カルチェラタン

連帯を求めて孤立を恐れず、力及ばずして仆れることを辞さないが、力を尽くさずして挫けることを拒否する。

信州中野

2007年09月28日 | 阪神タイガース
阪神タイガースは7月からの驚異的な猛追を無にするような8連敗からようやく抜け出したようだ。でも、ファンの感情は人それぞれで良いと思うけど、しらけムードを押し出すファンがもう少したくさんいても良いと思う。

サグラダファミリア

2007年09月25日 | 筑波大学
大学で、先生が計算用に新しいPCを買ってくれた。それで、これまで俺が計算用に使っていたPCが、計算以外のことに使うことができるPCとして俺の手元に回ってきた。研究室に入って7年目だけど、初めて誰かのお下がりではないPCを与えられた。

新しいPCは2台で、上の学年の学生が使っていたPCほど性能が良かったんだけど、それらを繰り下げて下の学年のもとに移すことになったので再インストールをさせた。

でも、下の学年の作業に振り回されて、というか俺が勝手に振り回されるようになってしまって、最終的にはイライラして、少し声を荒げて研究室が少し静まり返らせてしまった。なかなか上級生というのは難しいものだ。

福井

2007年09月22日 | 鉄道
昨日発売の月刊誌『鉄道ファン』は、閉館した神田の交通博物館に代わって近々大宮にオープンする鉄道博物館を特集していた。とにかくスケールが大きくて、展示される車両の数も多いと思う。

オープンしたらすぐに行ってみたいけど、混むだろうからしばらくしてからにしようかな。でも、鉄道ファンには展示車両の現役時代の写真も一緒に掲載されていて、それらを眺めていると余計に行きたくなる。

学生の特権を使って平日に行きたいけど、一緒に行って写真を撮らせる役に俺が勝手に決め付けているお馴染みのサーちゃんと、シーちゃんと、スーちゃんと、セーちゃんと、ソーちゃんは仕事だから、やっぱり休日かな。

『鉄道ジャーナル』は交流電化特集で、つくばエクスプレスの守谷以北と、常磐線の取手以北が直流ではなく交流電化された理由になっている柿岡地磁気観測所も特集されていた。地図で見ると意外と近いから、こちらもいつか行ってみたい。

祭りのあと

2007年09月21日 | AEON
今日は英会話のAEONで授業があると思ってたんだけど、教室のロビーに入ると明らかにいつもと雰囲気が違ったから確認してみたら、今日は通常授業はお休みで、代わりにワンコインレッスン(500円)という特別授業が行われていた。

通常の授業なら今度はスピーチの回で、夕方まで何もやってなかったから、慌ててスピーチの準備して行ったんだけど無駄だったし、間違えて行ってしまったことは物凄く間抜けだった。。

受付の人にせっかくだからとワンコインレッスンを勧められて急遽参加。先生も他の受講生も今までに一緒になったことがない人だったんだけど、その緊張感がなかなか良かった。

西のハイヒール 東のピンクの電話

2007年09月20日 | 筑波大学
昨日の度重なる事務からの呼び出しで、今日は事務室に入っただけで笑いが起こった。今回は『笑わせるのと笑われるのは紙一重』という友達からのありがたい言葉を上手く使い分けることができるように頑張ろう。

一方で、というか話は少し飛んだ感じになるけど、昨今のお笑いブームが終わることを祈りながら、いったい何がニューレフトなのかを考えながら、志村けんがビートたけしと酒を飲むときの様子みたいに、酒を黙ってゆっくりと飲みたい。

ぬるま湯と冷たい風

2007年09月19日 | 筑波大学
社会人は明日も仕事だな。ざまぁみろ。大竹一樹です。
左足前十字靭帯断裂。三村マサカズです。

先日の神戸大学への旅費のうちいくらかを院生研究支援として大学が支払ってもらえることになっていた。支払いを受けるためには出掛ける前後に必要書類を提出しなければならない。

8月の時点では3泊4日の予定で行くと申請していたけど、帰ってきてから、実際は2泊3日に変更してJTBの旅行パックを買って、最終的には台風で新幹線が止まったために1泊2日になったと報告した。

すると、社会工学系の事務区から呼び出されて、日程変更に必要な書類を提出するように求められた上に、先に提出していたJTB旅行パックの領収書以外にも1泊分キャンセルによる払い戻しの領収書や何やらをJTBまで取りに行かされた。

それらを全てまとめて提出したら、またすぐに呼び出されて、今度は経理の人が来ていて不備というかいろいろと書き直させられて、しばらく呼び出しがないから安心してたら、また呼び出し。

途中で書類に夢中になってティーチングアシスタントの仕事を忘れて、先生から呼び出し。一連のことで何度も呼び出しを受けて散々だった。

でも、正直、事務の人が細かいなぁとか、五月蝿いなぁとは思わない。事務の人の言うことがもっともな正論に聞こえて、そういうのには不思議と素直に従おうという姿勢はあるような、ないような。

でも、現実としては何度も呼び出されているから姿勢があるだけで中身はない口だけ番長になるんだろうけどね。なかなか事務書類を一発で提出完了できない自分が情けない。それから、一度に複数のことを抱えることができない自分が露呈したことも情けない。

さらに、「お前は社会に適用できない」とかってまた罵られるのかと思うと、それはそれでちょっと凹む。ちょっとだけよ、加藤茶みたいに言えば。ということでね。よろしくどーぞー。

海老名

2007年09月16日 | 独り言
全ての知り合いの良いところを全て見習って足し合わせれば、自分が理想とする人間になれるんじゃないかと思うけど、なかなかそういうわけにもいかなくて、悪いのは頭と顔だけにしたいけど、外見も中身も悪いところだらけだ。

8年振りにそのうちのひとつが出た。そして、それによって導かれた結果は8年前と似たようなものだった。お笑い8年周期説みたいに言えば、次は8年後かとも不安になる。でも、こういうのは学生の間だけにしたい。

いったい何がニューレフトなのか。

山本

2007年09月15日 | お出掛け
かつて、山本義隆が六本木の誠志堂という本屋によく現れていたそうです。その近くに住む友達が教えてくれました。山本義隆に会いたいです。

こんばんわ。土曜の夜の満天下を魅了した天性のアーティスト。桑田(濱中は田淵のようなホームランを打てるのか)佳祐です。

招待券をいただいたので国立新美術館で開かれている二科展という美術展に行ってきた。俺は、複数の先生が順番に講義する授業のティーチングアシスタントをやっていて、その2学期前半を担当する広告デザインの先生からいただいた。

この先生と授業全体のオーガナイザーの先生と食事をする機会があって、本当はオーガナイザーの先生がもらったのに、行けないからって俺に回ってきた。目の前で渡されたから何となく行かなければいけない雰囲気が漂った。

正直ほとんど芸術には興味がないけど、基本的に出不精だから、こういう自分からは絶対に足を運ばないようなものは、誰かに無理矢理でも行く機会を与えられた方が良いのかもしれない。何か新たな発見があるかもしれないし。現実逃避にもなるし。

国立新美術館は乃木坂と六本木が最寄で、せっかくだから六本木で降りて誠志堂へ行くと本屋がなくなっていた。何年前かに行ったときはあったのに。

二科展は絵画、彫刻、写真、デザイン画などがずらりと並んでいて、あまりにも展示数が多すぎるから、途中からは目に留まった作品だけを見るようにした。

それでも、招待券をくださった先生のデザイン部門の作品は見ることはできたけど、今回の二科展の展示物の中で先生から強くすすめられていた盲目の人でも触ることで伝えることができる広告の展示会場に辿り着く前に閉館。

先生には内緒だけど、国立新美術館そのものには行ってみたかったから良かったけど、二科展そのものは正直あんまり楽しめなかったかも。あんまり芸術的な心を持ってないからね。絵とかよくわからないわ。

特に絵画は、もし自分が買って家に飾るならどれがいいかという目線で見てたんだけど、どれも気持ちが暗くなる印象があった。絵画ってそういうものなのか、単に見る人のそのときの気持ちによって見方が変わるものなのか。よくわからないけど。

俺はこんな感じだけど、やっぱり見に来ている他の人はそれぞれ興味を持った作品をじっくり見たりしていた。俺も、どういうものか知らないけど、そういう人たちの目線で見ることができればいいんだけど。

現実逃避も兼ねて来たけど、戦利品がほとんどなかったので、久し振りに永福町まで行って大勝軒でらーめんを食べ、さらに久し振りに方南通りを通る路線バスを新宿まで乗ってみた。

そんな、パターン化されたダイヤと短い駅間が乙な井の頭線の永福町駅より、頓珍漢のモモエがお送りしました。よろしくどーぞー。

パシナ型テンダ式機関車

2007年09月09日 | お出掛け
「鉄道のどこが好き?」と聞かれることがありますが、自分でもよくわかりません。ただ、よくSLの話題が挙がったりしますが、自分はSLにはあまり興味を示していないことはわかっているような気もします。

こんばんわ。土曜の夜のおでこで卵を割る男。桑田(はとガールよりバドガールが好き)佳祐です。

珍しくサーちゃんから誘ってきたので遊びに行くことにした。シーちゃんが誘ってくれた行き先は大鉄道博覧会。スーちゃんが言うには今日が最終日らしい。確かにセーちゃんが言うように今日が最終日。だからソーちゃんと行ってきた。

大鉄道博覧会の会場が江戸東京博物館だったので近くの『江戸沢』でちゃんこ鍋を食べてみたり、みなかったり。

江戸東京博物館に行ったのは初めてで、大鉄道博覧会とは言っても鉄道ヲタクっぽい人よりも、原田芳雄みたいなカッコ良さを持つ鉄道ファンが多かった。

規模はそんなに大きくなくて、展示品もどちらかというと誰かのコレクションだったり、何かの解説だったりすることが多かったように思えるけど、なかなか面白かった。

ちなみに展示物の中で最も目が釘付けになったのは東急電鉄カエル電車のOゲージ。これの先頭車両同士の連結がカッコ良かった。多分ずっと見ていられた。

せっかくなので江戸東京博物館の常設店も見て、夜は浅草の仲見世に移動して『与ろゐ屋』でらーめんを食べて、近くでお茶して今日も終わり。ということでね、よろしくどーぞー。

浪花のシンボル通天閣

2007年09月08日 | お出掛け
京阪神アーバンネットワークの新快速電車を最高の通勤電車だと思う人は少なくないのではないでしょうか。通勤電車にもかかわらず転換式クロスシート車が使われ、米原から相生までの7つの新幹線停車駅をカバーし、草津から西明石までの列車線を完全に支配するようにダイヤが組まれており、関東人の俺が言うのもなんですが、この列車には関西人の誇りのようなものを感じます。

こんばんわ。土曜の夜の明石海峡大橋。桑田(明石海峡大橋ができたとき、おじいちゃんと一緒に渡る約束をしていたのに、おじいちゃんは約束を忘れて先に渡っていました)佳祐です。

台風9号の影響を受けながらも、神戸大学での用事で関西入りして、大阪でサークルの後輩に会って、兵庫の三木に住む父方のおばあちゃんに会って、続いて加古川に住む母方のおばあちゃんに会いに行くという話の最終回。

加古川のおばあちゃんのところへ行くと、親戚のおじさんとおばさんも来ていて、俺はおばあちゃんと二人きりだと恥ずかしいから、おじさんたちがいてくれて少しほっとした。おまけにおばあちゃんは耳が遠いからほとんど俺との会話なんて成り立たない。いつもだけど。

父方にしろ、母方にしろ、おばあちゃんが俺の両親の若い頃の話や戦争の話をしてくれたりすると妙に聞き入ってしまう。いつも同じような内容だけどね。

俺は生まれたときから関東に住んでいて、おじいちゃんとおばあちゃんに会うのは長期休みだけだった。おじいちゃんとおばあちゃんが好きなのか、幼い頃は帰り際に駄々をこねてよく泣いていたらしい。別に好きじゃないけどね。

自分で言うのもなんだけど、俺は父方のおじいちゃんにそれなりに影響を受けていて、今はもういないんだけど、もっとおじいちゃんから聞くことができた話とか、吸収できるものはあったんじゃないかと思う。母方のおじいちゃんは俺が生まれる前からいなかった。

だから、おばあちゃんからもできるだけいろんな話を聞きたいんだけど、なかなか会う機会がない上に、会っても父方のおばあちゃんは半ば説教だし、母方のおばあちゃんは耳が遠いし。

そんなこんなで、親戚のおじさんとおばさんに夕飯をご馳走になったりした。その代わりに国道2号線に面したおばあちゃんの家にある生垣の剪定を少しやらされたけどね。

新幹線で東京に帰るために、加古川から新大阪までは新快速。総武快速と同じ最高速度130km/hだけど、方向別複々線でホームを間近で通過したり、ポイントの数が多いから通るたびにガチャガチャと音が立つところが速さを感じさせる。

今回は神戸大学での用事がメインイベントだった上に、台風9号の影響で用事の当日に関西入りしたこともあって、なんだか慌しいことになった。

台風に関係なく、親戚や知り合いに会うことは片手間になってしまうことはわかっていたし、なかなか見応えのある関西の鉄道を満喫できるとも思っていなかったけど、できればもう少しゆっくりできればと思った。

最後の新大阪での乗換時間も7分しかなくて、本当は新幹線ホームで30分以上はまったりと新幹線の往来を眺めていたかったけど、座席指定だったし、早く帰って寝たかったから、素直に乗車した。

そんなこんなで『関西コーリングスペシャル』と題して2時間に渡ってお送りしてきましたけれども……、無事怪我もなく……、なーんてナインティナインのオールナイトニッポンを真似てみる。

そんな、席が隣になった別品な女性に肘掛を占領された東海道新幹線のぞみ98号より頓珍漢のモモエがお送りしました。ということでね。よろしくどーぞー。

新開地

2007年09月08日 | お出掛け
神戸高速鉄道は線路と駅施設を所有していますが、車両は乗り入れる阪神、阪急、山陽、神鉄のものが走っています。幼い頃、新開地で神鉄から阪神・阪急方面に乗り換えるエスカレータを降りるとき、真ん中のホームで待つ阪神もしくは阪急の車両が見える瞬間が好きでした。

こんばんわ。土曜の夜の“We Love Kobe”。桑田(好っきゃねん大阪)佳祐です。

前回に引き続き『関西コーリングスペシャル』の第2回は金曜の夜からの土曜の昼間までのことについて。

神戸大学で用事があるので関西入りしたんだけど、台風9号の影響で用事の当日に現地入りしたからブルーな気持ちにさせていた用事もあっさりとその日に終わって、残りは、内緒だけど、勝手に自由時間に決定。

宿泊先は大阪梅田だったので、大阪に勤務中のスポ愛の後輩と道頓堀で飲んで、くいだおれ人形や角座前のヒロ人形を見たり、千日前まで歩いてなんばグランド花月を見たり、たこ焼きを食べたり、観覧車が付いているドン・キホーテに行ったり、いろいろと俺のリクエストに付き合ってもらった。

御堂筋線に乗ったのは数年振りだったんだけど、車両も駅の雰囲気も特に変わってなかった。俺自身も相変わらず梅田駅と難波駅の構造を把握できていない。宿泊先の近くに阪急三番街高速バスターミナルがあって、初めてだし、せっかく近くまで来たから、中の様子をうかがったりしてみた。

翌朝は梅田から阪神と神鉄を乗り継いで兵庫の三木に住んでいる父方のおばあちゃんのところへ。尼崎出身の知り合いが言うように近鉄奈良線直通を控えた阪神尼崎は大きく変わろうとしていた。

神鉄に乗り換える新開地では、阪神間の華やかさとは裏腹に相変わらず何故かわからないけど寂しい気分にさせられた。それから、いつの間にやら途中の菊水山駅は営業休止になっていた。確かにそう言われてみれば鉄道雑誌に書かれていたような、いないような。

父方のおばあちゃんは元気そうで、お昼ご飯を一緒に食べたんだけど、相変わらず俺にはガミガミと説教なのか何なのか、とにかくうるさい。家の広い庭は一部を除いて放置状態になりつつあり、草がボーボーに生え魔栗三助だった。

すぐ近くに住む親戚の家も訪ねたけど、おじさんは俺の携帯電話の番号を自分のに入力するのに必死のパッチになって時間が掛かり、会話する時間なんてほとんどなく終わった。

三木の親戚と一通り顔を合わせたあと、来年の春に廃止が決定している三木鉄道に乗って今度は母方のおばあちゃんに会いに加古川へ。三木鉄道には、廃止前に乗りに来ている人が何人かいたり、沿線で写真を構える人がいたり。父方のおじいちゃんは鉄道マニアではないけど、もし今も生きていたら大騒ぎしていただろう。

せっかくだから終点の厄神で写真を撮ろうとしたんだけど、鉄道ファンが列車の周りにいるし、接続する加古川線がすぐに発車するから思うように撮れなくて残念。

2年前に来たときが最後だと思ってたけど、国鉄時代にオレンジのディーゼルカーが走っていた頃から三木に来ると使っていた三木線に乗るのは、おそらく今回が本当に最後になるだろう。

加古川までは加古川線。2年前に来たときにも乗ったけど、電化されて一部の列車がVVVFインバータを搭載した車両になった加古川線に乗るのも違和感がある。この区間はディーゼル音を聞きながら乗っていた印象が強いから。

加古川駅前はペデストリアンデッキが取り壊されて、ロータリーが作りかえられようとしていた。母親に買っていくように言われた下村あなご店の穴子寿司は既に売り切れで、店員に朝から予約しておくよう名刺を渡されたが、この辺の人間じゃないから貰わなかった。

そんな、神戸の要衝、新開地駅より、頓珍漢のモモエがお送りしました。ということでね。よろしくどーぞー。

16番線

2007年09月07日 | お出掛け
久し振りに関西に行ってきました。1泊2日でしたが、俺の中ではいろいろあったので『関西コーリングスペシャル』と題して3回に分けてお送りします。初回は前日から1日目の夕方までです。

こんばんわ。土曜の夜の台風9号。桑田(台風から口煩い彼よりタイ風辛口カレーが好き)佳祐です。

神戸大学で用事があって、2年振りに関西入り。前回と前々回は車だったような気もして、東海道新幹線に乗るのは何年振りだろう?少なくとも記憶にある中では、最後に乗ったのは7年半前ぐらいか?

前日入りするために木曜の夕方に筑波から東京へ行くと、台風の影響で新幹線が完全にストップ。これから台風はひどくなる一方だったので船橋の実家で一泊した。水曜も夕方に実家まで日帰りしているっていう何とも言えない感じ。

翌日の朝も依然として台風の暴風域に入っていたが、朝一の新幹線に乗ろうと久しぶりに津田沼4時56分発の総武快速に乗ったら、荒川・中川鉄橋の暴風のために市川で5分ほど運転見合わせ。

東京では、木曜にキャンセルになった指定券を金曜の朝一の分に取り替えるのを忘れてて、仕方なくその券で自由席に乗ろうとしたら、6時発のぞみ1号は既に満席。

東京発2本目のぞみ3号の自由席には座れたんだけど、三島付近の豪雨による運転見合わせで小田原で臨時停車。すでに小田原駅の通過線には先行のぞみ1号が停車していて、俺が乗っていたのぞみ3号が下りホームに停車。

こういう非常事態では駅の待避線と通過線をこんな風に使ったりするという本来ならビンビンになる光景にピクリともしなかったのは神戸で待ち受けるブルーな用事そのものと、それに間に合うか不安だったからだろう。

雨が一時的に小康状態になり、のぞみ1号、3号が続けて発車したけど、再び雨がひどくなって、熱海で運転見合わせの臨時停車。2回目の臨時停車は長かった。

2回目の運転見合わせ解除後は三島まで徐行運転。三島周辺を通ると、雨は完全に止んでおり、本当にさっきまで豪雨だったのか?と疑いたくなった。

結局、1時間38分の遅れで新大阪に到着。東海道線に乗り換えて六甲道。路線バスで神戸大学の六甲台キャンパスまでの坂道を上がった。

本来は午前中にも手伝わなければいけないことがあったけど、結局できなくて、何だか申し訳なかった。こういう非常事態に巻き込まれることもあるんだなぁと思うし、テレビで観たことが自分にも起こると少し不思議だ。

それでも午後に予定されていた自分の大事な用事には間に合って、そして、どうやら無事に怪我もなく終えることができたようだ。自分では下手なことは言えないし、まだ怪我に気付いてないだけかもしれないけど。

宿泊先の梅田までは六甲から阪急に乗ったんだけど、そう言えば特急は夙川にも停まるようになったんだと改めて気づいた。相変わらず阪急梅田はそのホームの並びが圧巻だった。

そんな、神戸大学六甲台キャンパス経済・経営学部本館より頓珍漢のモモエがお送りしました。ということでね。よろしくどーぞー。

快速急行 阪神三宮

2007年09月02日 | スポーツ愛好会
そろそろ次世代のたこ焼き職人を育てるべきだと強く叫ばれる昨今。いかがお過ごしでしょうか。プッチンプリンはプッチンしないで食べます。頓珍漢のモモエです。

大学のスポーツ愛好会では、5年前から夏休みも活動するようになって、当時から最もスポ愛に貢献度が低い俺が活動を担当させられた。まぁ担当させられた背景を何も知らずにやってるわけではなくて、「いろいろあったことはわかってるよ」ってちょっとアピール(身内ネタ)。

そんなこんなで『11PMが終わらなければ藤本義一も終わらない』的に担当者の座を譲ることなく理不尽に君臨してきたわけだけれど、その5回目の夏が終わって、今日はそのお疲れ会で後輩がたこ焼きをしてくれた。俺ってやっぱりたくさんで集まってたこ焼きとかするのが好き。一生ずっと続けられるかね。

会の中でも少し話題になったけど、俺の部屋でスポ愛の面々とたこ焼きを何年も続けることができている理由のひとつは、買出しとか準備とか、命令が苦手な俺からではなく、向こうから声を掛けてやってくれる人がいることだと思う。

まぁ偉そうに言うつもりはないけど、贅沢を言えるなら、本当は、俺の部屋でやるスポ愛のたこ焼きは、学年とか関係なく準備とか後片付けをやってもらいたいんだよね。

そして、ここからは反省会。別に今年やってて急に思うようになったわけではないけど、やはり何回も同じことをやっていると飽きてくるせいか、ちょっとしたことでも不満とかストレスが大きくなる。

それから、今年になって初めて思ったことは、誰かひとりでも愚痴を聞いてくれる人を見つけてしまうと、その人に甘えてしまって、我慢していたことを次から次へと吐き出して、役に対する愛着が薄れるということ。

でも、イライラの原因を探すと結局はリーダーシップゼロの自分に辿り着く。だから、組織の中で上に立って指示を出す力みたいなものが明らかに足りないね、俺は、基本的に。まぁそれでもやれるぐらい簡単なんだろうけど、夏のスポ愛の担当は。

ちなみに、5年前に初めて担当したときに印象に残ったことはふたつあった。

ひとつは、同期の面々が執行代のとき、それから次の代に交代したあとなど、いろいろあったんだろうけど、何となくこんな気持ちだったんだろうなぁと思ったこと。ほんの一部分かもしれないし、もしかしたら的外れかもしれないけど。

俺は執行代のときにほとんど何もしてないからね。担当するようになって、毎年だけど、何か嫌なことがあったら、自分が執行代のときに何もやらなかった付けが今になってまわってきているのかもとか思ったりもする。

ふたつめは、積極的に協力してくれる人がいればいるほど心強いということ。出欠を取る連絡を回してすぐに返事があったり、道具を協力して運んでくれたりすると物凄く嬉しい。

スポ愛はやたらと自由を主張しているけど、ルールがない中でもそれなりに秩序が守られてる(?)のは仲間を気遣う人がいるからだと思うんだよね。もし、こういう人が減ればスポ愛は壊れるんじゃないかと思う。俺が一捻りしても壊せるけどね。

それから、周りから見たら全く変わってないかもしれないけど、俺はこの役をやってから、組織の中での態度というか姿勢みたいなものが少し変わったと思う。悪くなっていたものが修正されたと思う。

そんな、ロータリー全体を照らす明かりが消える時間が昔より早まったような気がするつくばセンターバスターミナルより、頓珍漢のモモエがお送りしました。ということでね。よろしくどーぞー。

快速特急 三崎口

2007年09月01日 | お出掛け
まぁ世間一般からは暇だとされる俺にもやらなければいけないことはあったり、なかったりですが、その重要度が高ければ高いほど、現実逃避をしたくなったりします。

こんばんわ。土曜の夜の快速特急。桑田(愛、即、直球)佳祐です。

今日は現実逃避をしている場合ではないんだけれど、現実逃避で京浜急行の2100系に乗ってきた。つくばセンターからの高速バス往復と都心のJR乗り放題券が付いた切符を使い、京急には品川から乗ることにした。

基本的に2100系は快速特急に使われるんだけど、いつかのダイヤ改正から快特の本数が増えて2100系以外の車両も快特で使われるようになったから、場合によっては他の車両で運転される快特を何本か見送らないとお目当ての2100系には乗れないことになっている。

でも、列車案内を見れば、次の快特が2100系かどうかはなんとなくわかるようにもなっていて、2100系は都営線や羽田線に入ることはないから、どちらの方向に乗るにしても泉岳寺もしくは品川発着の便を待てば良い。

品川ではちょうど泉岳寺発の2100系の快速特急が来て、それを金沢文庫まで乗った。2100系は外見がカッコいいだけではなく、大都市の通勤電車としては珍しい2ドアでクロスシートというのが好きで、品川始発ではないけど席にも座ることができた。

金沢文庫から普通に乗り換えて金沢八景。さらにシーサイドラインに乗り換えて、破けたジーンズの代わりをベイサイドマリーナのアウトレットで買ってみたり、みなかったり。

続いて、2、3回しか行ったことがないのに明らかに店員に顔を覚えられているクィーンズスクエアの店で服を買ってみたり、みなかったり。別にお洒落でもなんでもないけどね。

せっかくなので街中を歩いて京急戸部。横浜乗換えで2100系の快速特急で品川まで帰ってきてみたり、みなかったり。

たこわさびで御飯を何杯か食べれるように、2100系なら品川と三崎口の間を一度に三往復ぐらいできそうだわ~……、なーんて言ったら気持ち悪いでしょ?

そんな、京浜急行の要衝、上大岡より頓珍漢のモモエがお送りしました。ということでね、よろしくどーぞー。