テーマ:長寿1
20歳をハタチ。30歳をミソジって言いますね。
ここでは、60歳以上、つまり還暦以上に限って、
軽く紹介したいと思います。
注意ですが、全て数え年で書きます。
先ず、61歳。
還暦(かんれき)と言います。
貴方は祖父母に赤いちゃんちゃんこを贈りましたか。
次、70歳。
古稀(こき)と言います。
中国の詩人、杜甫の詩に「人生七十古来稀なり」ってありまして、
これに由来するそうです。
次、77歳。
喜寿(きじゅ)と言います。
ラッキーセブンってわけじゃなくて、
「喜」の略字が七十七に見えるからだそうです。
次、80歳。
傘寿(さんじゅ)と言います。
別名、八十寿(やそじゅ)とも言います。
「傘」の略字が八十に見えるからだそうです。
で、そこから八十寿とも言うのです。
次、88歳。
米寿(べいじゅ)と言います。
まぁ、有名なので知ってますよね。
「米」を分解すると八十八になるからです。
次、90歳。
卒寿(そつじゅ)と言います。
「卒」の草書体を「卆」と書くからこう呼ばれます。
ただし、「卒」の字には卒業と使うように、
“終わる”とか、“死ぬ”という意味もあるので、避けた方が良いでしょう。
こう考えると、どうも祝いの言葉には聞えません。
次、99歳。
白寿(はくじゅ)と言います。
これも有名ですね。
「百」から「一」取ると「白」になりますね。
だから、100-1=99歳ってわけです。
さて、明日は100歳以降の呼称について書きます。
ここでは、60歳以上、つまり還暦以上に限って、
軽く紹介したいと思います。
注意ですが、全て数え年で書きます。
先ず、61歳。
還暦(かんれき)と言います。
貴方は祖父母に赤いちゃんちゃんこを贈りましたか。
次、70歳。
古稀(こき)と言います。
中国の詩人、杜甫の詩に「人生七十古来稀なり」ってありまして、
これに由来するそうです。
次、77歳。
喜寿(きじゅ)と言います。
ラッキーセブンってわけじゃなくて、
「喜」の略字が七十七に見えるからだそうです。
次、80歳。
傘寿(さんじゅ)と言います。
別名、八十寿(やそじゅ)とも言います。
「傘」の略字が八十に見えるからだそうです。
で、そこから八十寿とも言うのです。
次、88歳。
米寿(べいじゅ)と言います。
まぁ、有名なので知ってますよね。
「米」を分解すると八十八になるからです。
次、90歳。
卒寿(そつじゅ)と言います。
「卒」の草書体を「卆」と書くからこう呼ばれます。
ただし、「卒」の字には卒業と使うように、
“終わる”とか、“死ぬ”という意味もあるので、避けた方が良いでしょう。
こう考えると、どうも祝いの言葉には聞えません。
次、99歳。
白寿(はくじゅ)と言います。
これも有名ですね。
「百」から「一」取ると「白」になりますね。
だから、100-1=99歳ってわけです。
さて、明日は100歳以降の呼称について書きます。
以上