◆ドコモ携帯FOMA、災害時メール規制せず…来夏から
NTTドコモは、高性能の第3世代携帯電話「FOMA(フォーマ)」で、地震など災害で利用が集中した時などに行う通信制限について、音声通話とメールなどのパケット通信を別々に規制する
新システムを、2006年夏に導入する。
災害時も、メールや災害用伝言板サービスは規制せず、被災者の安否確認をしやすくするのが狙いだ。
音声とパケットの分離規制は、
第2世代携帯「mova(ムーバ)」では2004年に導入したが、FOMAの利用が増え、ドコモ全体の3割に達したこともあり、システムの改善が必要と判断した。
ドコモは、06年6月ごろから発売する端末に、新システムに対応した機能を付ける方針だ。
現在のFOMA端末は新システムに対応していないため、利用には買い替えの必要がある。
地震などの被災地では一時的に、通常の数十倍の通信が集中するため、基地局がパンクしないように通信会社は通信を制限する。
8月16日に宮城県沖で最大震度6弱の地震が起きた際は、
movaは、東北地方への通話で最大75%(4回かけて1回しかつながらない)規制が行われたが、メールや災害用伝言板サービスは規制がなく、普段通りに使えた。一方、
FOMAは、メールなども規制されたために、つながりにくくなった。
なんちゅう製品やねん。

「movaは対応していて、FOMAは利用者が少ないので対応をしていない。」って理由になっていなじゃないの!!
さらに対応するには、買い替えが必要なんですか。
開いた口が塞がりません。

顎が外れました。
ああ、そうですか!
買い替える時には、別の会社にします(キッパリ)