四級猫       .      .

猫の目観察レポート、地球にて。(社会的地位、犬より下 ゴキブリよりは上)

0510(月)市民参画ガイドライン(素案)意見交換会

2010年05月10日 | 活動
昨日は花巻の学び学園(7人?)で、今日は石鳥谷元中央公民館。明日は東和町。

一般市民の参加者が、私を含めてわずか3名。市民参画と言われても、推進委員の方々でさえ丸1年間委員をしてるのに未だ何のことかわけがわかってない人が少なからずいるくらいだから。市民から見るともっとわけがわからず、関心もない証拠としか思えなかった。

新堀のSさん(基本条例作成の時の委員)が質問で、大石市長が4年前のマニュフェストで町づくり基本条例と市民参画条例を作ると約束して当選したのに、4年たったのに未だ条例ができていない。条例を作る気がないのでガイドラインにかえたのかと思ってたら、また今度の市長選挙で性懲りもなくマニュフェストに条例を作ると書いてたが。本当に作る気があるのなら、条例制定までのタイムテーブルを示してくれ。と質問をしていた。

A) ガイドラインで終わらせる気はなく。条例はいつかは作りますよ、との回答。

昨年8月下旬に、市民参画推進委員会から、ガイドラインの答申を受けて。9月から14回市の職員グループ(構成員は各部の課長補佐)による検討でまとめたそうだ。

Q) これに対して、Sさんは14回やってこれだけの内容ですか?と質問。
(ほとんどが参画委員会の答申=都合悪いところを削除した=のままなので)市の職員グループで作った項目はあるのか?(2ヶ所新しく作りましたの答え)。市民が参画の意見を出す、共通の窓口と方法を作ってほしい(意見ではなく、要望として市側で承るそうだ)

Q) 17億円の体育館を立てるそうだが、市民参画ではどのように扱ったのですか?

A) 設計段階で、市民からバリアフリーの要望を設計に反映されるような意見を聞きました。

Q) その前の段階、そもそも17億円の体育館が必要なのかどうかの、意見を市民から聞きましたか?

A) 予算を組むのは市の権限なので、体育館が必要かどうかを市民に聞く必要はありません。

Q) 予算こそが一番市民が意見を言いたい部分なのだから、市の執行機関内部の事務処理に関するものだから予算編成は、市民参画の対象から除外する。というのはおかしいのでは?
ここが市民にとって一番大事なところではないのか?

Q) 市民が政策提言するにはどうすれば良いのか?

A) 市民からの政策提言は想定していません。(この回答にSさん怒る)

Q) 岐阜県多治見市の例がありますから、これを参考にしてください(市に I さん)

Q) 職員チームと市民参画推進委員会では、意見が対立した場合どちらの意見をとるのか?

A) 職員チームのほうが上と言う意味の回答。委員会の意見は、参考にすると言う扱い。


石鳥谷生涯学習会館講堂



参加者3名


0507(金)素案を新聞発表したあとで、素案を検討する委員会を招集する「花巻市市民参画推進委員会」

2010年05月07日 | 活動
昨年1年間かけて「市民参画推進委員会」で、まとめ上げた「市民参画推進」の条例案作りの市側の(素案)ガイドラインを検討する委員会が、新聞発表された後で招集されたので、傍聴に行ってきました。

昨年この委員会を傍聴したところによると、委員会で作り上げた素案を市に渡した後で、市のほうのワーキンググループでも素案を作り、その案を再びこの委員会に持ち帰り、あらためて検討して作った素案をパブリックコメントにかけて市民の意見を聞く。という手順なはずだったけれど、省略してしまったらしい。

素案の内容は、一言で言うと、1年間かけて作り上げた委員会からの要望は、市の職員達によるワーキンググループによって全て削除されていました。


委員会室

0429(木)「花巻東高等学校トイレ掃除に学ぶ会」参加

2010年04月29日 | 活動

開会前の打ち合わせ















担当トイレまで移動(小雨)



掃除方法の打ち合わせ



掃除中、花巻ケーブルTVのニュース取材ありました



5月の土日に一日4回1ヶ月間放送するそうです



掃除道具の整頓



昼食・感想発表



花巻倫理法人会からお弁当の提供


昨年の様子(花巻東高校ホームページ)


a108(金)八日会例会

2010年01月08日 | 活動
今日の八日会では、昨年度の朝市の会計決算の承認と今年の朝市はどうしよう、という基本的な話し合いをする予定だったが。3人が新年会とぶつかり欠席。一人が家族の病気で欠席、一人がすっぽかしの欠席などで半分以下の参加となり。今日するはずだった予定はすべて来月まわしになって、ただの飲み会になってしまった。

いろんな話の中で、旧花巻市の人たちの性格は石鳥谷や東和や大迫の住民とは大違いで悪く言われることの方が多いけど、良いところもあって。それは、本当に新しいことをする、花巻を変えてみせる、と理想を言う人がいると、それに感激して、それなら信じるからやってみろついて行くから、とみんなが言って大勢がついて行くところ。石鳥谷の住民だと最初から「できるってが」と言って理想を信じてまとまってついて行く人がいない。

そのかわり、旧市の人は結局言葉だけだったのか信じてたのに裏切られた、と思うと手のひらを返すようにその人を100%信用しなくなる。

それで、今までも2人がそういうことを言って旧花巻市のみんながまとまって応援したのに、結局は旧市のボスに逆らえなくて丸め込まれてしまって以来、旧市の人たちは理想を言う人がでても誰も信用しなくなってしまった。誰かが花巻を変えてみせると言っても、またか、という感じで話も聞かない風潮になってしまった、という話をしていた。

その原因を作ったとされる2人のうちの一人、K/I氏は実は高校の同級生で、高校の時から陰で「あいつはまともなこと言うけど、イザッていうとき逃げるっけじぇ」と評判だったので、立候補したときも同級生だから書くかと友達に聞いたら、そういわれた。そういわれて俺も結局はいつも書いてた社会党を書いたけど・・・。

そういわれるようになったエピソードの一つは食い物の恨みで覚えているんだけど、高校内でほかの高校のようにパンを売ってくれと何度も学校に要請してたのに、考えておくからで先送りされてたのをKIさんが生徒会の役員になったので、学校にかけあって実現させるからというのでみんなが期待してたら、言い出せる雰囲気じゃなかったとかいって話すらしなかったとわかって、大事なところで腰砕けになる人なんだ、とわかられてしまった。似たような大事なところで逃げ出す話は、この1回だけではないけれど。それにしても同級生ってのは手厳しいね。