インドうまれの
お釈迦さまが
お伝えくださった
仏さまの
救いのおはたらき
それを
言葉にのこし
お経として
何千年の歴史を
超えて届いてきて
くださって
います。
そのお言葉に
音の上がり下がりなどをつけて
となえることを
声明しょうみょう
といい、
浄土真宗では大切にしています。
午後からお寺で
声明クラブで
みなさんと
声高らかに
おとなえ。
真実をあきらかにしてくれて
いますお経。
しかし
お釈迦さまは
その悟りの境地を
伝えることをためらったと
聞いています。
真実を
言葉であらわすことは
むずかしい。
あやまって伝わるおそれがあると
感じておられたからでは
ないかと思います。
本当は
姿や形や言葉で
あらわせない仏のさとりを
姿や形や言葉で
あらわさないと
私にはまったく
わからないで
終わってしまう。
たった
六文字の
お名号が
はたらく
南無阿弥陀仏
しか
ないのです。
ありがとうございます
なんまんだぶつ^_^
