ぶっちのお念仏生活

いかされていきる

ほうおんこう

2012-08-31 21:58:42 | インポート

明日から2日間、福住寺様で宗祖親鸞聖人様を偲びご恩に報いる報恩講がお勤まりになります。親鸞聖人様がいなかったら、私のところにまでお念仏の教えが届いていないでしょう。

親鸞聖人様がお示しくださったこのお念仏の教えは、簡単に申しますと、この弱い私に対して、今ここを精一杯に生かすはたらきがあります。

辛い時はつらいままで、悲しい時は悲しいままで、精一杯に生かす。素晴らしい教えです。


報恩講の準備

2012-08-30 22:04:32 | インポート

お寺ってやることがいっぱいあるなあといつも思います。

ちょっと本堂まで歩いてみると・・・・。あれもせんならん、これもせんならん・・・。

農業で培ったものでしょうか。

せずにはおれなくなってしまう。

それもお育てでしょうか。

ちょっとしたことに気付く感覚、葬儀社に勤めた経験がそうさせるにかもしれません。

そういう感覚はきっと、相手に対してもちょっとした変化や、悲しみ苦しみに気付くことのできるものかもしれません。大切にしたいと思います。


同じ思い

2012-08-29 23:43:26 | インポート

小さな小料理やさんへ、同心でお父さんのような年代に人と行きましたら、そこにいたお客さんと前から知り合いのように仲良くなって・・・・・。

仏教はまだまだ伝えなくてはならないことがたくさんある。

そんなんでいいのか・・・。

お寺にいては聞けない言葉、質問がたくさん出てきました。

なんにもしないでいいのですか・・・。

勉強になりました。


法話の学び

2012-08-28 21:34:07 | インポート

法話についての厳しいご指摘ご指導から学ぶことがたくさんありました。

法話について

何を伝えたいのか

聞く方に、その場面が見える話し方

舌打ちは耳障りで大柄に見える

法話になっていない

小学生の作文と同じ

仏法を伝える意識をもう少し強く持って

よろこびや感動が伝わってこない

敬語の使い方が悪い

不必要な自分史が多い

例話の中の不必要な説明が多い

しっかりとしたテーマで

よろこびの法を語ってください

自分の救いになっていない

合法ができていない

専門用語の使いっぱなしはダメ

原稿通りにしゃべるのではなく、しゃべった言葉を原稿にする

浄土真宗のお話をしてください。他宗の話でも、念仏や浄土はでてきます。

葬儀業界の方が言う、現代の僧侶は字が下手、お経が下手、何を言っているのかがわからない。また、茶髪にロン毛でお通夜のお勤めをした僧侶は、即、喪主様に断られた。そうです。

1座ごとに救いが説かれていないとダメ

教えようとする言葉には教わることは少ない

自ら気付かされた言葉には、学ぶこと多い

初めてだと思って

私の為だと思って

今生最後だと思って その法話は自分にとって今生最後の法話としてふさわしいですか?

伊吹結様の「かわらないよ」を聞いて下さい。 ほとけさまのうたのようだと教えていただきました。

http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%BC%8A%E5%90%B9%E5%94%AF&tid=803dec2b6275ef591e18b3903f0d2a69&ei=UTF-8&rkf=2


法話の心得

2012-08-27 22:27:25 | インポート

法話の心得としては

あかるく、やさしく、ありがたく

伝わる条件としては

好意的である

敬いの心がある

信頼感がある

学ばせていただきました。

報恩講では御伝鈔の拝読。秋彼岸には布教のご縁。うれしいことが続きます。よろこんで、じゃけん、やらずにはおれないそんな気持ちです。