お世話になりました。

今年一年ありがとうございます。お世話になりました。
来年もどうぞ。よろしくお育てお願いいたします。
午後９時、これから、除夜の鐘にむかいます。
明日は午前１０時より、元旦会です。
【きづく、うなずく、お念仏のすがただね】
いかされて生きている。ことにきづく、
生まれてきて、よかった。といえる人生。
お参りを大切にいたしましょう。

あのよいくまでには

お参り先のお婆ちゃんいわく

31日の除夜の鐘、と元旦のお参り、

こんなに近くにいるのに、

あの世へいくまでは、行きたいと思っているけど、

足腰もよわくなるし、どうろも雪ですべるし、

危ないし・・・・・・。

ああ、あのよね。ふふふ

あの世へいくまで、お参りできなくっても

なんの心配もいりません。仏さまとしてあのよへ生まれさせる

はたらきは

もう出来上がって、わたしのところに来てくださっているから

なんにも心配いりません。ははは

かちかち

除夜会の準備に

本堂の前に積もった雪山を除雪機をつかって除雪。

この前の暖気、雨の影響で、氷のような状態のところも・・・

それは、かっちかち。

機械は文句も言わずに、がんばってやってくれる。

カチカチの氷に、負けまいと、自分の身体全体を揺らしながら

ガリガリと・・・・。

おかげで、すっきりきれいになりました。

もういくつねるとお正月・・・・。

 

いのち拾い

大型トラックの整備をしていたというご主人様。

死にかけた経験が数回あるという・・・・。

事故かなんかですか。とお聞きしましたら、

大型トラックの運転手する人の乗るキャビンを開けて2人で整備中

開けていたキャビンを支える、棒に触れてしまって外れた。

ドーン。と・・・・。

ちょうどその数秒前に、車の下にもぐっていて、

間一髪セーフ。

相手の方は、体を挟まれたが大丈夫でした。

もし、ちょっとの間、キャビンと車体の挟まるところで作業していたら・・・・。

いのちは無かったでしょう・・・・。と

ほんのわずかな差です。

って・・・・・。生きると死ぬって裏腹なんですね。

 

 

なんまんだぶ

お参り先へおうかがいし

玄関から入って

仏間へ・・・・。

何気なく、なんまんだぶ。って言ってたようで、

あら、なんまんだぶよね。っそこの奥様が

ああ、なんだか自然に出てましたね。

ははは。

なんまんだぶのはたらきがあるから

なんまんだぶ。って口から出てくるんです。

ふしぎですねえ・・・・。

知らないうちに、自然に出るようになったら、いいね。