今アメリカで盛り上がっている話題といえば同性結婚だと思う。これが結構ブッシュを有利にさせたと言われている。
個人的に私は別に同性もなにも関係ないと思う。異性同士じゃないとだめだとかいうのは結局外見にこだわっているだけじゃない?たまたま外見は女の子でもこころは男の子だとか、そういうのって別にそのひとが望んだからそうなったとかいうものでもないでしょう。それを否定するのってどうかと思うのです。あなたは『私たちとは違うから』結婚しちゃだめ、とか。異性同士なら結婚できるからといって、それが長く続くことへの保証にはならないでしょう。
5月のある日に歯医者さんに行ったときに「あと2週間で結婚するんで歯きれいにしてくださいよ~」なんて話していた私。そこの女医さんに『あらあなた結婚するの。あ、待って。相手は男性?それとも女性?』と冗談まじりで聞かれた。ちょうど当時、私の住んでいるマサチューセッツ州での同性結婚が認められたばかりでものすごい騒ぎだったから。
この女医さんいわく、『ゲイだろうがなんだろうが、関係ないと思うのよね。異性同士でも離婚しちゃう人があれだけいるじゃない。(離婚率50パーセントなのです、この国・・・)ゲイで、結婚という社会的な地位なしで子供を育て上げた人たちも結構いるって言ってたでしょう。20年、30年も付き合って。私の両親だって20年も持たなかったのに、偉いわよね。絆なしじゃそこまでできないわよ。』って。
私の住んでいる市は、マサチューセッツ州のなかでも一番最初にゲイ結婚の受付を始めた市(とても進歩的☆なので気に入っている)になりたかったらしく、5月のある夜、深夜に(ほかの市町は普通に朝8時とか9時に役場をあけるのですが)受付を始めてものすごかった。ニュースにちょっと疎くなっていたので、その日は近所の市役所の前にテレビ局やらいろいろなひとがいるけど、なんの騒ぎであろう?とケビン君と不思議に思っていた私。すると夜、寝る時間だ~って思っていると歓声が聞こえてくるではないですか。早速その歓声のもとへ行くと(近所なので徒歩1分)みんなゲイの人たちの結婚を祝福しているではないですか!なかには、市役所からでてくるカップルに花を一本ずつ渡しては、『お幸せに!』って言っているひととか、歌を歌ってあげているひととかいる。
そして、ゲイの方々のしあわせそうなこと!なかには自分の養子で育てた子供たちをつれてきているひともいたし。年齢的には若いひとはまばらで、30代後半から50代くらいの人たちが目立ったように思った。自分の両親くらいの年の人がとうとう結婚できている場面を見て、かなりじーんときました。だって、社会的にも認められずに家族として暮らしていくことはとてつもなく大変でしょう。それを何十年も続けてきて、ようやく公に認められたわけでしょう。並大抵のことじゃあないよね。
それにしても選挙前に一足早く同性結婚を合法にしてしまったマサチューセッツ州は、保守的な州から大変嫌われているそうだ。やれやれ。
個人的に私は別に同性もなにも関係ないと思う。異性同士じゃないとだめだとかいうのは結局外見にこだわっているだけじゃない?たまたま外見は女の子でもこころは男の子だとか、そういうのって別にそのひとが望んだからそうなったとかいうものでもないでしょう。それを否定するのってどうかと思うのです。あなたは『私たちとは違うから』結婚しちゃだめ、とか。異性同士なら結婚できるからといって、それが長く続くことへの保証にはならないでしょう。
5月のある日に歯医者さんに行ったときに「あと2週間で結婚するんで歯きれいにしてくださいよ~」なんて話していた私。そこの女医さんに『あらあなた結婚するの。あ、待って。相手は男性?それとも女性?』と冗談まじりで聞かれた。ちょうど当時、私の住んでいるマサチューセッツ州での同性結婚が認められたばかりでものすごい騒ぎだったから。
この女医さんいわく、『ゲイだろうがなんだろうが、関係ないと思うのよね。異性同士でも離婚しちゃう人があれだけいるじゃない。(離婚率50パーセントなのです、この国・・・)ゲイで、結婚という社会的な地位なしで子供を育て上げた人たちも結構いるって言ってたでしょう。20年、30年も付き合って。私の両親だって20年も持たなかったのに、偉いわよね。絆なしじゃそこまでできないわよ。』って。
私の住んでいる市は、マサチューセッツ州のなかでも一番最初にゲイ結婚の受付を始めた市(とても進歩的☆なので気に入っている)になりたかったらしく、5月のある夜、深夜に(ほかの市町は普通に朝8時とか9時に役場をあけるのですが)受付を始めてものすごかった。ニュースにちょっと疎くなっていたので、その日は近所の市役所の前にテレビ局やらいろいろなひとがいるけど、なんの騒ぎであろう?とケビン君と不思議に思っていた私。すると夜、寝る時間だ~って思っていると歓声が聞こえてくるではないですか。早速その歓声のもとへ行くと(近所なので徒歩1分)みんなゲイの人たちの結婚を祝福しているではないですか!なかには、市役所からでてくるカップルに花を一本ずつ渡しては、『お幸せに!』って言っているひととか、歌を歌ってあげているひととかいる。
そして、ゲイの方々のしあわせそうなこと!なかには自分の養子で育てた子供たちをつれてきているひともいたし。年齢的には若いひとはまばらで、30代後半から50代くらいの人たちが目立ったように思った。自分の両親くらいの年の人がとうとう結婚できている場面を見て、かなりじーんときました。だって、社会的にも認められずに家族として暮らしていくことはとてつもなく大変でしょう。それを何十年も続けてきて、ようやく公に認められたわけでしょう。並大抵のことじゃあないよね。
それにしても選挙前に一足早く同性結婚を合法にしてしまったマサチューセッツ州は、保守的な州から大変嫌われているそうだ。やれやれ。