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まいにちにっき from Boston

アメリカで社会人1年生。仕事先での奮闘ぶり、日常のこと、ごはんのことなどボストンから綴っています。

模様替え

2005年01月16日 | くらしかた。
かなり前の話、年末ころ、のことなのですが、部屋のインテリアをちょっと変えてみました。ソファのある位置を変えたり。写真にあるこのスーツケースは夏にストリートマーケットで5ドルで購入した品です。かなり古い感じのする外観が気に入って。今まではずっとケビン君の机の隣に立てかけてあったのですが、模様替えの際、たまっている写真などを全部この中に入れて、横に倒して小さなテーブル代わりにしてみたというわけです。あとこの観葉植物は私が大学1年の時に購入したもので、昔はものすごく小さかった(葉っぱが5枚くらい)のですが、4年もたつとこんなに大きくなりました。

窓から見える景色。

2004年10月31日 | くらしかた。
とても紅葉が美しい季節になりました。この写真、うちの寝室から見える景色です。この景色にほれてこのアパートに引っ越したとも言えるかもしれない。

今住んでいるアパートを最初に訪れたときは4月の初め。ちょうど5月末に私の共同で暮らしていたアパートのリースが切れるし、結婚するしで5月初めくらいに新しいアパートに引っ越せたらいいね、と物件探しをしていたのがその頃。Craiglistというローカルなオンラインコミュニティサイトを通して、いろいろ探してた。

ある日そのサイトで見つけたこの物件は、1ベッドルーム(キッチン、居間、トイレがちゃんと別々にある)、地下鉄の駅から徒歩5分で、スーパーや薬局などにもとても近く便利そうなのに加えて、家賃に暖房代(寒いボストンでは冬の暖房代がものすごく高い!)と温水代込みで1050ドル。早速電話して物件を見にいくことにした。

アパートの前に着くと、他にもたくさんひとが待っている。出てきたのは結構若そうな女性。もともと彼女が4月から住むという予定で一年契約で借りたのだけど、シカゴにいる妹が白血病で倒れたので実家に戻るから、代わりにここのリースを引き継いでくれるひとをさがしているのだ、という。それまで自分で家賃を払わないといけないので、結構切羽つまっている状態だった。アパートに入って行くと、あとからぞろぞろとひとが続いて入ってきた。インターネットを通じてこの物件を見にきたひとたちらしい。

まずぐるりと一周して家中に窓があることに感激した私とケビン君。しかも南向き!日当たりが良好な物件だ!この物件に来る前にも20くらいの物件を見て、こんなの初めてだった。そして寝室の窓からみえるたくさんの木々。街のど真ん中なのに、ちょうど家の向い側におおきなマンションぽい建物があって専用の公園が作られてあるおかげで、とても眺めがいい。

早速専用用紙に必要事項を書き込み、提出したんだけど、他にその場で小切手を置いて行けるひとがいるなら、そのひとが優先的に考慮されると言われたのだな。だからこれだけのひとだとムリかもなあ・・・って思っていた私とケビン君。でもでも、後日連絡があり、この物件に引っ越すことになったのでした。

ちなみにボストン近辺で値段は1000ドル前後で、地下鉄に近くて、1ベッドルーム、リビング、トイレ、キッチンのあるところ、っていうと、あんまりない。ちょっと離れたところなら大丈夫だけどね。不便すぎても困るので、今のアパートはとっても快適です。特に車を持っていない私たちにとって、交通に便利なところに住むのはとても大切。