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まいにちにっき from Boston

アメリカで社会人1年生。仕事先での奮闘ぶり、日常のこと、ごはんのことなどボストンから綴っています。

夕食パーティー

2005年01月16日 | ごはんにっき。
Saturday, January 16, 2005

昨日の晩には親しい友人を招いての夕食パーティーでした。別に全部を全部私たちが用意するというのではなく、それぞれが違った料理やデザートなどを持ち寄るポットラック形式。私はちらし寿司を、ケビン君はカニ・ハンバーグを作りました。その他インド料理を持ってきた人や、チキンを持ってきたひとなどいろいろ。

写真をとるのをすっかり忘れたのですが、残っていたデザートのチョコチップマフィンをぱちり。これ、おいしかったです。

久しぶりに会う友人と楽しいひとときがすごせて、充実した気持ちになれました。仕事で最近忙しかったおかげで、すっかり気疲れしていた私ですが、こうやって気の会う人たちと話したりすることで、充電できるものなんだなあ、と感心。ブログも最近さぼりっぱなしだったので、反省です。今度やりたいことをちゃんとリストにまとめてみよう!

和風きのこパスタ(2)

2005年01月09日 | ごはんにっき。
Saturday, January 8, 2004

今日は朝からケビン君はスノボに男友達と出かけており、晩ご飯は私だけだったので、以前作ってとても簡単だった和風きのこパスタに再挑戦してみました。というのもたまたまあやさんのサイトで紹介されていたので、また作ってみようかなという気持ちになったのです。

以前に入れ忘れたバターを今回足してみました。バターしょうゆ風味なパスタができあがりました。こくがでますね。しいたけときのこ以外にもにんじんといんげんを足してみました。

あ、あと仕上げに大根おろしをかけたら、さっぱりした(和風というだけで、十分さっぱりしているとは思うのですが・・・)仕上がりになりましたよ♪そうそう、パスタが茶色でそばっぽいのは、このパスタ自体、そば粉が入っているものだからだったりします。

簡単なのでぜひおためしあれ。


パイナップル入り甘辛炒め

2005年01月07日 | ごはんにっき。
Thursday, January 6, 2005

新しく始まったインターンシップ(普通に仕事です。)がちょっと通勤に時間がかかるせいで疲れていたせいで、全然ブログをアップできてなかった私です。新しい仕事環境はとてもリラックスしていて(でもちゃんと仕事ができる環境)自分に合っている気がします。

さて、今晩の夕ご飯はチリ・ジンジャーソースを使った野菜炒めパイナップル入りでございます。甘辛にパイナップルってあうよ!赤ピーマン、黄ピーマン、緑ピーマン、にんじん、たまねぎ、厚揚げが入っています。ごはんによくあうよ。久々にお味噌汁も作りました。おいしい。

野菜をたくさん採ることができた食事となりました。

残り物は明日の昼ご飯です。

れんこんのはさみやき

2005年01月07日 | ごはんにっき。
これはいつのご飯だったったか忘れてしまいました。
確か、年末頃作っていた気がする。

豚肉のミンチと豆腐を中身にして、れんこんのはさみやきを作りました。本当は鶏肉を使いたかったのですが、ちょうど品切れだったので豚肉になったのですが。なかなかおいしくできました。ただお肉にちゃんと火が通ったか確認するのに一苦労でした。

オレンジページに載っていた作り方だと、れんこんを肉が片方焼けたらのせて、ひっくりかえして、またのせてっていう感じだった気がするのですが、私は最初かられんこんをつけて焼いてたからか、ケビン君からどうやって肉にちゃんと火が通ったかかくにんするの?と問われ続けてしまいました。

ま、なんとかできたのでよかった。味付けは酒、しょうゆ、ポン酢で一緒にいためました。

お豆腐を入れる分、お肉があんまりなくてもできるので便利な一品ですね。

黒豆と手作りスコーン

2005年01月07日 | ごはんにっき。
Sunday, January 2, 2005

新年始まってお雑煮を作ったのは一日だけな私・・・。また今週末にでも作ろうかな。

日曜にスコーン好きなケビン君がさっそく、またスコーン作りにはげんでくれた日曜。ちょっとシナモンとナツメグを多く入れ過ぎてしまったので、味が強かったかも。スコーンはほんとに簡単らしく、ホットケーキを作るような感じで作ってくれます。今までのところ、チョコチップ入りのがやっぱり一番おいしい。

シンプルなスコーンにジャムをつけながら食べるのもいいかもしれないとも思う。ぜひ今度、ためしてみたい。

黒豆も食べました。今日(木曜)もちょっと食べました。あと少し残ってます・・・。

あけおめ+黒豆+お雑煮

2005年01月03日 | ごはんにっき。
Saturday, Jan 1, 2005

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年は酉、私は年女らしいですね。ボストンで過ごすお正月は初めてで、少しでも日本ぽく、と黒豆を大晦日に煮てみました。難しそうだったけど、1日中煮てみたところ、(砂糖もちゃんと数回に分けていれました。)ちゃんとできた☆

でも袋ごと大量に作ってしまったので、これからどうすればいいのやら・・・残り物の黒豆でできるレシピなどがあったら教えてほしいです。

こちらの元旦というものは特になにもない。ところどころお店が閉まっていたりするくらいで、特に飾りがある訳でもないし、なにかイベントがあるというわけでもない。だから、やっぱり日本で過ごすお正月が一番いいや、と思った私です。

グリニッチビレッジで食べたサンドイッチ

2004年12月30日 | ごはんにっき。
日曜の晩ご飯がこれでした。SOHOで買い物などをしたあと、グリニッチビレッジ界隈まで歩いたら、ちょうど晩ご飯の時間になったので、ちょっとかわいらしい感じのするカフェへ。中にモッツラレラチーズ、ドライトマト、そしてパンにはペスト(バジルの葉をフードプロセッサーでミックスしたもの)がぬってあり、美味しかった~♪サラダにはいろんな野菜たっぷり。もやしなんかも紛れ込んでいました。

お店のひとも感じがよくて、また来ようとおもいました。

和風きのこパスタ

2004年12月30日 | ごはんにっき。
Wednesday, Dec 29. 2004

今日の晩ご飯は久々のパスタにしました。ケビン君は友達と外食ということで、一人で晩ご飯でした。たまにはこうやってひとりでゆっくりするのもいいものです。レシピはかなり自己流ですが、ちょっと辛みのきいた和風パスタができあがりました。大根おろしをかけてもいいと思います。あったらかけたんだけど、家になかったよ・・・残念。

材料
・ パスタ 適量
・ 干し椎茸を水で戻したもの2枚
・ きのこ 3個くらい
・ 万能ネギを刻んだもの
・ たまねぎ 4分の1
・ にんにく 1かけ
・ 鷹の爪 1ー2本 (お好みで)
・ しょうゆ (私はおいがつおつゆを水でうすめたものを使いました。)
・ オリーブ油 適量
・ 塩、胡椒 少々
・ 酒 少々

作り方
1)たっぷりの熱湯にオリーブ油を加えてパスタをゆでる。(こうすると、パスタがあとあと、くっつかずにすみます)
2)フライパンにオリーブ油を入れ、にんにくと鷹の爪をいっしょに
弱火でいためる。
3)ネギ。たまねぎ、きのこ類を入れ、さらにいためる。
4)しょうゆまたは、麺つゆをうすめたものをいれる。(このみで量を加減する)
5)湯であがったパスタを入れ、いためる。
6)ここらへんでちょっと酒をたらすと、こくがでます。塩、胡椒で味を調えてできあがり。
7)食べる際には海苔をぱらりとふりかけるといいかも。

そういえば、今日でラストでした、2か月の短期インターン。短期なのにも関わらず、100ドルのボーナスが出たのでびっくり!でした。さて、また新しいのが来週から始まるわけですが、こうやっていろんな職場を体験することで学ぶことも多いかもしれない。とりあえず、若いんだし、できる限りのこと学びたい。などと抱負を語ってみる私。もう2004年も終わりだよ。結婚、卒業、両親が初訪問などといろんなイベントめじろ押しの一年でした。来年はどうなるんだろう。

NYから帰ってきました

2004年12月29日 | ごはんにっき。
Tuesday, Dec 28, 2004

昨日NYから帰ってきました。クリスマス休暇でケビン君の実家によりつつ、NYへ遊びにいってきたのです。そしたら、雪が20センチくらい積もっててびっくり。NYでは積もらなかったんだけど、ボストンのほうでは結構な雪だったみたいです。NYには二日間いました。お買い物したり美術館に行ったり、おいしいもの食べたりしてとても満足。MoMAに行こうとしたら、ものすごい行列で(なんやらディズニーランドっぽい雰囲気でした)やめました。美術館はやっぱり、ゆっくりと行きたいものです。好きな絵の前で筆の線だとか、層の厚さだとかをゆっくりみながら、このアーティストはどんなことをおもいながらこの絵を描いたんだろうとか考えるのが好き。人込みの中では無理。ボストン美術館にも学生の当時は無料で入場できたので、なごむために人があんまり行かなさそうなチベットあたりの仏像コーナーでぼーっとしたりしてた私です。

今日は仕事でした。でも、オフィスはちょっとがらんとしていた。みんな有給とって休んでいる模様。私は短期なのでそんなのとは縁がない・・・。ま、いいけどさー。

お昼にはチキン入りコーンチャウダー(パン付きで$3.40)を食べました。新聞なんかに目を通しつつ。ニューヨークからの写真(ごはんがメイン)はまた明日あたりにアップします。もう夜遅いので。明日、あさってで今働いている職場とさよーならーです。あとちょっとだ~!

ではおやすみなさーい。

90歳の誕生日パーティー

2004年12月21日 | ごはんにっき。
Sunday, Dec 19, 2004

この前に言っていたケビン君の直属の上司であるF博士の90歳のお誕生日会があるホテルで行われました。90歳ともなると生徒だった人だとか、過去一緒に働いていたというひとも60歳とか70歳だとかいうお年なのですよね。私とケビン君は赤ちゃん組だなあ、なんて思ってしまいました。同僚の方となるとみんな大学の教授だとか、研究員のひとたち。食事は軽食なものがメインで、ワインなんかを飲みながらいろいろな人と立ち話。ケビン君と同じ職場で働いているひとなんかに挨拶をしたり。

それにしても、感動的でしたよ、スピーチ。いろいろな人が博士にスピーチを送ったわけですが、9年前に亡くなった奥様のお姉さん(妹?)であるひとが博士が第二次世界大戦中に中国からお姉さんに送った手紙をいくつか読んでくれたのです。ちょうど長男さんが生まれるときには外国にいた博士。手紙の内容はこんな感じです。『もうすぐ僕も父親になります。同封したお金でどうか、妻が長男を出産した日には花束をメッセージ付きで届けてやってください。』とか『母の日には、このお金で妻にメイフラワーの花束を。』だとか、とても奥さん想いな方だったんだなあと感動しました。そんな博士がスピーチの中で、『自分の人生の中での唯一の悲劇は妻が死んでしまったことです』と言っていました。

春頃、彼の家を訪ねたときには常に『We』(私たち)を使っていろいろな説明をしてくれていたっけ。一人なら『I』だけど、彼の心の中ではまだ奥さんはいきいきと生きていらっしゃるに違いない、とおもいました。

普段はとても厳しい博士なのですが、いろいろな人に慕われている彼はとても素敵な人です。

このめったにない機会をとおして、年を重ねていくことの偉大さ、家族の大切さなどを考えさせられました。ケビン君といっしょにこれからもがんばろう、と思った一日でした。