先ほどエスカレータに乗ったら前に20歳前くらいの女子が。極短のショートパンツとというかホットパンツだったのですが、いきなり靴の紐を結び直し出してかがんだので僕の目の前に彼女の尻がどアップで迫ってきました。
短いホットパンツだったのでビラビラが見えそうで、折角食った美味しいもの全部吐きそうに。
ああいうのほんとやめてほしい。
ビラビラもたいてい迷惑だけど、どうせ四六時中発情してる女なんだから、カンジタとかクラミジア入りのおつゆがオレの顔にびゃっとかかってただれたらどうしてくれるんだろう?そんなことしやがったら射殺するぞ。
と思いました。
射殺はできんか。
とにかくビラビラが絶対に出ない深い箱型のパンツはいてくれ。迷惑だ。お前のビラビラなんかには何の価値もない、だれも見たくないから大丈夫だ。
今日は昼過ぎの便で伊丹空港に。今日の機内食、メインはてっちり、それに、たけのこご飯でした。非常に美味かった。

それにもましてワインがすごく美味しかったです。先月乗ったときからはワインが変わっているような気がしたので(気のせいかも)、お願いしたら結構好きな味で非常に美味しかったのが今日の収穫でした。
チリのソーヴィニヨンブランでした。キリっと冷やしてあってね。やはり白はキンキンに冷やしておいてほしいですね。実は赤も冷やした方が好きだったりするけど。熱帯のレストランのテラス席だと氷を入れていただいたりするのも好きです。邪道ですが(笑)。
今回の大阪はまず第一にマイル活動。第二の目的がアパホテル全都道府県制覇ラリーの兵庫県スタンプ獲得。それで、一泊目の今日は、神戸三宮のアパホテルに泊まっています。
これで残り2県が終われば全都道府県制覇です。
そういうことで全くノープランだったので何をしようかなと神戸に着くまでずっと考えていたのですが、ふと思い立って、
JR西日本の最高傑作「新快速」に乗りました。

着いたのは、

10数年ぶりに明石焼を食べに行きました。
明石焼は20代の頃からたまに食いに来ていたのですが、いつも行っていた港の近くのお店は本日定休。関西は名古屋人にとって気楽に行ける小旅行の行き先なのです。東京だとちょっと身構えます。交通費だけで往復2万円かかりますからね。

ということで、魚の棚という魚屋さんのアーケードに。「魚の棚」という魚市場はここだけかもしれませんが、地名として残っている例は結構たくさんあります。名古屋にもあります。
そのあたりで、みんな大好きGoogleマップで調べてよさそうな店に。さすがに明石焼きの店はたくさんありましたが、今日はこの「たこ磯」さんにしました。

ビールを飲みつつ待つこと数分。やってきました。



間違いない美味さですね。明石焼は玉子焼きとも呼ばれるほど、粉よりも卵の方が多くふっくらしているのが特徴。それを出汁につけていただくのです。
前回10数年前は妹の下の息子(当時小学3年生くらい)と二人で関西旅行をした際に一泊目は神戸に泊まったので明石まで明石焼を食べに。
その時面白いことがありました。そのときも上で触れたいつものお店が定休だったので、魚の棚商店街の中のお店に入ったのです。どうも前日に新規開店したお店のようで、店の表には花とでかい幟。幟には、ボクシングで有名な大阪の芸能人のイラストが「たべてってやー」のキャプションとともに。
ボクシングで有名な大阪の芸能人と言えば彼か彼ですよね(笑)。どちらかです。
そこで小学生の頃のかわいい甥っ子と「美味しいね」「美味しいね」と話しながら食べていたその時。逆の隣にいた女性が「観光の方ですか?」と聞く。
「はいそうです。」と答えると、彼女、声を潜めて、
「私地元なんですけど・・・もっと美味しい店ありますよ・・・ここ・・・美味しくないです。」と。
ちょっとびっくりしたのですが、興味があったので「もっと美味しい店ってどこですか?」と僕も声を潜めて聞いたら、住宅が密集しているエリアにあるというその店の名前と場所を教えてくださったので、とりあえず甥っ子には「次行くからお前はそこまでにしとけ」と余力を残させておいて、「もっと美味しい店」に甥っ子と二人で向かいました。
着いたら、結構な行列。10数年前なのでインバウンドも加えた今の殺人的な長さの行列ではありませんでしたが、それでもそこそこ長かったです。
そこに並んで1時間弱後にようやく美味いと聞いた明石焼にありついたわけですが、確かにその人が言う通り、最初に入った店よりずっと美味しかったです。何が違ったんだろう。
人の言うことは聞いてみるもんだなと思いました。
そのお店は「ふなまち」というお店でした。検索するとすぐに出てくると思います。今日は見に行きませんでしたが、今はさらにすごい行列なんじゃないかと思います。甥っ子と最初に行ったお店の方は、今日、前まで行ってみたのですが、もう他の店になっていました。
明石焼を食ったらミッションコンプリート。須磨の海を眺めながら戻りました。須磨=湘南=サザンオールスターズという連想なのか、知らず知らずのうちにサザンを口ずさんでいました。
でも一緒にすると両方の住民に怒られそう(笑)。

帰りは元町で降りて三宮のホテルまで散歩することに。そうしたら、元町近くにスペイン王室御用達のチョコレート屋「カカオサンパカ」があるのを偶然発見!

スペインに行くといつも山ほど買ってくるのですが、ちょうど半年前に在庫が切れていたので、一枚購入。
一番好きなバラとイチゴのホワイトチョコレート、一枚1944円を購入しました。スペインで買うと半額くらいで買えます。

どうせ自分で食べるものなので中身を紹介しようと思ったら、厳重にパッケージされていたので断念。見た目も美しいチョコレートなんです。なのでウェブページ参照。このほかカフェオレ味も美味いです。

旅先で買ってきたものが無くなると東京の丸の内のお店まで買いに行くのですが、今日神戸で調達できてよかった。
年末はスペインでたくさん買ってくるぞ!
というか、行けるか?今調整中です。
ここはアイスクリームも非常に美味しいので、日本の支店では主に女子が店内でデザートを食べていますね。行列ができている時はまず間違いなくデザートの店内飲食なので、チョコレートを買いたいだけの時は、そう言えば行列に並ばずとも対応してくれることが多いです。
以前マドリッドのカカオサンパカでチョコレートを買い込んだ後で、アイスを食いながら帰ろうとカップでお願いしたら(真冬だったけど)、アイスがやたら硬くておばちゃんがスクープで一食分取り分けようとしたのに、容器の形のどでかいままででてきたことがありましてね。
おばちゃん、ちょうどその時機嫌が悪かったみたいでめんどくさいことはしたくなかったのか、僕の目を見て鋭い視線で、
「ねぇ、食べられるわよね?」
「Si!Si!」と僕(笑)。(Siはスペイン語でYesの意)
結果、アイスを一人用のカップの3~4倍の高さと幅にモリモリ盛ってくれました。
すごく得したし美味しかった。けど、溶ける前に食べないとと気が気じゃなかった(笑)。
それがマドリッドのカカオサンパカの思い出です。
カカオサンパカでチョコレートを買った後は、大衆酒場でちょっと飲んで(境港のカニクリームコロッケ199円が非常に美味かった)、

神戸と言えば「第一旭」のラーメンを食ってホテルに帰還。

神戸の第一旭は何年も前に食べたときにイマイチだったのですが、今日は普通に美味しかったです。が、やっぱ名古屋の錦と東京の新宿御苑の近くの店が美味しいですね。もちろん京都の新福菜館隣の本店も美味いです。なんで真隣にあるんだろう、あの2店(笑)。
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