名称を書くと万が一また消えてしまうといけないのでそれを避けつつ書きますが、先日発見して楽しく聴いていた村上春樹さんDJの動画(音声だけですが)、ヘビーローテーションで聴いていてここにも書いたら消えてしまったことはここにも書きました。
数日前に見たらまた復活していて、再度楽しく聴いております。
その動画のシリーズが消えてしまった時に、聴きたいと思いつつ聴かないうちに放送終了してしまった音楽プロデューサーの松尾潔さんの番組を、ふと思い出して検索したらそれもあったのでそっちも今はヘビーローテーション中です。これも番組名は念のため書きませんが、古いものから1990年代(僕にとってはR&Bの新しい時代)、そしてほんとの最近の新しいエロいR&Bを延々流すという番組。
ようやく聴けたわけですが、こういう番組を求めていたんです。
松尾さんはEXILEの「Ti Amo」をプロデュースされた方で、学生時代からR&Bの記事を専門誌に書いたりされていた方のようですね。非常に詳しい方のようです。
僕が20代の頃はほぼ同じような番組があり毎週聴いて「エアチェック(笑)」していました。久保田利伸さんの「Land of Groove」と言う番組です。毎年のクリスマス特集が一番好きで、番組上の演出かほんとに彼がNYにいたのかはわかりませんが、久保田さんが冬のマンハッタンを歩きながら(そういう体で?)、クリスマスに合うどエロR&Bを流すという番組になっていました。
以前にも書きましたが、僕にとっては、一人でいるかとか誰といるかとかどう過ごすかとかは全く関係なく、クリスマス自体が重要なんでその録音をよく聴いてクリスマスを過ごしていました(ちなみにゴリゴリの仏教徒です)。今でもカセットテープが二本あるので劣化する前にはやくデータ化しないとなと思って、機器は買ってあります。まだ大丈夫かな。
今も好きですが、ルーサー・ヴァンデロスの「A house is not a home」は久保田さんの番組で知って、それ以来折に触れて聴いています。ルーサー・ヴァンデロスの声もいいですが、歌詞もじんわりする。いい。
「Are you gonna be, say you're gonna be」のリフレインのところが一番いい。歌詞とは関係ないですが、身体にクリスマスが沁みてきます。
早くニューヨークに遊びに行きたいな。円安が解消されたら行こうと思っているんですが。
この松尾さんという方のことをもう少しウェブで調べてみたら、その音楽性が似ているからか、久保田利伸さんとも親交がある方のよう。だから、二人の番組がともに僕好みだったんだろうなと思いました。紹介されている曲も結構かぶっていますしね。
どんどん地上波テレビからは離れていきます(笑)。
さてさて、そろそろ病院に行かないと。今日の昼は何か外で食いましょうか。何にしようかな。原則として、旅に出ていない自宅にいるときは外では飲食しないんですけどね。
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