昨日の投稿に引続き、近鉄名古屋線で5200系+1810系を撮りました。
5200系は1988年に急行用に登場し、最近の近鉄では異色の3扉転換クロスシート車です。
長距離の急行運用がある大阪線、名古屋線、山田線などで活躍中です。
丸みを帯びた全面やサイドの連装窓など、近鉄標準の4扉車とは異なったスタイルです。
この系列以前の急行用車両2610系が4扉固定クロスシートで、シートピッチが狭く長距離輸送用としてあまり評判が良くなかったため、快適性を高めた独自設計だったと思われます。
実際、自分が学生の頃も急行に2610系が来ると座っても足元が狭いので、わざわざ他のロングシート車へ行ったりしてました。
1810系は以前にこのブログでも紹介しましたが、名古屋線用の通勤車として1967年に登場しています。
こちらは典型的な4扉の近鉄スタイルです。
名古屋線では最古参のため引退が進み、中間車を除けば2両編成が2編成のみ在籍しています。
2両だけでの普通運用のほか、今回の写真のように急行の増結用に活躍しています。
1枚目は、長太ノ浦駅からやって来たク5153の急行 松阪行きです。
2枚目は後追いで、箕田駅に向かうク1926です。
終点の名古屋駅での混雑緩和のため、名古屋線の増結のロングシート車は、名古屋駅寄りに連結されます。
5200系は1988年に急行用に登場し、最近の近鉄では異色の3扉転換クロスシート車です。
長距離の急行運用がある大阪線、名古屋線、山田線などで活躍中です。
丸みを帯びた全面やサイドの連装窓など、近鉄標準の4扉車とは異なったスタイルです。
この系列以前の急行用車両2610系が4扉固定クロスシートで、シートピッチが狭く長距離輸送用としてあまり評判が良くなかったため、快適性を高めた独自設計だったと思われます。
実際、自分が学生の頃も急行に2610系が来ると座っても足元が狭いので、わざわざ他のロングシート車へ行ったりしてました。
1810系は以前にこのブログでも紹介しましたが、名古屋線用の通勤車として1967年に登場しています。
こちらは典型的な4扉の近鉄スタイルです。
名古屋線では最古参のため引退が進み、中間車を除けば2両編成が2編成のみ在籍しています。
2両だけでの普通運用のほか、今回の写真のように急行の増結用に活躍しています。
1枚目は、長太ノ浦駅からやって来たク5153の急行 松阪行きです。
2枚目は後追いで、箕田駅に向かうク1926です。
終点の名古屋駅での混雑緩和のため、名古屋線の増結のロングシート車は、名古屋駅寄りに連結されます。
2610系を初めて見た時は、4枚扉なのにクロスシートであることに驚きました。
しかし見るからに無理があると思いました。
名古屋線で急行を待っていると5200系が来る確立は高いですが、大阪線では滅多に来ずいつもがっかりしていました。
90年頃久宝寺口駅近くの現場に半年ほど通ったのですが、帰路23時前の上本町行き普通が5200系で、車内で軽食を食べるのが楽しみでした☆
ご来訪頂きまして、有難うございます。
2610系の対面式の固定クロスシートの居住性は、決して良いとは思えませんでした。
しかし、登場した1972年当時としては仕方なかったでしょうね。
車体更新時にロングシート化されたのは、妥当だったと思います。
5200系は、高安検車区には配置が無く、大阪線用に明星検車区に4編成、名古屋線用に冨吉検車区に9編成が配置されているようです。
大阪線は混雑するので、3扉車の配属は少なくなっているのでしょうね。