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アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

イギリスの食事

2005年08月05日 | 旅行
8月4日
日本食堂があるというので、夕食にでかけた。
街外れにある、川沿いのショッピングモールだけは、イタリア料理、ファーストフード等、8:00PM頃でもにぎわっている。

その一番手前に目指す日本料理店。内部はほぼ満員。女性の横の合い席に案内された。彼女たちは、焼きうどんを食べていた。そこでチキンカツカレーとタイガービールを注文。
しかし、米がうまく炊けていない。カレーは、日本の味と微妙に違う。ただ、スパイスをいれて、やたらに胡椒の辛さが舌に残る。

やたらに怪しい日本食堂、この味にこの満員ぶりはなんだろう。この味が日本の味と思ってもらっては困るが、これでも、平均的なイギリスの食事より美味しいのかもしれない。

今滞在している会社の社員食堂では、一年近く駐在している日本人が、「昼飯は、ただ、空腹を満たすために食べているが、うまいと思ったことはない。」とキツーい一言。
確かに、肉も野菜も、魚も、味がない。そのもの素材の味。ドレッシング、塩と自分で味付けが必要。

この貧しい食生活と、高い生活費、しかも最近は、安全まで脅かされている。
イギリスは、住むには魅力のない所に思える。

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