アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

ミュンヘン(その1)

2020年05月25日 | 旅行

2010年10月22日 21時08分07秒
テーマ:海外
2010年10月18日(月)

フランクフルトまではジェッダから直行便、30分早く到着。計画では国内便乗り換え時間が30分しかなかったが、1時間たっぷりあるので十分と思ったら甘かった。フランクフルトの飛行場は広い。しかも近代化があまり進んでなく、移動距離が長い。おまけに乗換えでのセキュリティーチェックが厳しく、時間がかかり、結局搭乗予定時間に10分遅れてゲートに到着。搭乗が15分程度遅れたので、かろうじてセーフ。次回にこの乗換えを利用するときは、一便遅らせて、2時間の乗り換え時間をとったほうが安全だ。

ルフトハンザの国内便でミュンヘンへ。飛行機は小さく、満席。通路は一人が通るのがやっと。9時5分、予定通り到着。気温は4℃。標準の秋の気候とのアナウンス。日本なら真冬、今でも35℃程度のサウジアラビアから来ると、寒さがこたえる。冬用のダウンジャケットを持ってきたが、全く違和感がない。

空港からSバーンの8号線で市内まで30分あまり。2年ぶりのミュンヘンは、最初に切符を買うのに手間取ったが、慣れてしまえば簡単。今回は1日乗車券を購入。10.4ユーロ(約1450円)これで、翌朝の6時まで乗り降り自由。(二日目は市内の移動のため5.2ユーロと安かった。)

(ミュンヘンのSバーン、切符自動販売機と改札機)


Holiday Inn City Centerにチェックイン後、早速昼食へ。サウジ人のK君、B君は別行動で、同行のT君と一緒にドイツ博物館(入場料€8.5)のレストランでスペアリブを探したが今はメニューになくなっていた。しかし、ドイツのビールは美味い。

(トンカツとビール。ドイツ博物館にて)


久しぶりのアルコールで酔っ払った足では、さすがに広い博物館を歩きまわるのはつらく、2時間半かけて、休みながら見物して回った。2回目だが、ドイツの技術力には感服。自動車のエンジンのコーナーには、マツダのロータリーエンジンが展示してあった。

疲れたので、ホテルで昼寝して、体力が回復したところで夕食に出発。シティーセンターの新市庁舎の近くでレストラン探し。

(ミュンヘン新市庁舎)


Hackerhausで子豚の皮をパリパリに焼いたものに、ポテトダンプリング。ビールは店の特製で少しフルーツの味がする。濃い味わいのハウスビール。美味い。しかし、豚肉の量が多すぎて、胸焼けがして、半分食べてギブアップ。二人で41ユーロ。消費税19%は高い。

(子豚のステーキとビール)


さて、明日から2日間はミーティング。一応出張の旅。




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