10月1日(日)のち
天気予報では夜になるといっていたが、昼ごろから小雨が降り始めた。
今週はぐずついた天気が続くらしい。
朝起きて、今日は寿司を食べようと思い立ち、「寿司なら築地だろう!」と、初めて築地に出かけた。恵比寿から日比谷線で20分足らず、東京のガイドブックを片手に、今日も、おのぼりさん。
駅を出ると、目の前に本願寺があるので、まずは線香の匂いに誘われて立派な建物を見学。
(築地本願寺)
入場無料の本堂に入ると、左側の壁に太平洋戦争の始まりから終わりまでの写真が日本語と英語の解説つきで掲示してあり、30分程度じっくりと見学した。狂気の時代の狂った指導者たちによる歴史の事実は、今のアメリカとダブって見える。あまり期待していなかった本願寺見学だが、思わぬ収穫だ。
昼食には少し早いので、晴海通りを勝鬨橋(かちどき橋)まで歩き、隅田川沿いの公園で一服。川の広さは、ロンドンのテムズ川と同じくらいだろうか、しかし、水の色は土色のテムズ川よりきれいだ。タワーブリッジのような派手さはないが、この勝鬨橋も昭和45年までは中央部が開き、船の往来を可能にしていたと言う。
橋の付け根にある、築地市場は、日曜日とあって、人はほとんどいない。入り口にある「おさかな普及センター資料館」を見物して時間をつぶそうと思ったら、内部改装中で閉鎖されていた。
仕方なく、ガイドブックを見ながら、お目当ての寿司屋を探した。日曜日はほとんどの店が休んでおり、数少ない開店している寿司屋をやっと探し当てたが、店構えがあまりにも貧弱なので、入るのをやめた。先日も、同じガイドブックで大塚にある「洋食屋」に入ったところ、おお外れだったので、今回は自分の目で決めることにした。
(寿司)
来る途中の、晴海通りに面した「築地すし好」は、店構えが立派で、表の看板に各ネタの価格を表示してあり、明朗会計とうたってあるので、ここに決めた。結構混雑しており、回転も早そうだ。生ものは回転の速さと鮮度が勝負、早速、好物の「かんぱち」から始め、白身魚を中心に注文した。
「平目」は鮮度がよすぎて硬すぎたが、初めて生で食べた「サンマ」の握りは絶品だった。昼間なので、アルコール抜きで腹いっぱい食べて2510円也。夜、帰りに一杯やるのと比べると安いものだ。満足のランチタイムでした。
天気予報では夜になるといっていたが、昼ごろから小雨が降り始めた。
今週はぐずついた天気が続くらしい。
朝起きて、今日は寿司を食べようと思い立ち、「寿司なら築地だろう!」と、初めて築地に出かけた。恵比寿から日比谷線で20分足らず、東京のガイドブックを片手に、今日も、おのぼりさん。
駅を出ると、目の前に本願寺があるので、まずは線香の匂いに誘われて立派な建物を見学。
(築地本願寺)
入場無料の本堂に入ると、左側の壁に太平洋戦争の始まりから終わりまでの写真が日本語と英語の解説つきで掲示してあり、30分程度じっくりと見学した。狂気の時代の狂った指導者たちによる歴史の事実は、今のアメリカとダブって見える。あまり期待していなかった本願寺見学だが、思わぬ収穫だ。
昼食には少し早いので、晴海通りを勝鬨橋(かちどき橋)まで歩き、隅田川沿いの公園で一服。川の広さは、ロンドンのテムズ川と同じくらいだろうか、しかし、水の色は土色のテムズ川よりきれいだ。タワーブリッジのような派手さはないが、この勝鬨橋も昭和45年までは中央部が開き、船の往来を可能にしていたと言う。
橋の付け根にある、築地市場は、日曜日とあって、人はほとんどいない。入り口にある「おさかな普及センター資料館」を見物して時間をつぶそうと思ったら、内部改装中で閉鎖されていた。
仕方なく、ガイドブックを見ながら、お目当ての寿司屋を探した。日曜日はほとんどの店が休んでおり、数少ない開店している寿司屋をやっと探し当てたが、店構えがあまりにも貧弱なので、入るのをやめた。先日も、同じガイドブックで大塚にある「洋食屋」に入ったところ、おお外れだったので、今回は自分の目で決めることにした。
(寿司)
来る途中の、晴海通りに面した「築地すし好」は、店構えが立派で、表の看板に各ネタの価格を表示してあり、明朗会計とうたってあるので、ここに決めた。結構混雑しており、回転も早そうだ。生ものは回転の速さと鮮度が勝負、早速、好物の「かんぱち」から始め、白身魚を中心に注文した。
「平目」は鮮度がよすぎて硬すぎたが、初めて生で食べた「サンマ」の握りは絶品だった。昼間なので、アルコール抜きで腹いっぱい食べて2510円也。夜、帰りに一杯やるのと比べると安いものだ。満足のランチタイムでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます