アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

仕事始め

2006年01月04日 | 雑感
1月3日(火)

さて今日から仕事始め。職場に到着して、会う人毎に「フェリス・アニョ・ヌエボ」(新年おめでとう)と覚えたてのフレーズを言ってみる。しかし、彼らは昨日から仕事をしているようで、若干拍子抜けの感じ。クリスマスと違い、新年は単なる夏休みの一日に過ぎない。

ブエノスアイレスは暑い。
昨日まで、マルデルプラタで、半袖で震えていたのに、帰ってきてからはクーラー無しではいられない。その上、長袖でネクタイをしているからたまらない。

机の上には、未処理の書類が山になり、コンピューターには新しいメールが40通あまり来ている。まずは書類の山を片付けようとするが、急用が横から割り込み、なかなか進まない。結局、夕方までかかり書類は片付いたが、メールは半分読んだところで本日の時間切れ。

メールの中に、我々の相手先T社のプロジェクトマネージャからの休暇通知のメールがあり、今週から20日まで休むとのこと。プロジェクトの責任者が、この重大なときに3週間も休むとは、さすがラテンの人、日本人の感覚では信じられない。彼らは、家族のスケジュールが第一優先で、仕事はその次。日本人から見ればうらやましい限りの生活習慣だ。

しかし、頑固で出来の悪いPMの居ない間に、代理のダニエルさんと仕事を進めたほうが正解かもしれない。部下のほうが出来がよさそうに見える。

これからの一ヶ月が、我々の運命を左右するかもしれない。
首か、現状維持か?
運命の一ヶ月に備え、十分休養は出来ている。


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