占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

2016年全盲のパソコン選びお勧めの性能について。

2016年11月06日 | 全盲のパソコン選びと操作1
 去年、2015年5月ぐらいに、(全盲のパソコン選びと操作)に関する
記事を幾つかアップしたのですが、そろそろ内容が古くなってきたので、
今現在私が感じていることを書きたいと思います。
 以下は、OSがWINDOWS7の場合です。
 まず、これから全盲がパソコンを買う場合、
シングルコアのパソコンは、買わない方が良いです。
 ネット閲覧とか、活字読み上げソフトなどを使うなど、目的が一つであっても、
それらのパソコンは、何とかギリギリ使えるかどうかと言ったところでしょう。
 その理由は、windowsのバージョンアップに伴い、
ファイル数がかなり増えてきている点と、pc-talkerなどの音声かソフトも、
それぞれバージョンアップしてきており、処理速度、実行速度が、
遅くなってしまう可能性が在るからです。
 まして、ネット閲覧ソフト、活字読み上げソフト、プリンタードライバー、
スキャナドライバー、セキュリティーソフト、ワープロなど、
1台で何もかもしようとするなら、コアi3,i5,i7のcpu搭載のパソコンを、
これからの時代は選んだ方が良いと思います。
 現在、うらうラコウベのメインのパソコンは、i7のcpuで1,7ギガ、
メモリー実質4ギガ程度、ssd128ギガの性能ですが、
プリンタードライバー、音声かソフト、atok、セキュリティーソフト、
ネット閲覧ソフト、動画再生ソフトを入れて、
まあストレス無く使える程度となっています。
これに、活字読み上げソフトやスキャナードライバーを入れたり、
各種ソフトをバージョンアップすると、多分動作速度的に、
ギリギリになると思われます。
 一つか、二つの使用であっても、少なくとも
これからは、CORE2以上のパソコンを選ぶべきでしょう。
 KAKAKU.COMなどで中古パソコンを検索すると、ATOM、セレロン、
ペンティアムMなどのシングルコアのCPUのノートパソコンが沢山ヒットしますが、
これからは全盲はそれらの機種は避けた方が賢明でしょう。
 後、最近感じることとしては、NECのノートパソコンは、
かなり動作音、冷却ふぁーんの音が静かです。
マンションなどで音が響きやすい方には、NECがお勧めです。
但し、動画を再生中再生速度を変化させたりすると、
スピードが不安定になる気がします。
 ですので、音楽好きな方でスピード重視の全盲社は、
富士通のノートパソコンの方が、良いかも知れません。
ですが、富士通の方が、冷却ふぁーんの音は大きい様に感じます。
また、東芝のノートパソコンは、今までに1代しか使ったことが無いのですが、
動画などの再生スピードについては、安定している様に感じます。
でも、冷却ふぁーんの音は結構します。
 以上が、2016年以降全盲にお勧めのパソコン性能ですが、
OSがWINDOWS8,1や、WINDOWS10の場合は、
当然WINDOWS7で使うよりも性能が良くないとサクサク動かないと思われますので、
そのような場合は、全盲は、絶対的にI3,I5,I7のCPUのパソコンで、
搭載メモリーが十分な機種を選ぶべきだと思います。
 それと、ハードディスクよりSSD搭載のパソコンの方が、
立ち上がり、動作スピードは速くなります。
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