占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

やっと厳しい現実判ったか弟子もどき。

2021年03月01日 | 占い師を目指されている方へのアドバイス2
 やっと緊急事態宣言が解除されて、当店も本日から通常営業となりました。
 で、今日は、昼間だけ、もしくはたまにお休みとなる月曜日。
 本日は、宮城県の弟子が電話をしてきたり、
リピーターのお客様から、改名の依頼の電話があったり、
最後に弟子もどきが訪ねて来て、少し前緊急に占った時の料金を支払いに来ました。
 それで、いろいろ話している会話の中で、
弟子もどき、(もう私も駅近の占い店に入って仕事ができるのだけれど、
万年歴とか、道具とかまた用意しないと行けないから。)
と、ボロッとこぼして用事に出かけました。
 本当は、自分で占い店を開いてやるのが夢だったのですが、
いろんな占い師さんの話を聞いて、結構初期投資がかかるとか、
また、見に行った占い店で、占い師さんが結構早く止めたり、
入れ替わりがものすごく速いと言う現実を見て、やっと気づいたようです。
 この占いの仕事は、本当に続けるのが難しいんです。
 占いのスキルだけで無くて、経営的手腕も必要ですし、
過去には、呪いをかけていると言うお客様が来られたり、
引っ越してから、部屋に幽霊が出るとか、オームに数か月間入っていて首になった宗教マニアとか、
手かざしで病気を治す門下のお弟子さんのお悩みとか、
それに、夫婦間の微妙な問題、毎日旦那が求めてきて体が拒否し始めた、
赤の他人から突然襲われたなどなど、ありとあらゆるご相談が来たりします。
 後、やばい系統のご相談が来て、きっぱりと断らなければならない場合もたまにあります。
 その他、宗教の勧誘が来たり、悪徳広告会社の勧誘、
悪徳新聞社の勧誘、訪問販売なども来たりします。
 故に、自営でお店をするのには、強い魂の力と、
神様、仏様、守護霊、
それと、ある程度の資本、経営スキルも必須となります。
 もしも、占い店を始めたいと思う方は、自営で占い店をされている方に、
また、10年ぐらいから以上の経験の有る方に、アドバイスを、
求められたらと私は思います。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。

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