占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

宝石の売値は二束三文、財テクにはならない。

2019年04月29日 | 資産を確実に増やす方法
 先ほど、宮城県の弟子が、宝石を売却したと電話して来ました。
 何でも、20年近く前に、お母様が100万円で購入した、
遺品の一粒ダイヤモンドの指輪が、鑑定価格18万円だったそうです。
 それで、少し前に、他の店などで鑑定してもらった価格も、
15万円とか、11万円だったそうで、
ダイヤモンドで硬いはずなのに、少しだけ傷が有るそうで、
結局、他の金縁めがねや、安いアクセサリーと共に、
総額26万円で、売却したとのことでした。
 さらに、ダイヤに就いていた鑑別所も、名前の余り有名でない物だったそうで、
それも値段が下がる要因となったそうです。
 しかし、女性は、ダイヤモンドとか、ルビーとか、サファイアなど、
宝石が好きだったりしますが、売るときに二束三文だったりするので、
それら宝石を、財テクとして購入するのは、
お金をどぶに捨てる様な物では無いでしょうか。
 後、宝石の買い取り価格も景気の善し悪しで上下するそうなので、もしかすると、
株式を買うよりも、高リスクかも知れません。
 100万円が20年近くで18万円まで目減りしたんですから。
 まあ、株の用に、倒産して0になる確率は少ないですが。
 いずれにしても、婚約指輪、結婚指輪などは、
見栄えが良くて安い指輪で、それにプラス、
カナダのメープルリーフ金貨1オンスか、
オーストリアのウイーン金貨1オンス1枚をもらった方が、
よほど未来のためになるのではと、私は思います。
 そうですね、婚約指輪に1/2オンス金貨を、
結婚指輪に1オンス金貨を、それぞれ付けて、
結婚するのが、これからのトレンドにならないかなあ何て思うのでありました。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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