占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

現状維持は実際はスローダウン。

2018年12月22日 | 開運する方法その1
 これは、よく占い依存症の方などに多い傾向なのですが、
先に進むのが怖いから、自分の殻から出るのが不安だから、
何かにつけて現状維持で守ってしまう方。
 この現状維持と言うのがくせもので、確かに運勢がかなり悪い年の場合は、
新しいことには手を出さず、動かない、あるいは、
逆に退くことも必要なのですが、悪く無いのに、
前に出ない、先に進まず現状維持を続けている場合は、
実際は、スローダウンしていることとなります。
 例えば、現状維持をしたとしても、時間は止まってはくれません。
 仕事がうまく行かなかったので仕事を止めて数ヶ月、
あるいは、翌年になってもまだ現状維持を続けている、
でも、生活していくためには、食べ物も買わないといけませんし、
場合によっては家賃などでお金もドンドン出ていくこととなります。
 また、時事刻々と年も獲って行きます。
 ですので、場合によっては現状維持をしなければならない場合もありますが、
チャンスの年には、思い切って新しい仕事、
あるいは、新しい土地に移って、アクションを起こすことが、
開運の必須条件だと、私は思います。
 例えば、われわれ占い師も、罅占いの研究に励んでいます。
 メインの占い方式に加えて、サブで違う占いも加えたりします。
 また、鑑定時の資料も、定期的に新しくもしています。
 一方、ほとんど使わなくなった占いの資料は、
鑑定用資料から除外する作業もたまにはします。
 または、ネットのブログや、ツイッター、
占い師さんによっては、ユーチューブを活用されている方もたまにおられます。
 ですので、ものすごく調子が悪い時は、現状維持でも仕方有りませんが、
占い師さんにチャンスとはっきり言われた年は、
思い切って前に進む、現状を変えてやる努力を、
少しずつでもよいので、やられたらと思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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