占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

神戸の福祉センターでコイン別に入れられる財布を買う。

2017年02月13日 | Weblog
 本日は、私の方はお休み。
ただ、紫雲先生もお休みのため、午後3時までお店にいました。
 それで、お客様の生年月日やお悩みごとを書くための点字用紙が、
ほとんどなくなったので、近くの神戸市の福祉センター内にある、
神戸市視覚障害者福祉協会の用具部に100枚買いに行きました。
 で、ついでにコイン別に入れられる財布が有るか聞いたところありました。
 10円、50円、100円、500円と、
4種類に分けて差し込み式に入れられる財布。
 色は、キャラメル色みたいなの、黒、赤の3種類で、
価格は2000円で売られていました。
 本来、財布は秋か、春に買うのが良いとされているのですが、
緊急性があって、思い立ったが吉日でキャラメル色みたいなのを買いました。
 と言うのは、目が見えない物はコインを触って支払うのですが、
今年のようにめっちゃ寒い冬は、手がかじかんで、
小銭を間違えてしまうことが多くなってきたためです。
 今年は、鳥取県などでも、ものすごい雪が積もって被害が出たりもしていますし、
われわれ目が全く見えない物も、こんな寒い日は、
外出時に50円と5円を間違えたり、
100円と10円を間違えたりすることが有るんですよね。
 暖房が効いた部屋などでは間違えないのですが。
 それで、急遽、冬でありながら小銭入れを購入した訳です。
 そうそう、余談ではありますが、
全盲の占い師は冬場路上では占い鑑定はできません。
 何せ、資料の点字が寒さのため全く読めなくなりますのでね。
 それで、冬場に小銭入れを購入した訳なのですが、今年の私の運勢は丸、
 一応、今月の運勢も丸なので、まあ良しとしましょうか。
 皆様も、小銭を間違えやすい方がおられましたら、お近くの福祉センターの
視力障害者の用具部か、ライトハウスの視力関係の用具部に行けば、
小銭別に入れられる財布を販売してもらえるのでは無いかと思います。
 イオンなどでは、置いていない場合も多い様ですので、ちょっと書いて見ました。

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