占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占いで頭ごなしに結婚相手を決めてはならない。

2016年10月02日 | Weblog
 たまあにいるのですが、兎に角占いだけで結婚相手を決めようとされる方、
出会いの時期から、相性の良さまで徹底的に占って調べたりする。
 調べること自体は別に悪いことでは無いのですが、少しもう一つの相性だったり、
相手に問題が少し在るだけで直ぐに次の異性に行く。
 占いは、あくまでもその方の性格や、家庭環境、
先行きの運命などの可能性をデーターとしてただ暗示しているだけなので、
実際にその相手に出会ってそれが真実なのか確認する作業が必用なのです。
少し合って解らないなら少しの期間
その方とつき合って見ることも必用でしょう。
 そして、じっくり相手を決めるのが良いように想うのです。
 勿論、時には占いで星を出して見て、その占い師さんの過去の鑑定実績から、
(これは絶対に止めておいた方が良い)と言う場合も実際はたまあにあります。
 ですが、そこまでで無いなら、実際に確認することを推奨いたします。
 考えるのも大切ですが、感じる、直感を信じてみることも、
とても大切だと想うからです。
 この世の物、森羅万象は、五行、
木、火、土、金、水から構成されていると、
占いや東洋医学ではその様に言われています。
 ならば、木(眼)、火(舌)、土(唇)、
金(鼻)、水(耳)の五つの感覚を使用して、
相手を判断することも必用ではないでしょうか。
 例えるなら、占いだけで結婚相手を決めると言うのは、
カタログを見ただけで商品を買う様な物の様に想います。
 簡単な物なら兎も角、人世を友に歩んでいくパートナーを選ぶ場合は、
やはり、占いだけで確認作業をほとんどせずに決めるのは、
絶対に良くないと想います。
 また、家を選んだりする時も同じです。
 いくら家層や地層が良くても、欠陥住宅では意味がありません。
 ちゃんと科学的に分析する、マンションならsrcか、rcか、
床スラブは何センチぐらいの厚みが在るか、コンクリートの常態はどうか、
外壁に日ひび割れが入っていないか、配管は悪くなっていないか、
それらも同時に調べて初めて良い家と言えるのでは無いでしょうか。
 ですので、結婚も占い結果だけで決めずに、住宅を調べる時のように、
その他の要素からも調べる、分析することをお勧めいたします。

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