高すぎる教育費、逆輸入と言う手も在るかも。

　最近は、３０代後半から５０代前半の主婦の方から、
お受験、教育に関するご相談が多くなりました。
　今は、学費が高いと言うことだけで無くて、
塾などの費用もかなり高くなっています。
　それで、ふと考えたのが、一部の受業も
海外から発信すれば安くなるのでは無いかと言うこと。
　海外の物価の安い國からネットを通じて受業をしてもらう。
　英語は勿論、世界史、化学に関する受業も、
日本語の使える外人講師が担当する。
あるいは、現地に住み着いた日本人教師にしてもらうなどです。
　教員免許の法律的な物も関係していて、全部が任せられないなら、
在る程度まで任せれるような法律があっても良いようにも想うのですが。
　勿論、基本的な教科書の内容は、日本の物で無いと行けませんが。
　それと、日本人の固定した考え方だけで無くて、海外から見た世界や、
実際に使われている英語、その他の外国語にも触れられるのではと想いますし。
　後、家庭科の授業で調理実習などは、
（今日は、中国のちんさんの水餃子の受業です）とか、
（韓国の金さんのカルビくっぱの作り方です）とか、
（イランのモハメッドさんの家庭料理）などなど、
そんなのがあっても良い様に想うのですが。
　まあ、スイスやフランスなど、物価、通貨の高い國だと、
逆に教育費を上げる結果となるかも知れませんが、
そんなのがあってもおもしろいかも。
　後、教育とは全く違いますが、業務スーパーなどを通じて、
日本に来ている外国人が、各母国の料理を教える料理教室なども、
あったら、おもしろいかも知れませんね。
　まあ、多少日本人の口に合う様に、アレンジが必用かも知れませんが。
　
　今日は、そんなことを想わされた一日でありました。