井の中の蛙大海を知らず。外に出るときは、長期と短期で随時修正し進め。

　ずっと同じ職場に勤めていたのに、他の仕事に移らなくならなくなった場合とか、
今まで、普通に生活していたのに、突然障害者になってしまったなどなど、
今までの狭い環境から、外にでざるおえなくなった場合など、
日とはどうしても今までの閉鎖された環境の限られた知識の中で考えようとします。
　そして、その様な状況の中で、数年先、数十年先の計画を立てようとしても、
周りの前提条件が今までと全く違ってしまうため、
当然のことながら、考えがまとまらないと言うことになります。
　こんな場合にどうすれば良いのかと言うことですが、
まず、周りから様々な情報を集めてくると友に、漠然とした長期展望を描き、
また、短期的な計画を立てて、それを地道にこつこつこなしつつ、
変化が起きたら、その都度修正を加えていくことだと想います。
　公務陰惨や、大会社などにずっと勤めていた方などは、
組織の上からの指示によって動く癖が付いています。
　ですので、環境が大きく変わり、上からの指示でなくて、
自分で物事を決定して選択して行かなければならない場面には慣れていません。
　特に、エリート的職場にいた方に、この様な方がおられる様です。
　
　世の中にはいろんな人がいます。
また、いろんな仕事、いろんな考え方、
いろんな手段なども。
　そして、それらは、日々刻々と変化して行きますし、だめになる物もあれば、
逆に新しく生まれて、ドンドン伸びていく物もあります。
　今、人生のどん底にあって、周りが真っ暗闇な中にいる方も、
少し手を伸ばせば、別の抜け道、抜け穴、壁が破れそうな場所などが、
出てくるかも知れません。
　兎角、思い詰めている時などは、この
（井の中の蛙大海を知らず）状態になっているのではないでしょうか。
　そんな時は、是非お近くの信用できそうな占い師さんなどの元を、
訪れたらと想います。
　本日、鑑定していてその様なことを感じましたので、ちょっと書いて見ました。