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The Snow Queen(ロシア) ウイグルの職業訓練施設とは

2022-02-06 07:50:46 | 日記
👩アニメ『The Snow Queen』(ロシア)
をつくったロシアの芸術家たちはいまどこに❔

YouTube検索ワード
「カイを求めて」
「雪の女王とカイ」
「The Snow Queen」(ロシア)
は、アンデルセンの『雪の女王』を
ロシアがアニメ化した素晴らしい作品だ。
スタジオジブリの宮崎駿監督も絶賛している。
このロシアが制作した『Snow Queen』こそ、
宮崎駿監督の永遠の目標なのだろう。

アニメ全編は長いが、見るべきは、
ゲルダが山賊の娘に
「自分がどんなにカイを愛しているか」、
「自分がカイを見つけ出すために
今までどんな旅をしてきたか」
を話したあとの場面だ。

ゲルダの話を聴くと、
山賊の娘が、決心したように突然、
今まで自分が長い間ペットとして狭い檻に入れて飼っていた
自分の宝物のたくさんの動物たちを解き放つ。
「さぁ、お行き❗(広い世界に戻るんだよ❗)」

本来自分の持つ力で何千キロも走ったり、
何万キロも飛んだり出来る野生の動物たちを
山賊の娘は檻から全部解き放つ。

正しいことをしたり言ったり書いたりすると、
それがあまりにも正当だという理由で、
正しいことには、
正しいことを言ってほしくない人びとからの多大なリスクを伴う。
リスクが付きまとうから
なかなか正しいことをすることができない。

山賊の娘が自分のペットだと思っていた動物たちを
檻の中から解き放つ行為は、

ロシアや中ごくが、自分の所有物だと思っていた自国の国民たちの
心と身体を解き放つことを示唆しているのだと私は受け止める。

でも、『The Snow Queen』を制作したロシアの芸術家の皆さんたちが
ロシアに
「よくも描いたな‼️」
と、ひどい仕打ちをされないために
私はそれを言い切らない。
真実には、それが
あまりにも真実なために
命が危ぶまれるほどのリスクを伴うから。
特に強権体制では。

たとえどんなに野蛮な山賊の娘だろうと、
優しい心、他人に感動する心というものを持っている。

ゲルダの目的(自分の分身、
自分の中枢をなすものを探すこと)と、
その目的を達成させるための長い旅。

山賊の娘の、
人のしていることを見聞きして、
自分はもしかして
間違ったことをしているんじゃないかと感じる心。
自分が今までやっていた間違った行いに
はっと気付き、乱暴だけど直す心。

ゲルダのように頑張っている者を応援したい
と思う心。

どうしたら自分も
その人のようになれるのだろうか❔

感動した相手にどうしたら協力できるだろうか❔

そうだ、ああしてあげよう、
こうしてあげたらいいんじゃないか❔

山賊の娘は、
雪の女王の氷の宮殿のある場所がふるさとの
トナカイにゲルダを託す。


たとえ山賊の娘だろうと、
メンターとなる人とのコミュニケーションがあれば
心、精神の発達が促されるのではないだろうか。

国の仕事とは、
国のトップの仕事とは、
私心を捨て、
本来国民の持つ力を
人類の叡知の教育によって
伸ばすこと。
国と企業と国民の究極の仕事とは、
美しい地球の存続のために尽くすこと。

かたやゲルダは、
ひたすらカイを探し続ける。
自分の大切な人(もの)を見つけるまで
ゲルダは絶対に旅をやめない。

戦争だ❗戦争だ❗と言って
世界中の国民を脅して
戦争に導くよりも、

なぜ「戦争する」という考えに及ぶのか❔

戦争は、ボタンを押す人や
兵士がいないとできない。

ロシアや中ごくのトップに
「自分の国の国民と兵士は
あなたの所有物ではない」
というしごく当たり前、
当然なことを教えることは
できないのですか❔

国民をいつまで
自分のように悪い人間のままにしておくのか❔

崇高でハイレベルな教育を
自分の国の国民、芸術家が
ちゃんと持っていることを知りながら
ロシア政府とプーチン氏は、
ソ連時の過ちを再び繰り返す。

ロシアも中ごく共産党と同じように
文●大●命のときのような粛清をして

ロシアじゅうの芸術家や知識人を
抹消してしまったのだろうか❔

👨アレクサンドル・ソルジェニーツィンの
📖『収容所群島』(新潮文庫)という本がある。

『収容所群島』の読者レビューより。

「これは10年前くらいに単行本6冊を読んだ感想である。いまは、各種の戦争などの収容所(日本やドイツやアメリカなど…)の実際がどういう物であったかがよく知られ、このソルジェニーチィンの書いた、暗黒の世界はソ連だけでなく、多くの国で同じようなことが行われてきたことが知られてきています。その基本書とも言ってよい本です。国家反逆罪、捕虜、、犯罪者、国家にとっての不都合者、・・・・・が閉じ込められ、悲惨な事実を明らかにしてくれています。権力者と言うのは、どこも同じと言うことがわかってきています。
本当に、人間とは、戦争とは、権力とは、人間の感情とは、・・・・なんだろうと考えざるを得ません。」



👧「48時間(2日間)以内に
ウクライナ侵攻(戦争)を始める可能性がある
らしいというニュースが
今は小さく出ている。
「ロシアが侵攻を始めたら
5万人の人の命が亡くなる」
という試算が出ている。


ウクライナの人、
逃げてますか❔逃げて‼️
オリンピックもさっさと終えて
関連国の人は急いで逃げて‼️
閉会式がもどかしい。

私たちが何にも知らないうちに
きっと戦争って
起こしてしまうんだな。

👴オリンピック開催中はやらないという
昔ながらの考え方ももはやない。

👧何で国民を巻き込むのだろう❔
兵隊も人を殺さなくてはならなくて
可哀想に。

👩大人が子どもたちに 
学校では非暴力を教えながら、

政治では、
「世界はカネと暴力で動いている」
「言うことを聞かないなら
今から戦争をおっぱじめるぞ‼️
俺の力は凄いんだぞ⤴️⤴️」
「カネを出せ‼️カネを出さないと
受付のねえちゃんのいのちはないぞ‼️」
などという脅しと同じことを言っている、
ズル賢くて幼稚なプーチン氏⤵️⤵️
この進化した栄えある21世紀に
何をおっしゃてんですか❔

👴政治・経済がめちゃくちゃになる
戦争なんかどの国も本当はやりたくない‼️
各国は抑止力のために
あちらこちらでさまざまな
戦力を集結している。

しかし、その戦力が
どんなちょっとしたことがきっかけで、
あっちが撃ったから(恐怖心から)
こっちも撃った(防御心から)ということで
いつなんどき、
思わぬ戦いが起きてしまうかもしれないことは
否定できない、
緊迫した状態が続いている。

👨だって一応、
戦争をする気はなくても、
戦争がしたくはなくても、

いつでも戦争が出来る、
応戦ができるような
準備は整えてあるのだから。
一発触発が恐ろしい‼️
👇️👆️
YouTube検索ワード👆️
👉️【古舘ニュース】プーチン、習●平……

古舘さん:『結果、
犠牲になるのは、兵士・市民。
(だからトップ)は、
両方同時に「ドンッ」と降りろよ‼️

中ごく習●平は、 
ペキンオリンピック開催中は
「国連憲章に則(のっと)って
戦争を休戦しよう」
とハッキリ宣言したくせに、
今まさに戦争も辞さないというロシアとガッチリ手を組むとは何事だ(怒)‼️
そんな(ウソつきな)中ごくってアリなのかっ⁉️
(ナシだろうっ(怒)‼️)』
👴👨👩👧👦
👏👏👏👏👏


👧以下は最近のオリンピック関連ニュース。

『日本代表チームが示した真摯なリアクションに対して
「🇯🇵日本人は文句のひとつも言わない。
間違いを認め、
ちゃんと謝罪をしてくれます。
これ以上なんら問題にはならないだろうと思います」
とコメント。
一方で🇩🇪ドイツなど他の3か国に関しては、
「日本とは状況が違います。
彼ら(ドイツなど他の 3か国)は 
結果を引き出すために、
なにが起こったのかを徹底的に問い詰めます。
それはとても感情的なものなのです」
と説明した。』


👨何かに怒ったり、悲しんだり、
納得できない、許せないと感じたり。
そもそも感情を外に出す行為がなければ、
喜怒哀楽のアウトプットをハッキリ出させなければ、
問題点を問い詰めることが出来ない。
問題解決に至らない。

何でも、ある程度またはかなり
感情的に腹が立つなどしていなければ
からだ全体に力が湧いて異論や反論、
反対運動などを起こすことはできない。

自分が通りたい道(道義的に正しい道)を
たとえ強い者たちが行く手を阻(はば)んでも
僕は権威に負けない正当な文句が言える人間になりたい。
何でも隣の人の意見を聞いてから
「ああ、じゃあ僕もそうしとこう」
などと、
自分自身の頭でしっかり考えることをスルーし、
隣の人の意見に一瞬で同意・賛同してしまう
人間にならないようにと
僕はいつも気を引き締めていたい。

きっと政府としての意見と
企業としての意見と
僕自身が出す意見は違う。

政府(運命共同体)や企業(運命共同体)も
周囲の意見はこうですからと、
こうしないとあなたは集団から外されて
非常に生き辛いですよと、
個人に目に見えない圧力をかけて
個人を生きにくくすることはやめてほしい。
多数決が正しいとは限らない。
運命共同体なんていやだな。
運命共同体は家族だけだ。

今の日本の社会では
どこからの圧力も受けずに
自由に意見を言うことは
夢な(難しい)のかもしれない。
表面的には民主主義と言いながら
政府や企業などには
強い権威が巣くっているのかもしれない。

それでも僕は一応
民主主義の国に在籍している。

強権国家に住み、
言いたくても言えない立場の方々がいる。
彼らの置かれた立場は
ある程度自由な僕とはまるっきり違う。

言いたくても言えない人々を応援できるのは、
言論の自由の権利を持つ僕だ。

『強権』=時代錯誤・遅れている。
だから、強権国家のトップや外相たちに
たとえば民主主義国家の
ブリンケン国務長官が
どんなに「人権侵害をやめなさい‼️」
といくら言っても到底無理。
彼らは人権侵害をしてはならないことを
理解できないから。
「なぜそんなに世界は怒るんだろう❔
でも、なんかヤバイぞ❗
こんなにバッシングされたら
自分の面目が保てない❗」
くらいしかきっと理解できない。
まぁ、何かを融通、または
カネという賄賂を贈れば別だろうけれど。
でもそれじゃダメでしょ‼️
無理な理由は、先方の人間の精神(倫理・道徳観)
の進化の度合いが
ものすごく低いかまたは
昔っから停止したままだから。
中ごく共産党には世界に通じる
社会常識・社会通念がない。

👴世界に通じる社会常識・社会通念など
中ごく共産党に求めても無理だ。
彼らの社会にだけに通じる
常識・通念しか持っていない。

👩孔子などの先人の
素晴らしい教えを排除などしなかったら
世界に通じる社会常識や
社会通念もきちんと学べたろうに、
排除してしまったから、
「心に善意を持つ」ことを
教えてくれる先生や
「苦労に苦労を重ねることによって磨かれ
完成した人格」、
「清と濁を見分けて、清は飲み、
濁は捨てる人格」が
かの国のトップにはほとんど存在しない。
子どものまま自分勝手な大人になったような、
「これは自分の国だから、すべて自分の好きなように
何をしてもいい」と考えるトップばかりだ。

また、そのトップの危険な行動への
複数の国支持は、
国際規範の薄れだ。
国際規範が挑戦を受けている。


だから世界がかの国に対して
問題を解決する方法は、
『世界法規』に則(のっと)るしかない。

ブリンケン国務長官:「国際法を遵守する」

そうすれば『世界法規(国際法)』
=『基本的人権』
=『民主主義』
の勝利だ。

👧基本的人権の民主主義が勝たなければ、
地球は終わりです‼️

👨あと、アメリカなどの民主主義国が
他の国々に働きかけて同盟を作る。

👴そうすれば、
どの国も自分には協力してくれず、
どんなに強い国でも
味方がいなくなり、
自分1国になれば、
輸出入などが停滞し
物資が届かず物資を売ることもできず、
自国の国民の生活を困窮させてしまうだろう。

👨【重要=テストに出ます】
他の各国はいつもはお互いに仲が悪く
牽制しあっていたとしても、
今回だけは一時休戦、
世界征服を目論(もくろ)む中ごく共産党を
世界中の国々が仲間になって
阻止しなければならない。



「クアッド」の外相会合では中ごくや北朝鮮をめぐっても協議が行われ、共同声明では「東シナ海や南シナ海を含む海洋のルールに基づく秩序への挑戦に対応するため、国際法を遵守する重要性を再確認する」として中国を牽制しました。 (12日00:38)TBS NEWS

さらに「ルールに基づく秩序を守る目的は、いかなる国をも抑え付けるものではない。むしろ、全ての国が抑圧や脅しから自由になり、それぞれの道を選ぶ権利を守るものだ」と付け加えた。
 
👧ニュースの続き。
『ドイツ代表のシュテファン・ホルンガッハー監督が
「まるでパペットシアター(操り人形の劇場)のようなもの」
と痛烈に皮肉った。』





👨中ごく共産党のいちばん許されざる点は、
『自分の国の大切な国民を弾圧する』ところ。


👴いま、YouTubeで
『十三人の刺客』という日本の名時代劇が
1本最後までまるまる観られる。

YouTube検索ワード
十三人の刺客【公式】#傑作時代劇DAY
東映時代劇YouTube
(1963年劇場公開作品)
上映分数は、2時間05分56秒。
~2022.02.19.18:59分まで観られます。


👩昔の時代劇は素晴らしい。
主演 片岡千恵蔵、嵐寛寿郎、西村晃……
まず立ち居振舞いが違う。
持つ精神も違うのだろう。
現代の俳優には到底真似できない。

👨ちなみに、
ママが大ファンだった番組は❔
👩近衛十四郎さん主演の、
『素浪人❤️月影兵庫』、
『素浪人❤️花山大吉』。
👴ああ、あの、猫が苦手で
おからが大好物の❗
お人好しで腕っぷしの強い素浪人❗
近衛十四郎さんは
ニッポンの(ジョン・ウェィン+
スチュワート・グレンジャー)÷2な人❤️

『素浪人シリーズ』の脚本家と監督が、
実はジョン・ウェィンと
スチュワート・グレンジャー主演の
洋画『アラスカ魂』などが大好きで👏
作ったんじゃないか❔と
私は思う。
いま観ても全く内容が色褪せない。
東映時代劇YouTube、
流石だな❤️

👩近衛十四郎と、
彼の相棒になる、
垂れ下がる蜘蛛が大っ嫌い(怖い)で、
焦るとどもる、
焼津の半次(品川隆二さん)。

『素浪人シリーズ』、
私は子供のときから
ああいうのを見て育ったので、
自分は物事の善悪の判断がついたと思う。

まず、主人公が人間味に溢れていたよ❤️

おかあさんは、
習●平さんやプーチンさん、
強権国家のトップや外相に足りないもの、
欠けているものとは、
人間味だと思う。
もっと人間味があれば
始めっからあんなことはしない。
ウイグル自治区で100万人、
ウクライナで戦争を始めたら
5万人もの人が死んでも構わないなんて、
何と時代錯誤の生きた亡霊たちだろう⁉️
そもそも人間味があれば
戦争なんか回避するし、
やるなら本当に悪い奴だけを始末しに
数人だけで行くわ‼️
片方の国が兵隊や戦闘機や軍艦を配置するから
もう一方の国も配置しなければならなくなる。
お互いに膨大な被害を被(こうむ)るよりも、
「いっせーのせ‼️」で
双方同時にやめられないのか⁉️


「人の苦しみや
喜びといったものを
理解できる人でなければ
意義ある仕事はできないし
人を導くことも
幸せにすることもできない」
(松下幸之助さんの言葉
📖『リーダーになるひとに
知っておいてほしいことⅡ』
松下幸之助[述]
松下経営塾[編]
PHP研究所)


まず、私の親が花山大吉そのまんま。
👴呼んだか❔拙者でごさる❗
👧やだ❗おじいちゃん❗
花山大吉だったの⁉️
👨娘がハイジで、
孫娘がアンネか🍀🍀
それはすごいなあ。
僕はなんだろう❔
👧パパは『かもめのジョナサン』かしら❔
👩『カッコーの巣の上で』の
マクマーフィーではないわね。
👨僕はリーダーの格はないから、
オスカー・シンドラーの工場の会計士になりたい。
勇気ある人の手伝いをしたい。
出来るなら『それでも人生にイエスと言う』の
ヴィクトール・フランクル、
赤十字をつくったアンリ・デュナンのような人の手伝いをしたい。
「私たちは恐れの洪水を阻止する勇気という名の堤防を
たえず築き続けていなければならない」
👧パパ、それは、
マーティン・ルーサー・キング牧師の言葉でしょ❗


👩『十三人の刺客』や『大忠臣蔵』、
これらの時代劇映画に出演した、
いまは亡き往年の名優さんたちと、
この映画を作った監督さんが
今も生きていたら
2022年の世界の有り様を
何と言うだろうか⁉️

『十三人の刺客』
【あらすじ・うろ覚え】
参勤交代の時、殿様が宿泊す屋敷では
殿様を歓待する。
ある大名は自分の妻に殿様にごちそうを持って行かせた。
殿様は大名の妻をてごめに(強姦)してしまった。
それを見た大名は殿様に刀で刺され即死。
妻は大名のあとを追ってその場で自害した。
家来が上告して切腹する。
昔は自分より上の人に意見を言ったあとは
死なねばならなかった。
『忠臣蔵』に似ている。

👨こんなところで、僕の意見ですが、
松下幸之助さんが、
「たった1人のまたは数人の意見で
国の決まりを作ってはならない。
国のトップに立つものは、私心(自分の都合)を捨て、
衆知(偉大な偉人たちの意見)を広く
取り入れなければならない」
と仰っています。

👴その通りだ。

李下、ちょっと『十三人の刺客』の
あらすじが違うように思う。
でもまあ、暴君(悪い殿様)を
訴えるストーリーに変わりはない。


👧「これはおかしい‼️断固として許せない‼️」
と感じて、
泣き寝入りせず、
正しい意見を言う正しい人たちが
なぜ死なねばならないのか⁉️
その人たちこそ、
自分の国を善(よ)く改善してくれる人たちなのにっ‼️
殿様っていうのは、つくづく愚かだなあ‼️
そしてその殿様を愚かな殿様のままにしている参謀たちも‼️



👴いまも中ごくに悪い影響を残したまま
遺体の冷凍保存で有名な
毛●東 公の席で最後の演説、
第9回1969年閉会のことば。
「共●党全●代●大●は
団結と勝利で祝う大会である。
我々の団結と勝利は証明された。(拍手)
我々は偉大な功績を残すことになる。」
紅●兵(過激派)の拍手。
泣いている者もいる。
この人たちは
(推定死傷者)数千万人から2,000万人ものひとの命を
大切にしなかった。

👧みんなが手に持っている
小さな赤い物はなんだろう❔

👨毛●東語録だよ。著者は毛●東。
編集者は、国防相・林ぴょう(人民解放軍を掌握し、紅軍の戦術家)と、
毛●東夫人の妻・江(こうせい)青で、四人組のうちの二人。
毛●東語録は、文●大●命で
伝統文化の破壊、
知識人や実務官僚を告発をすることが
国として正しいことだと人民に思わせる
人心を応援する書となった。

👩文盲で語録を持っているだけの人も
いたでしょう。
読めないけど
いつも懐(ふところ)に入れて
心を共にしていたい悪い讃美歌の本。
こんなもんを心の支えに‼️


👧わたし、新疆ウイグル自治区で起きていることを
みんなに伝えたい‼️
毛●東や習さん「みたいな人間が
何もかも破壊できるなら
たった1人の女の子だって、
それを変えることが出来るよね‼️
ひとりの子ども、
ひとりの教師、
1冊の本、
そして1本のペンが
世界を変えるのです。
教育こそ、
ただひとつの解決策です。
まず、教育を‼️」

👩郷美、それは、
マララさんの声が
大勢の声になった瞬間でしょ。
でも、教育の内容に気をつけて‼️


『毛●東語録』や
ヒトラーの『我が闘争』を
「よく書けている、感動する部分もある」
と言う方もいる。しかし、
著者の二人がいったい何をしたのか、
ウィキペディアでよく読んでからにしてください。
著書のあとがきにも、
ウィキペディアを添付してください。

👧『毛沢東語録』や『我が闘争』なんかより、
17才のマララさんに贈られたノーベル平和賞のメダルのほうが
ずっと説得力がある。
「わたしは、学ぶ権利を主張したことで
銃で撃たれ、
一度は生死の境をさまよいました。
わたしの育った場所では、
女の人が教育を受けることは犯罪だったのです。
これはめずらしいことではありません。
いまでも多くの女の子たちが、
教育をのぞんだばかりに誘拐され、
殺されています。
わたしは、そんな少女たちのひとりとして、
ここで声をあげているのです。」
(2014年12月10日、
🇳🇴ノルウェーで行われたノーベル平和賞の
授賞式でのマララさんのスピーチ)


👧毛●東最後の演説のYouTubeを
見て聴いた私の感想はというと、

悪いことをしたおじいさんが
自分のした悪いことを良いことだと信じ、
「いやほんとうに大変な仕事でした。
自分は本当に一生懸命やり遂げて
疲れました。でもやった甲斐がありました。
私は本望です。」
などと、本当に満足げに自己完結している表情と、
彼の言葉に歓喜し、
絶大な拍手を贈り、
喜びの涙を流す民衆に
私は絶句した。
人間は集団から離脱させられることがこわい。
なぜなら集団からの離脱は
「生きていけない=死」を意味するから。
人間は弱い。でも、
私は絶対にこうはなるまい‼️
と心に誓った。


あなた方は、
いったいこれの何に歓喜し、
何に拍手を贈っているのですか⁉️
結局数千万人から2,000万人もの
ひとの命を無駄にして……。
いい加減にせいやというのが
私の感想です。
その命の中には
中ごくのためを思う
真の知識人や先生方もいたのに
国民に、何が大切で何が大切でないか、
物事の判断力を付けさせて教えてくれたはずの
国としてかけがえのない大切な人々を
全員処分してしまったから
今のような中ごくになってしまった‼️
なんという取り返しのつかないことを‼️

というのが、私の感想です。










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ウイグルの職業訓練施設とは?【報道特集】
TBS NEWS

「ウイグルの収容所を閉鎖しろ‼️」


 


中●でウイグル族に対する深刻な人権侵害が起きていると、欧米諸国で批判を強めています。


「家族が次々と消えた」「突然拘束された」などと訴える当事者の声を取材しました。


先月9日、東京の国連大学前で、さまざまな旗が掲げられていた。


(大学前にいる男性アナウンサー:)「今ちょうどですね、ミャンマーあるいはですね、中●(政府)から弾圧を受けている香港、ウイグルなど、アジアの人たちは、こうやって集まってですね、道ゆく人に『民主化と自由』』を訴えています」


およそ600人が集まって抗議活動。(デモ隊の声:)「中●は強制収容所を閉鎖しろ‼️」


そのなかにいた青い旗の一団。彼らは中●北西部 新疆ウイグル自治区出身の人たちだ。中●政府が住民を強制収容し、弾圧を行っていると、抗議の声を上げている。


デモ隊:「私たちの兄弟たちも強制的に収容されています」


 


(1:31)バイデン米大統領の動画


新疆での人権侵害をめぐり、欧米では中●への非難を強めている。


3月、バイデン政権に変わって初めて🔰米中が直接向き合う。ブリンケン国務長官がこう切り出した。


「新疆ウイグル自治区や香港、台湾の問題、そしてサイバー攻撃、同盟国への経済的な威圧など、中●の行動に深い懸念があります」


(それに対して)中● 楊 氏は、


「アメリカの内政干渉には断固として異を唱えます。そして我々は、毅然とした行動をとります」


(👶「断固として」って❔


👨「断固として妻と子を殴りつけます」って言うかい⁉️


👶言わない。


👧バパと源って、📖『星の王子さま』のサン・テグジュベリと王子さまみたい。)


 


アメリカはその後も、中●の行いは『ジェノサイド』(大量虐殺・文化の抹殺)にあたると、非難の度合いを強めている。


中●の西の玄関となっている新疆ウイグル自治区。その面積は日本の4倍以上にも及ぶ。


この地にはウイグル族をはじめ、少数民族が一千五百万(15,000,000)人暮らしている。その多くがイスラム教徒だ。


新疆ではウイグル族と、中●では多数派である漢民族との間で衝突が繰り返されてきた。


 


「テロ根絶」


『新疆でのテロ根絶』を目標に掲(かか)げた習●平政権が強硬に(👶無理に)推し進めた政策、それが『職業訓練』などの教育(👧教育❔)だった。


 


その『職業訓練』の名のもとに、(大切な)家族が強制収容された人物がいる。都内に住むウイグル人の、レテプ・アフメットさんだ。19年前、東京大学の大学院に留学するため来日した。


日本は世界で最も多く新疆からの留学生を受け入れているという。


 


「10年前に日本に帰化」


(アフメットさんは)妻もウイグル族。アフメットさんたちは10年前に日本に帰化した。3人の子どもをもうけている。


「2人が小学校で、もう1人上に中学生」


(アフメット家にお邪魔したアナウンサー記者):「3人いらっしゃるんだ!」


(アフメットさん):普通の一般の公立校に通っている」


 


(アフメットさんの自宅の居間の棚の上にアフメットさんのご両親の写真が飾ってある。写真の左側がお父さんでウイグル民族伝統の帽子をかぶっている。右側のお母さんはお顔立ちがアフメットさんにそっくりで、頭に🧕スカーフをかぶっている。)


 


「故郷の家族とは定期的に連絡を取り合っていたが、4年ほど前から(両親の様子が変わり始めた」と話す(マフメットさん)。


「お父さんや弟から何度か連絡があって『家族を連れて帰って来い❗』というようなことを父と弟が急に言い出すようになったんですね。(父と弟は自分に)「(こちら中●の)実家に帰って来い❗」と、これまで口にしなかったようなことを、何度も言うようになったんです」


その後、不審に思っていたアフメットさんのもとに、脅(おど)しの電話がかかってきた。相手は(中●の)警察だった。


「警察の人が、電話に替わったんです。「お父さんの言うことを聞いて(こちら中●に)さっさと帰れ❗」と。(👩お父さんの側に警察がいる。警察がお父さんに電話を掛けさせている。)


(アフメットさんが家族の身を案じなからも(中●に)帰ることを拒(こば)んでいると、再び警察から電話があった。(👩警察がご両親のご自宅に来ているんだ‼️)


その時(アフメットさんは、)「母と警察の電話機で話をしました」


(👨中●の警察って、国民のみかたでは決してなくて、中●政府と習氏を護るための組織なんだな。国民を取り締まる組織なんだな。)


 


(アフメットさん:)「お父さんと弟と、あと、お父さんとお母さんのきょうだいや配偶者、子ども含めて親戚12人(が、)。


「今、勉強(=再教育)に行ってます」と、「家に居ないです」と(お母さんは言っていた。👩だからその時アフメットさんのお母さんは独り暮らし❔)


 


「(自分の)お母さんの声を聴いたのはそれが最後です」(と、アフメットさん。)


その後、実家の電話や、家族のスマートフォンに連絡したが、繋(つな)がらなくなったという。(👨アフメットさんの家族は強制収容所に収容されたのだ。)アフメットさんたちの家族が収容されたとみられるのは、中●政府が『職業訓練施設』と呼ぶ場所だ。


 


 


「メディアに公開された『職業訓練施設』」


『貧困の解消』


貧困の解消という名目で、新疆の各地に作られる(施設)。職業訓練に加え、中●語や、中●の歴史・文化などの教育も行う(施設)。


 中●政府はメディアに(この)施設を公開した。(中●政府)当局の監視下にある(訓練施設の)訓練生(に質問して、訓練生から返ってきたこたえは、


「(自分はこの施設に)自発的に来たので人権問題とは関係ありませんし、(この施設には)自由もあります」(だった。)


 


 






母親との最後の会話から1ヵ月後、地元公安当局を名乗る男から(アフメットさんに)、ある映像が送られてきた。 


(それはアフメットさんの)『父親のメッセージ動画』(だった)。


(動画に映る父親の頭の上には、)いつもかぶっていた民族伝統の帽子がない。


(メッセージ動画画面の右手上、)天井には、監視カメラらしきものが写っている。


(父:)「私のことは心配しなくていい。(自分は)悩み事もなく、不自由のない生活をしているから、お前も我が国(中●の)利益を最優先に考え、積極的に協力すれば、私たちも安心してすごせる」


(アナウンサー記者:)「最初はこれ(動画)を見て不自然と(感じた)❔」


(アフメットさん:)「不自然というか……」 


 


(アフメットさんの自宅の絨毯の上にカメラは移る。アフメットさんが絨毯の上に座っている。


アフメットさんは)「この映像は、テロリストによって(人質に)取られている人たちの状況と全く一緒だ‼️」(と思ったという。)


「最初はこの動画を見るたびに、精神的につらくて、毎日泣いてましたね。(自分にとって)非常にショックな、精神的な圧力になりましたね」


(👩と言いながら、今までの経緯をいろいろ思い出し、深い湖のような苦悩の色をたたえるアフメットさんの眼差しが忘れられない。)


 


中●政府の発表によると、2014年以降、1年間に年平均128万人が『職業訓練』を受けた。そして2019年に、「新疆は発展した」として施設を解散したという。

👨閉鎖しようと何をしようと、
どんなことをしようとも、
中ごく共産党が積み重ねてきた罪・犯罪は未来永劫消えない。

アフメットさんは人づてに「父親と兄が施設の外に出ることができた」と聞いた。(アフメットさんは)あらためて家族に電話をかけた。





(記者:)出ますか❔

(アフメットさん:)「出ない」

(電話の相手は)出る気配がない。

「海外との通信、電話だったり、メッセージだったり、といったやり取りも、(中●当局に)罪に問われるということも、よく報告されますので、敢えて両親が(そこに居るのに電話機を)取っていない可能性もある」とアフメットさん。

 

(👨アフメットさんのご両親の電話機を中●当局が押収している可能性もある。しかし、電話に持ち主自身を出さないで、電源をオフにしないでおく、オンにしたままにしておく中●警察って、最低に意地悪だな‼️相手の身になって考え行動する気持ちなんて全く持たない中●警察、ということだ。)

 

「先日(6月)、母の日が来て、世界中が自分の母に連絡してお花を贈ってたり、お祝いをしていたと思います。

私たち(ウイグル人)は、そもそもそれどころか、(両親に)電話1本できないまんま、今、何回も何回も母の日が過ぎるわけですよ‼️」

(と、アフメットさん。)

「ここで親子が電話で話をして、私がテロでも起こせると思っているのか⁉️

(これは)精神的な拷問ですよ‼️」

(と、アフメットさんは中●にいる両親と親戚の安否を想像して苦悩する。)

 

(TBS女子アナ:)「家族の安否すらわからない状態が3年以上続いている。

職業訓練施設では何が行われていたのか⁉️2018年、国際人権団体の招きで来日した男性が、私たちに施設の内情を話した。」



👧ウイグル人権問題を訴えられている中ごく共産党。

ペキンオリンピックで
競技と判定にさまざまな弊害が出ている。

中ごくといえば突貫工事で有名。
選手村のビルディングが
素晴らしいベッドの重みに耐えられず
万が一崩壊しませんようにと祈る。

選手が脊髄損傷したり
世界の宝である選手たちが
穴やさまざまな不備で怪我をしませんようにと祈る。

「始めよければ終わりよし」の真逆のように感じる今回のペキンオリンピック。

オリンピックというのはある意味
世界中の人々の意識をオリンピックに集めているうちに何か悪いことができるかもしれない。
便乗。たとえば戦争の準備とか。

私にはどうすることもできない。

ただ、私がつくづくがっかりすることは、
ウイグル人権問題を起こしている国の首脳と外相たち。
もう21世紀にもなっているのに、
戦争なんかもう二度としてはいけないと
わかっているはずなのに
まだ戦争をしたいと思っている国が存在することだ。
そんなに戦争がしたいならば
兵士を使うな‼️と思う。
国土と建築物と自然を破壊するなと思う。
もちろん市民のライフラインも。
何しろ首脳と外相たちがずるい。
自分たちが戦闘服を着て
どこか外に影響が及ばないドームを作り
その中で泥試合でも何でも
戦争してこい‼️と思う。
下らないことに一生を費やすな‼️と思う。
これはもう国は関係ない。
自分の利益だけを考えることをやめ、
なぜもっと
地球と人間のためになることをしないのか⁉️と。
武器と権威で脅すから
国民はなすすべもない。
それを思い出すたびに
私は怒りの涙を流す。
ああなぜあんたたちなんかが
首脳で外相なんだろうと。
そして彼らに媚びる人々。
スーツを着てすましがおで
堂々会議や意見をしている姿を見るにつけ
この人たちの頭の中はいったい
どうなっちゃってんだろうと思う。
完全に
政府と
企業と
人心が
離れてしまっているなと
私は感じた。

一つの政府が終わるときなどは
いつもだいたいたったひとりの首脳の保身だったなと思い出す。
他国に逃亡したり、
逃亡先で人をカネで動かすために
腹に大金を巻き付けていたり。
クローゼットに豪華な靴を何百足も並べていたり。
「私もすぐにあなたのそばへ行きます」などと言って
国民を苦しめた夫を最後まで盲信し、
自分の罪を最後まで改めなかったり。
それじゃダメでしょう‼️
私はそんな人たちに
くやしさとさげすみとあわれを感じて
怒りの涙を流す。

小さな新興宗教団体の話ではない。
国民ごと洗脳されているのだと思う。 
その人数といったら数十億……♾️。

私にはなすすべもない。
時代に流されていくしかないのか。

👨郷美、今朝はやけに感傷的だね。
どうしたの❔

👧だってパパ、
中ごく共産党は
ウイグル人を人権侵害しているのに
ペキンオリンピックなんか開催したよ。
中ごくを擁護する国がそれを許したよ。
報復がこわいのかな❔


👴メディアだってカモフラージュかも知れないよ。
郷美ちゃん、知ってるかい❔
昔『大忠臣蔵』っていうドラマがあった。
おおうちくらのすけっていう家臣(けらい)がいて、
自分の殿様の仇(あだ・かたき)を討(う)ちたいのだけれども
討たれるほうも政府も仇討ちをさせるものかと細心の注意をするからなかなか実行できない。
おおうちくらのすけがいつやるかいつやるか、てぐすねをひいて待ち構えて待っている。
待っても待ってもまだやらない。
「おおうちくらのすけって、もう、仇討ちなんかやる気は無いんだ」、
そう周囲が、おおうちくらのすけの家来までもが彼にがっかりしてしまった晩に
おおうちくらのすけは召集をかけた。
「皆のもの、長い間待たせたな」
「殿‼️」と言って
集まった家臣たちは
涙であふれる自分の目を
握りこぶしをつくった腕で押さえ
嗚咽した。

きらこうづけのすけの屋敷(領地)の四方を囲む
他藩の領主たちは、
赤穂四十七士の討ち入りの晩に
塀の向こう側から四方八方、
松明(たいまつ)を明るく照らしてくれて
赤穂四十七士が敵味方がわかるように
陰ながら手伝ってくれた。



心に残る辞世の句より。

《忠臣蔵》
大石内蔵助
生誕1659年(万治2年)
死没1703年(元禄16年) 享年45


辞世の句
「あら楽や 思ひは晴るる 身は捨つる 
浮世の月に かかる雲なし」

これが辞世の句とされているが上記は主君長矩の墓に対してのもので、実際には次が辞世の句と言われる。

「極楽の 道はひとすぢ 君ともに 阿弥陀をそへて 四十八人」

人物年表
1659年(万治2年)
大石良昭の長男として生まれる

1673年(延宝元年)
父良昭が亡くなり祖父の良鉄の養子になる

1677年(延宝5年)
祖父良鉄が死去 赤穂藩の家老見習いになる

1679年(延宝7年)
21歳で正式な筆頭家老になる

1701年(元禄14年)
主君浅野長矩が松の廊下で刃傷沙汰を起こす
主君浅野長矩切腹 浅野家お家断絶

1702年(元禄15年)
吉良邸討ち入り

1703年(元禄16年)
切腹 享年45

どんな人物だったか・死に至った経緯

物静かで飾り気のない性格で、内面は厚く人望があった。 身長は157cm程度で小柄。
浅野家家臣は、お家再興優先派と仇討ち優先派(江戸急進派)の2つに分裂しそうになるのを頑張って回避。
内蔵助本人はお家再興に力を入れていたが、お家再興は絶望的になり討ち入りを決意。 その間、まわりの目を欺く為に遊びほうけていたのは有名な話。
でも、もともと自由気ままな性格の遊び人だったので、本当に楽しんでいた時もあるようです。
そして、吉良邸に討ち入り、見事仇討ち完遂。
その後、吉良の首級(しゅきゅう)を亡き主君の墓前に供え仇討ちを報告。
翌年切腹 享年45 法名・忠誠院刃空浄剣居士

所感
「あら楽や 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」 の方は、言葉は適切ではないかもしれませんが、いわば目標を達成し晴れ晴れとした心情がよく分かります。
そしてもう一つの、 「極楽の 道はひとすぢ 君ともに 阿弥陀をそへて 四十八人」 は、いざ死を前にして、討ち入りをした四十七人に主君長矩を足した四十八人で天へと向かう落ち着いた雰囲気を感じます。
あなたはどのように感じましたか?

👧私ですか❔
くやしい思いはよくわかる。
仇討ちはいけないことですが、
昔はそれしか解決する方法がありませんでした。
現代は証拠を集め
法律で裁いてほしいと願います。







YouTube検索ワード
「BBCによるスクープ報道
新疆ウイグル地区の
強制労働工場」

👩工場の写真付き。
👧えっ😱💥
こんな広大な強制労働工場なんだ‼️
空から撮影した地図のような写真もある。
「『強制収容』と『強制労働』がつながっている」
と、BBCの解説者は述べている。


👨国(政府)や企業の仕事は、
人(国民)をマネジメント(管理(監視))することではない。

国(政府)や企業の仕事は、
国民や従業員を大事にするための仕組みづくりだ。

警察は、市民を処罰する機関ではない。
その前に警察は、市民を護(まも)る機関です。

また、大切な情報は誰でも見えるようにすると、
困り事が生まれない。

かたや、ウイグルなどの人権問題についても
世界各国が、人権問題にどう向き合っていくのか❔
答えを一緒に探し出そうとする視点を持つことが必要です。

だからぼくは、
国民を管理し処罰する強権国家のシステムと、
国民が本当に必要とする情報を教え
解説しない国のメディアにも
およそ賛同することはできない。

👧国民の恐怖と不安を用いて国を
治める強権国家の恐怖政治なんてものが
今の世の中にまだ存在すること自体に驚く。

強権国家の首脳が強権国家の首脳と
会談をしているのをよく見る。
この人たちの
自己中心的な思考回路が
自国の国民と
世界各国を
困らせているのだなと思う。

せっかく自分の国に
心から世界の平和を願い、
正当な考えを持つ人間らしい人間がいても

首脳や外相の自己中心的な思考回路が
国民に自分自身で考え行動する自由を許さない。

自国の本当の意味での発展を
首脳自身の思考停止によって
阻害・足止めしてしまっている。

強権国家の首脳と外相たちにぜひとも
私は観てほしい聴いてほしい。
彼らこそ絶対に観るべき聴くべきだ。

彼らが世界会議に呼ばれた際、
民主主義の他国が協力して製作した
世界平和についてのDVDや
ユニセフの子どもたちを救う活動のDVDや
ドキュメンタリー映画『夜と霧』や、
映画『シンドラーのリスト』や、
ドラマ『杉原千畝物語』や、
これから出来てくるアニメ
『アンネ・フランク』や
映画『ヒトラーを欺いた黄色い星』や、↙️

(👩突然ですが、今生きていらっしゃる
ウイグル人の命をこれ以上1人もなくしたくない。
世界各国は
何らかの方法・手段で
ウイグル人に協力を
惜しまないでほしい。↙️

独裁国家の首脳らは、
これらの映画を↙️
迫害される市民の立場ではなく
迫害するほうの立場で観て、
私がおぞましいと感じることに
感動し真似をするかもしれない。
👧そんな人が首脳かもしれないの❔
👩うん。)
↙️
↘️BBCが約10年を費やして製作した
※「自分の恥だ」……
元ナチス親衛隊員、
BBCドキュメンタリーで語る※
BBC News Japan
(※YouTube動画※)などを、
いっぺんじっくり鑑賞してもらいたい。
このドキュメンタリーなどは、
独裁国家の首脳や外相が
いつか自分たちが犯した人権侵害を
罪に問われた後、処罰されるまでは
きっとまだ怒り続けているだろう。
「何で自分が捕まるのか‼️」と。
死刑は免れ、
その後何十年も時が経ち、
たとえば、ひっそりと暮らしている自分の家に
BBC放送がインタビューに来たら、
あなた方はこう言えるようにまで
成長しているのでしょうか❔

「私は殺人組織に所属していました」
(ナチス元親衛隊員のおじいさんは
自分のおいたちを語る)
「連中はユダヤ人を
女性や子供を
どうやって殺すか決めた。
あの恐ろしい方法で。
誇らしいわけがない。
今の私には恥だ。」

ホロコーストで何をしたか
元ナチス親衛隊員は語った。

「それでも
皆さんのような若い人たちに
自分が語るのは
大事だと思っているんです。

物事をみる目を
失わないでください」

と言って彼のように声を震わせ
懺悔の表情を浮かべられるのだろうかと
今から私は
独裁国家の首脳や外相が
物事を見る目を持てるかどうかを
ものすごく懸念しています。

👨未知の常識や社会通念、
民主主義国における倫理観、
日本における道徳などを
学ぶべきは、
強権国家の首脳と
外相の皆さんのほうではないか❔

👩彼らは一度でも自分が
深い心的外傷を負った経験があるのだろうか❔

👴上映室に誘導するまでに
拒否されてひと悶着もふた悶着もありそうだ。
👨義父(おとう)さん、
いやもう、これからも
こんなにひどい人権問題を
起こし続けることが平気なら
観てもらうしか方法はありません。

👧民主主義国際社会の倫理道徳と
歴史教科書を
独裁国の言葉に翻訳したものを
スタッフが読み上げるから
こちらもぜひ聴いてもらいたい。
観るのも聴くのも1人ずつで。

👴彼らは絶対に観ないし、
読み上げられてもきっと
その内容を信じない。

👨彼らは
その人にとって嫌なことを
自分のところの国民に
何度も何度も繰り返し
観させ、教育しているんだ。

👩ならば自分たちもたまには
他国の民主主義のものを
参考として
観るべき読むべき聴くべきだ。

👨いまいちばん困ることはと言えば、

国民的・企業的には
もう相当
世界平和などへの考えかたや、
正しい企業理念が浸透していて、
かなり善悪の判断力がついているけれども

問題は首脳や外相、
メディアの考え方が
およそ前時代のままで
とても遅れている場合だ。

👧広い世界についての見聞を
首脳や外相自体が持たなさすぎるんだ。

👨たとえせっかく知るチャンスがあっても
「すべて自分(の国)を否定している」
と受け止めてしまい、
反発し、猛烈に怒るだけ、
酷いときには武力を使うことしか
知らないから、
全く吸収せず、
自分の学びとならないんだ。

👩イチゴ日報とか
結果は負けてしまったけれど。
国民に意見をさせない強権。

👨国は、首脳と外相のものではない。
首脳と外相は、
自分のところの国民が
他国と仲良く協力して生きるための
1つの重要職だ。

👧おかあさん、イチゴ日報じゃないよ。

👴だからこれはとても難しい問題だ。
どんなに人権侵害をやめてくださいと進言したって
強権国家の首脳と外相が
自分たちが正しいと思っていること自体が問題だ。
彼らはきっと、上に掲げた種類のものを
観たり聴いたり読んだりして育って来なかった。
👧それでも、私たちは
絶対にあきらめないで
うまくやっていける方法を模索し
考え続けよう。
👨そのためには
世界の知の巨人たちの意見を知ろう。)




ユヴァル・ノア・ハラリ氏

連載コロナ後の世界を語る 
現代の知性たちの視線

コロナ危機、ハラリ氏の視座 
「❇️敵は心の中の悪魔💀」

聞き手・高野遼

2020/4/15 10:00


新型コロナウイルスによる
感染症の脅威に
世界中がすくんでいる。
私たちはどう立ち向かうべきなのか。

人類史を問い直し、
未来を大胆に読み解く著作で知られる
イスラエルの歴史学者、
ユヴァル・ノア・ハラリさんが
電話でのインタビューに応じた。
今まさに分かれ道にさしかかっている、
と言う。

ユヴァル・ノア・ハラリ氏
ヘブライ大学教授・歴史学者。 
1976年、イスラエル生まれ。
邦訳書に「サピエンス全史」
「ホモ・デウス」
「21 Lessons―21世紀の人類のための21の思考」。


Q――ウイルスの感染拡大で、
私たちはどのような課題に
直面していると考えますか❔

A「世界は政治の重大局面にあります。
ウイルスの脅威に対応するには、
さまざまな政治判断が求められるからです。
三つの例を挙げてみましょう」

①「まず国際的な連帯で
危機を乗り切る
という選択肢があります。
❇️すべての国が
❇️情報や医療資源を共有し、
❇️互いを経済的に助け合う方法です。

他方で、
❌国家的な孤立主義の道を
選ぶこともできる。
❌他国と争い、
❌情報共有を拒み、
❌貴重な資源を奪い合う道です。

⚠️どちらの選択も可能で、
⚠️政治判断に委ねられています」


②「また、ある国は
❌すべての権力を
❌独裁者に与えるかもしれない。
❌独裁者がすでにいる場合もあれば、
⚠️新たな独裁者が生まれる場合もあります。

一方で、別の国では
❇️民主的な制度を維持し、
❇️権力に対するチェックと
❇️バランスを重視する道を選ぶでしょう」

拡大する昨年のインタビュー時のハラリ氏=2019年9月1日、テルアビブ、高野遼撮影

ハラリ氏③「最後の例は、
経済についての政治判断です。
企業を救うためには
政府の介入が必要ですが、
すべての企業を助けることはできない。
❌ある政府は、大企業を救うことを選ぶでしょう。
❇️しかし別の政府は、
❇️石油や航空会社が潰れても、
❇️小さなレストランや理髪店などを助けることもできます」

⚠️「すべてにおいて決まった答えはなく、
⚠️政治に委ねられます。
🌕️だから私は現状が医療だけでなく
🌕️政治の重大局面だと定義するのです」

強さ求める国民、慎重な政府

Q――独裁と民主主義のうち、
どちらが感染症の脅威に
うまく対応しているでしょうか❔

A「日本や韓国、台湾のような東
(👧以下有料。
以下のニュースをみんな知る権利があるのに、
有料ニュースを「周知」にしなくてはいけないと思う。
金のない人は読めないではいけないと思う。)









コロナへの恐怖、強権国家の呼び水に
試される民主主義

聞き手・染田屋竜太

2020/8/9 20:00

経済成長を続ける東南アジアは、
一方で「⛅未成熟な民主主義🌥️」
と指摘される国も少なくない。

(👩「☀️成熟した民主主義🌞」)

❌野党が解党に追い込まれたり、
❌政権を批判するジャーナリストが
❌有罪判決を受けたりし、

新型コロナウイルスの感染拡大も
政治の強権化に拍車をかけている。

米政府の代表などとして長年、
アジアの民主化に携わってきた、
全米民主研究所(NDI)の
デレク・ミッチェル所長に
現状を読み解いてもらった。

Derek Mitchell
1997~2001年、
米国防総省(👧ペンタゴン)で
アジア太平洋担当の特別補佐官などを歴任。米戦略国際問題研究所の上級研究員を務め、12年、米国の22年ぶりのミャンマー大使に。
18年から、世界各地で
民主主義の推進に取り組む米民主党系のNGO
「全米民主研究所」の所長。

拡大するデレク・ミッチェル氏
=2020年3月、
米ワシントン、染田屋竜太撮影

Q――東南アジアで
民主主義が後退している
という指摘があります。

A「❌民主的な権利や自由を
❌一部の権力者が消し去ろうとしている。
タイの
(軍事政権下でつくられた)現行憲法
ができた過程は❌不透明で、
❌人々の意思を反映していない。

カンボジアでは
❌実質的な一党支配のもと、
❌野党党首が
❌裁判にかけられるなど
❌強権的な政治が続き、
❌人々の政治への参加の道が
❌狭められている。

フィリピンでは 
『薬物対策』の名目で
❌(政府に批判的な)メディアへの弾圧が
❌横行している」

 ――一方、
❌「混乱につながる民主主義より
❌安定した政治の方がプラスだ」
❌という主張を受け入れる人々もいます。

(👨「安定した政治」って
『専制・強権政治』のこと❔
ダメだよ‼️)

「銃を持った権力者に
『安定と 

(👧以下、有料)










民主VS強権 東欧の今(複眼)

エドガルス・リンケービッチ氏/
コンスタンチン・ザトゥーリン氏/
ヤロスラフ・ロマンチュク氏

赤川 省吾

2020年10月15日 2:00 

冷戦終結に伴う
東欧革命から
30年あまりを経て、
旧ソ連のベラルーシで
民主化を求める
市民の抗議運動が続いている。

「欧州最後の独裁者」
とも呼ばれるルカシェンコ大統領の
退陣につながるのか❔

強権的体制と
民主主義陣営の対立の側面もある
ベラルーシ情勢の行方を
3人の識者に聞いた。

◇  ◇  ◇

忍耐とバランスが肝要
 ラトビア外相 エドガルス・リンケービッチ氏

欧州連合(EU)は8月のベラルーシ大統領選で
「不正があった」と
非常に強いメッセージを発した。
選挙後の抗議運動に対する暴力.

(👧以下、有料)









Bloomberg

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ペキンオリンピック、
多数の強権国家首脳迎え開幕へ
-08年と様変わり

2022年2月3日 10:31 JST

ペキンに首脳を派遣した国々の
GDPを合わせると世界全体の6%

米国の「価値観外交」と
中ごくの「せんろうがいこう」
が重なった結果だとの指摘

中ごくの習●平国●主●は
4日開幕のペキン冬季オリンピックに
出席する21人の外国首脳を迎える。

⚠️そのうち過半数が
⚠️非民主主義国家を率いている。

⚠️最も注目をされている
⚠️ロシアのプーチン大統領ら12人は、
エコノミスト・インテリジェンス・ユニット
(EIU)の民主主義指数によれば、
⚠️「強権」
⚠️もしくは「ハイブリッド」国家の指導者だ。


民主主義国家の首脳は8人。
EIUが分析していないモナコは、
米フリーダム・ハウスによって
「自由」な国に分類されている。

2008年のペキン夏季オリンピックは
当時のブッシュ米大統領が出席するなど、
欧米の民主主義国家首脳が多数参加した。



❌中ごくが
❌新疆ウイグル自治区で
❌少数民族に対する
❌ジェノサイド(民族大量虐殺)
❌を続けているとして、
バイデン米政権は
昨年12月に
ペキン冬季オリンピックに
政府使節団を派遣しない
「外交ボイコット」を行うと発表。
🌕️人権を巡る懸念から
🌕️こうした動きが広がり、
🌕️各国首脳のペキン五輪参加は
🌕️政治的に大きな問題となっている。

ジェノサイドは
「悪質なうそ」だと主張する中ごく政府は、
そもそも
一部の「反中」政治家を
招待する計画はないと説明。
中ごく外務省は
スポーツの政治問題化に反対するとし、
「ペキン冬季オリンピックを
円滑に開催する」と誓っていた。
同省は問い合わせに対し
2日の電子メールで
「冬季オリンピックは
世界中のアスリートにとって
壮大なイベントであり、
簡素で安全、
素晴らしいオリンピック大会を
開催する自信が
中ごくにはある」
と回答した。


強権国家ハイブリッド体制民主主義国家
カンボジア
パキスタン
アルゼンチン
エジプト
キルギス
エクアドル
カザフスタン 
ルクセンブルク
カタール 
モンゴル
ロシア 
パプアニューギニア
サウジアラビア
 ポーランド
タジキスタン 
セルビア
トルクメニスタン 
シンガポール
アラブ首長国連邦  
ウズベキスタン  

世界銀行のデータに基づく集計によると、
ペキン冬季オリンピックに
首脳を派遣する国々の
国内総生産(GDP)を合わせると、
世界全体の6%。

アルゼンチンのフェルナンデス大統領は
ペキン滞在中に
2カ国間の通貨スワップ協定延長を
中ごく側に要請する見通し。

中央アジア5カ国は
中ごく政府による5億ドル
(約570億円)の支援と
新型コロナウイルスワクチン
5000万回分提供の表明を受け、
首脳参加を発表した。

オーストラリア国立大学
(ANU)台湾研究プログラムの
○文○講師は
「米国の『価値観外交』が
中ごくの『せんろうがいこう』と重なり、
リベラルな民主主義に対する
ペキンの外交的影響力を
いかに弱めたかを
冬季オリンピックの来賓(らいひん)名簿が
示している」と指摘。
⚠️「米国と連携しないことで
⚠️外交的に失うものが比較的少なく、
⚠️中ごく政府から
⚠️経済的利益を得ることのできる」国々が
⚠️首脳をペキンに送り込んでいる
と語った。









強権化第3の波で民主主義を装う 「選挙権威主義」

2021/10/25 06:00長戸 雅子

国際中ごく・台湾欧州・ロシア国際問題

反応

⚠️「複数の政党による選挙が
⚠️行われているから、
⚠️自由が保障された民主主義国」
⚠️とはいえない時代になった。

🌕️民主主義について研究する学者や
🌕️グループから
🌕️「民主主義を装った権威主義国家が多くなった」
🌕️との指摘が相次いでいる。
🌕️「選挙権威主義」とも呼ばれる体制だ。
スイス公共放送の
グローバル・デモクラシー特派員、
ブルーノ・カウフマン氏によると、
最近の動きは
❌「強権化の第3の波」
ともいわれ、 
❌軍事クーデターなど
❌力による権力の奪取
❌❌❌❌❌❌❌❌❌❌❌❌
という従前型の手法ではなく、
「やんわりと段階的に、
ときに法改正によって進められる」
特徴があるという。
❌❌❌❌❌❌❌❌❌❌❌❌
世界人口の3分の2が権威主義体制下

スウェーデンに拠点を置く
民主主義研究の独立機関
V-Demは、
202カ国・
地域の約3500人の専門家への
サーベイ調査に基づき、
各国・地域の
❇️❇️❇️❇️❇️❇️
民主主義レベルを測定、
指標化している。
❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️
❇️自由・公正・競争的な選挙、
❇️三権分立、人権の保障など
❇️483項目が評価対象となる。
❇️さらにこの指標を基に、
世界の政治体制を
👑「自由民主主義」
⏬「選挙民主主義」
⏬「選挙権威主義」
💀「権威主義」
の4つに分類し、
動向を調査している。









民主主義 なぜ少数派に?

朝刊1面を読もう

2020年10月26日 7:00

2020年10月26日の
日本経済新聞朝刊1面に
「民主主義 少数派に」
という記事がありました。
⚠️18年ぶりに
⚠️非民主主義国家が
⚠️民主主義国家を上回りました。
⚠️世界中で
⚠️非民主主義に
⚠️逆戻りする国・地域が
⚠️相次いでおり、
⚠️新型コロナウイルス禍が
⚠️その動きに
⚠️拍車をかけています。
なぜ世界で民主主義が衰退しているのでしょうか⁉️


ここが気になる

欧州連合(EU)は
9月にまとめた報告書で
「司法の独立に深刻な懸念が生じている」
と述べ、
ハンガリーに
厳しい視線を向けました。
オルバン政権誕生以降、
❌憲法改正などで
❌政権寄りの裁判官を増やす
❌といった強権を発動、
❌❌❌❌❌❌❌❌
❌2018年に
❌非民主主義国家に
❌逆戻りしたからです。

⚠️民主主義を揺らすのは
低成長の経済と
❌💀❌💀❌
富の集中です。
❌💀❌💀❌
ハンガリーが
EUに加盟したのは
04年ですが、
今も賃金水準は
EU平均の3分の1。
「民主化すれば豊かになれる」
という夢はかなっていません。
☁️🕸️☁️🕸️☁️🕸️☁️🕸️☁️
🕸️そうした行き場のない
☁️不安を取り込み、
🕸️強権体制に転じる国・
☁️地域が増えています。
🕸️20年に民主国家に暮らす人は
☁️世界の46%と、
😱❕世界の多数派は
😱❕非民主国家になりました。
☁️民主化で
🕸️より自由になったはずの
☁️市民が無力を味わう構図は
🕸️「自由民主主義のパラドックス」
☁️と呼ばれています。

このパラドックスのさなかにいるのが
約1週間後に大統領選を控える米国です。
トランプ氏の大統領就任以降、
強権体制を強めてきた覇権国家の行方に
世界が注目しています。
先行きの見えない不安を抱えるのは
日本も同じです。
❇️世界の動向を見つめながら、
❇️その不安とどう向き合うか
❇️一人ひとりが考えることが
❇️大切です。

(👴👨👩👧、
世界情勢に興味を持ち
世界の動きをいつも追いながら
先行きの見えない不安を抱えながら
この不安とどう向き合うか
たとえばユヴァル・ノア・ハラリ氏などの
現代の知性たちの意見を読み知り、
一人ひとりが自分で考えることが必要です。
自分ひとりでなく、家族、友人と
話し合うことも大切です。)









国際戦略研究所 田中均「考」

【ダイヤモンド・オンライン】
「強権統治」が
民主主義国家にも広がり始めた深刻度

2021年08月18日 
田中均・
日本総合研究所
国際戦略研究所理事長


中ごくやロシアにとどまらず、
本来は民主主義国である
トルコやブラジルなどでも
強権的統治が強まっている。
世界での強権体制の広がりは
格差拡大などを背景にした
ポピュリズム的な政治傾向に
コロナ・パンデミックが
拍車をかけている面も否めない。

⚠️日本でも
⚠️「官邸一強体制」の下で
⚠️権力をチェックする機能が薄らいでいる。
⚠️「民主主義的統治と強権主義の闘い」は、
⚠️国家間だけでなく
⚠️民主主義国家の中でも広がっている。

|統治体制を巡る論議は変化
|民主主義的統治は勝利できるのか

(👴できるのかではなく努力するの‼️)

 統治形態を巡る論議は
かなり変化しつつある。
米国を中心とする西側民主主義体制は
冷戦に勝利し、
ソ連の共産主義体制を打ち破ったが、
冷戦終了後30年が経過し、
民主主義統治が
圧倒的に優れているとは
いえない事象が起こってきた。

米国はトランプ前大統領の下で、
民主主義を旗頭とした
世界のリーダーの地位を後退させ、
一方では中ごくが
共産主義体制の下で
台頭を続け、
国際社会の中でも
影響力を増大させた。

トランプ政権の下で、
白人警官による
黒人暴行などの
人種問題や
大統領選挙の結果に
不満を抱いた
トランプ支持者の
議会乱入事件などで、
米国が掲げてきた
民主主義的価値が
大きく損なわれ、
国内の分断も深まった。

バイデン政権に代わっても
こうした分断が消えるわけではない。

米国が人権抑圧を批判する中ごくは、
貧困こそが人権を損なっており、
貧困をなくすることが先決だと主張しているが、

(👩貧困より先に中ごくの偏(かたよ)った
教育の内容が間違っているのでしょう。)

米国で所得格差が極端に拡大していることも、
米国的民主主義が「善」で
中ごく的権威主義体制が「悪」だという
二分法的決めつけを
難しくしている。 

(👧以前はそうなのかなと思ったときもあったけれども、
現時点(2022.02.06)では、
中ごくはウイグル人を人権侵害している証拠がたくさん上がっているので、
私は中ごく的権威主義体制はやはり
「悪」だったし、現在も悪だと確信した。)

|トルコ、
ブラジル、
フィリピンでも
|強権的な政治が台頭
 コロナ・パンデミックも 
従来のように
権威主義体制が「悪」だとする議論を
複雑化させた面がある。

(👨国民に言うことを聞いてもらいたい時に
強権だから「言うことを聞かないと投獄だぞ‼️」
と脅され、強制的だったからだけです。
それが功を奏しただけで、
平時も強権のままでは、国民は人権を侵害され続けてたまったもんじゃありません‼️)

少なくともワクチンの開発と接種が進むまでは、
中ごく的強権体制が
コロナ感染拡大防止に効果的であったことは間違いがない。
中ごくで始まったパンデミックだったが、
中ごくは強制的な都市封鎖や
人流の監視、
徹底したPCR検査、
感染者の隔離で
主要国のなかでいち早く
感染拡大を止め、
2020年にプラスの成長を達成し、
経済回復を実現した。
最近はワクチンの接種が進んだことで 
米国や欧州でも
経済が回復軌道に乗り
「強権体制の優位」
という評価も聞かれなくなりつつある。

しかし変異種の拡大により
ワクチンの有効性が失われる場合には、
感染抑制のためには 
中ごく的な強制的なやり方が
優れているということになる
とも考えられる。

さらにトルコの
エルドアン政権や
ブラジルのボルソナロ政権、
ハンガリーのオルバーン政権、
フィリピンのドゥテルテ政権など、
近年民主主義陣営の中での
強権的政権が台頭してきている。
これらはいずれも
選挙で選ばれた政権だが、
国民の人気に乗じ
権力を維持し続けることに躍起となっている。
大統領権限の拡大が行われたり(トルコ)、
選挙結果を受け入れない工作がされていたり(ブラジル)、 
三権分立の要(かなめ)である
裁判所の独立を侵したり(ハンガリー)、
大統領の任期制限をかいくぐることが
画策されたり(フィリピン)
してきた。  

⚠️民主的政治制度の弱体化が
⚠️はかられているのである。

|中ごく、ロシアの体制維持
|鍵を握るのは経済成長
🕸️強権的体制が台頭している一方で、
☁️その行方は不透明でもある。
🕸️中ごくの習●平体制を支えるのは、
☁️高い経済成長の維持と
🕸️国民への豊かさの配分という
「アメ」と、
🕸️反腐敗闘争による
☁️共産党内の締め付け、 
❌監視社会の強化による
❌国民の締め付けだ。 
❇️従来「一国二制度」として
❇️高度な自治を許容してきた香港の
💀「中ごく化」も一気に進んだ。
❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️
❇️しかし、・・・・・・・・・・・❇️
❇️どんなに強い締め付けをしても、❇️
❇️経済成長の展望がなくなれば、❇️
❇️強権的体制は揺らぐ。❇️❇️❇️❇️
❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️❇️
中ごく経済は鄧●平氏の改革開放路線と
グローバリゼーションの波に乗ることで
高成長が達成された。
だが果たして、
米中対立で経済面の分離
(デカップリング)
が進む中で、
引き続き成長が可能なのだろうか⁉️
7月の共産党創設100周年
の演説でも見られたように、
習●平国●主●は
国内の愛国心にも訴えつつ
(👩愛国心に訴える教育自体が間違っている。
中ごく国民の愛国心に訴えるから
中ごく国民は日本とアメリカを憎む。
そういう教育がダメ。)
米国と対峙していく強硬姿勢を変えることは
なさそうだ。
来年の共産党大会で
任期のさらなる延長に
踏み切るとみられており、
少なくとも今後5年は
習●平政権の強硬策は続く
とみられるが、
その鍵を握るのは経済成長だ。

(👧中ごくにお金を持たせちゃダメなんだ‼️)

【付録】
YouTube検索ワード 
中ごくがチベットを絶対に手放せない理由 

中ごくの生命線は👇️
👉️『チベットの水源』。
山があるということは🚰水がある。
水源から水を供給される国々がある。

👉️『ウイグル自治区の塩湖(塩の採出)』
👉️『ウイグル自治区の真下の石油』

『自治区での核実験』




『人間を考える』松下幸之助 [著] PHP文庫

2022-02-04 13:33:09 | 日記
コラム①公民

「公民」は、もともとcitizen(市民)に由来しており、
公民社会はcivil societyと訳されます。

日本では一般に「市民」が使われていますが、
中ごくでは「公民」に新鮮な響きがあり、
また「○八憲章」のキーワードの一つです。

その定義は難しいのですが、
「公民社会」は一般に
「公」と「私」の間にあり、
共同の利益、
(共同の)目標、
(共同の)価値
などを共有する人々の社会集団、
組織、
活動
を意味し、
それを担(にな)うのが
「公民」となります。

完全な「公」でも「私」でもなく、
一定の自治と
それを行使できる権力・権利を
もつものとされています。

公と私の間の第三セクターとも言えます。

それは、 
❇️法的な権利意識に目覚め、
❇️権利擁護を求め、
❇️行動する自律した人々により構成される、
❇️国家権力から独立した社会的共同体とも
換言できるでしょう。

それは、具体的には、
🌕️学生自治会、
🌕️労働組合、
🌕️同業組合、
🌕️女性団体、
🌕️環境保護団体、
🌕️コミュニティ組織、
🌕️宗教団体、
🌕️ボランティア組織などのNGO、NPOがあり、
さらに、
🌕️それらを包括する公共圏も指します。

もちろんNGOなどは、
中ごくでも以前からありましたが官製が多く、
それとは別に
❇️自発的に草の根から生まれ、
❇️しかも活発に広がってきました。それに伴い
❇️社会生活の内実や質は豊かになったり、
❇️また意識も高まりました。
👆️
◎これは大きな変化です。
中ごくでは伝統的に
(👧残念)「民」は主体としての資格は与えられていませんでした。
「民」は心を労することなく、
❌自分自身さえ管理せず
「蒙(もう)」の中に
眠りこまされる存在でした。
(👩魯迅が『とっかん』の中で同様の状態を述べている。
きっと魯迅の引用なのだろう。) 

言わば社会は群衆の集まりでした。

また「公民」の類義語に
庶民や民間人を指す「老百姓」
がありますが、
これは軍人、
政府職員(官員)、
党員
と区別されます。
つまり「老百姓」は
官権の下に
位置づけられるのです。

また「人民」は基本的に
労働者や
農民で、

資本家階級は
「人民の敵」とされます。

毛●東は「中ごく人は立ち上がった」
と1949年第一回政●協●会議の開会挨拶で宣言し、
中●人●共●国が成立したときから
「人民」は「新国家の主人公」とされました
(ミニ解説「新中ごく」も参照)。

しかし、その意味には、
いかにも政府に従順で、
主権在民や人権擁護など考えようとしない没個性的なニュアンスもあります。

さらに、文革期に濫用(らんよう)され過ぎたため、
あまり使われなくなりました。

それに代わって「公民」が登場してきたのです。

ちなみに1954年と1975年の憲法では、
「公民」は一回しか使われていませんが、
1982年憲法では第2章「公民の基本的権利及び義務」が設けられ、
52回も「公民」が「国民」という文脈で用いられました。
(『「○八憲章」で学ぶ教養中ごく語』(集広舎)より。)




蒙(もう・コウブリ)=暗い。物事の判別・判断ができないこと。






👧土曜日は明日が日曜日だから
サラリーマンが夜更かしが出来て
悩むことができる日なんだ。

逆に日曜日は、
「明日頑張ろう❗」と思える熱血系ドラマでないと
サラリーマンは見ることができない。

👧あたしは土曜日系ドラマが好き。
いろいろ考えたいから。

土曜ドラマ『おい、ハンサム‼️』#4話
『別れ話にコーヒーゼリー食べる男と五番街のマリー』

「(長)ネギをちょうど使い切ることなんかできないんだ。
ぴったりに囚(とら)われるな❗
もっと大切なことがある❗
もがけ❗
きちっと悩め❗
人生には必ず終わりが来る。
・・・・・・❇️❇️❇️❇️・・
誰にとっても必ず途中で終わりが来る。
・・・・・・❇️❇️❇️❇️・・
だからやり残したことを
後悔してもはじまらないんだよ。
ぴったりが何だ❗
ある時点でぴったりだったとしても
明日からどうする⁉️
やり残しを恐れずに
前向きに生きろ❗
前向きに倒れろ❗
やり残してこその人生だ❗
娘たちよ❗
やり残しのある人生こそ、
素晴らしい人生だ‼️」

(👧以上、主役のお父さんのセリフ、
あまりに気に入っちゃった‼️

要は今すぐ悩め❗
明日死ぬかも知れないから。
一個一個悩んで、
やるって決めたことを
最後までやる。
そうすれば悔いが残らない。


👩五番街のマリーが
いま困っていたら、
昭和の男は
すぐに助けに行くの‼️
「マリーをこんなに苦しめやがって‼️」
と言って。



👧どんな問題にも当てはまることを言っているのが
とてもいいドラマだと感激した。
今までのドラマでこんなのある❔
👩ない。
トレンディ・ドラマが○○みたいに思える。
👧それも時代の具現化だから仕方ないよ。







人の苦しみや
喜びといったものを
理解できる人でなければ
意義ある仕事はできないし
人を導くことも
幸せにすることもできない
(松下幸之助)


👧この言葉通りなら
強権国家のリーダーは
意義ある仕事はできないし
国民を導くことも
幸せにすることもできない。



 


👴👨『衆知』とは❔
『衆知』について考えた。

1人や2人ではない、たくさんの人の知恵。

「衆知」の「衆」という字は、
「多くの人」や「民」という意味を持っています。
「衆知を集めて危機を乗り切る」
「この成功は衆知の結集によるたまものだ」
「以前とは違い、衆知を集める重要性に気付いた」
のように使われます。)

(抜粋)

人間の偉大さは、
個々の知恵、個々の力ではこれを
十分に発揮することはできない。

古今東西の先哲諸聖をはじめ
幾多の人々の知恵が、自由に、
何のさまたげも受けずして
高められつつ融合されていくとき、
その時々の総和の知恵は
衆知となって天命を生かすのである。

まさに衆知こそ、
自然の理法をひろく
共同生活の上に具現せしめ、
人間の天命を発揮させる最大の力である。

まことに人間は
崇高にして偉大な存在である。

お互いにこの人間の偉大さを悟り、
その天命を自覚し、
衆知を高めつつ
生成発展の大業を
営まなければならない。

長久なる人間の使命は、
この天命を自覚実践することにある。

この使命の意義を明らかにし、
その達成を期せんがため、
ここに新しい人間観を提唱するものである。

昭和47年5月
松下幸之助



『王者・支配者・君臨』について

この「新しい人間観の提唱」においては、
ややもすれば弱いものと考えられている人間を、
『偉大なる王者』として認識しようとするものです。

したがってここでは、
人間は王者としてふさわしい責務、行動を
自ら実践しなければならないということになります。

真の王者であるということは、
いいかえれば自己の感情、
欲望、愛情などにとらわれず、
正しい価値観につとめて、
人間として万物それぞれを生かし、
ひろく共同生活を向上進歩させようということです。

また支配・君臨するということは、
自然の理法をにもとづいて、
万物に順応するということです。

いいかえれば
万物にしたがいつつ
万物を導き生かすこと、
これに徹することが、
支配・君臨するということです。

『王者』ということば、
『支配・君臨』ということばなど、
過去の通念をはなれて、
いま一度この
『新しい人間観の提唱』を
ご高読いただきたいと思います。




序章

なぜ「新しい人間観」を提唱するのか


多くの偉大な聖人、
哲人といわれるような人がでて、
人としての道、
人間のあるべき姿について
すぐれた教えを説き、
人心の強化向上をはかってきました。

釈迦やキリスト、
マホメットもそのひとりでしょう。

また中ごくには、
孔子とか老子、孟子
というような人がおりましたし、

古代のギリシャにもソクラテスや
プラトンなど今日まで
名を残している数々の賢人が
出ています。


さらに時代をへて、
東洋では朱子とか王陽明など、
西洋では、カント、マルクスという
ような人たち、

また日本に限っていえば、
聖徳太子、最澄、空海、
親鸞、日蓮などといった哲学者、
宗教家、思想家が、
それぞれにすぐれた説を残しています。


そうした(親鸞や日蓮のように歴史の)
記録に残されている人だけでなく、

それ以前の先史時代にも、
ここ(上)にあげた人びとと同じような偉大な哲学者、
宗教家、思想家という人が数多くあったと思います。

そのように先史時代、歴史時代を通じての
さまざまな教えによって、
人間の共同生活も改革され、
高められ、また
多くの人びとが救われ、
人間は互いに愛しあい、睦(むつ)みあい、
許しあうことの大切さを
逐次学んできたのです。

さらにその間に
文学、美術、音楽などの
各分野にわたってすぐれた技術も創造され、

また 
❇️高い道義道徳が説かれるなど、
❇️さまざまなかたちにおいて
❇️人間の心を高め、
❇️精神をゆたかにするための努力がなされ、
❇️成果をあげてきました。

かつて人間は、たくさんの小さな集団にわかれて
互いに争うことがたえなかったといわれています。

しかし、そういうことをくり返しつつも、
長年にわたって、
知恵をつみ、
体験を重ねてきた結果、

今日では、だいたいにおいて、
世界の各国が互いに交流、
友好を保つようになってきました。。

さらに、第二次世界大戦のあと、
❇️国際連合というような組織も生まれました。
❇️あの戦争の惨禍を
❇️二度とくり返さないようにということで
❇️世界の国々が相寄って
👑国際連合が結成されたわけです。
❇️そして(国際連合)創設20数年の間、
❇️世界の平和と幸福をめざして
❇️数かずの尊い努力が重ねられてきました。
❇️そうした努力によって、
❇️世界全体の平和という点においても
❇️いろいろな成果がもたらされたと思います。

(👩そんな尊い使命を担う🇺🇳国連。。)

書籍名 『人間を考える
・・・・・新しい人間観の提唱
・・・・・真の人間道を求めて』
著者   松下幸之助
出版社  PHP文庫
発売日  1995年01月19日
定価   657円+税

かつて「なんじ自身を知れ」と語りかけた先人の問いが、
今ほど重みをもってきた時代はない。
人間とは何か、そしていかに生きるべきか❔

著者(松下幸之助)の事業と思索のなかで
到達したひとつの結論がここにある。

宇宙の理法から人生の真理まで、
❇️人間としての意識革命を迫る一冊。
各界著名人52名による読後感想文も
併せて収録。



(👴👨ブックオフ創始者の坂本孝さんが
2022年1月26日 死去。 
ご冥福をお祈り致します。

大型書店さん、
松下幸之助さんのこの書籍、
『人間を考える』は、
貴方のお店に置いてありますか❔

松下幸之助さんもまた、
私たちにとって重要な“The Miracle Worker”、
『奇跡の人(鬼籍の人)』。

松下幸之助さんは
たとえばヘレン・ケラーのような三重苦の人に、
サリバン先生のように言葉と愛を教えてくれる先生です。

そして人間は、他の動物とは最初から異なってつくられており、
人間はもともと『理解することができる』ようになっている。
その人間の尊いほうの力を使わずして生きてはならないと。

松下幸之助さんは、
私たち人間に言葉と、
人間としての使命倫理道徳を説きながら
私たちの心の中に深く働きかけ、
いつの日か『永久の世界平和』という
奇跡を起こす偉大な先人です。

私たち人間は目も見え、
口もきけ、耳も聞こえる。

であるはずなのに、

見ているのに見ていないときがある。 
見てみぬふりをすることがある。

話しているのに大切なことをいっていない。
またはまったく逆の、真理に反することを言っている。

聞いているのに聴いていない。
ノイズ雑音として聞き流してしまっている……

だから松下幸之助さんが伝えたい、
人間にぜひ目指し続けてほしい平和、
知ってほしい平和の尊さ、
平和の有り難さが
私たち人間にわからないはずがありません。)




(抜粋つづき)

現在の地球上に、
40億近くの人間がいます。
そして、その中にあって
多くの人々がさまざまな思想を持ち、
互いにものの考え方を異にしています。

というよりも、
何百万年という人間の歴史を通じて、
なんらかのかたちで、
いろいろな思想や考え方が
存在してきたわけです。

そういうものの考え方や思想というものは、
本来人々の幸せをめざし、
社会の発展をめざして、
そのために生みだされてきたものだと思います。

したがって、個々の思想には
それぞれにそれぞれのよさがあり、
それなりの真理が含まれていると思います。

だから、そういう、
ものの考え方を異にすることによって、
お互いに見聞きし考えあって研究し、

そこから個々のよさが互いにとり入れられ、
高められて、
ともによりよくなるということであれば
まことに望ましいわけです。

そして過去においても、
また現在もそういう好ましい面が
少なからずみられることはたしかです。

しかし、その反面に、
一方の思想が他方の思想を、
誤ったものと断定して非難したり、
排斥したりするということも
これまた起こっています。

そういうことが1つの国の中で起こってくるだけでなく、

世界全体としても、
民族と民族、
国と国の間においても見うけられるのです。

考えてみれば、
これまでの人間のあゆみというものからみても、
人間には、互いに力や技を競い合い、
競争し合うといった競争心、
闘争心というものが、
天与のものとしてそなわり、
はたらいているようにも思われます。

そういうものがはたらき、
それによって、互いに他より
ぬきんでようと切磋琢磨しあって、
向上してきたのは事実です。

しかし、その競争心がすぎ、
それにとらわれると相手に対する憎しみも生まれ、

❌また時にはさらに物欲、権勢欲などにもとらわれて、
❌相手を抹殺しなければすまないというようなことで、
❌人間同士が殺戮し合うといった姿にも陥ってきます。

そうした事例は、
記録に残されている五千年の間でも、
枚挙にいとまがありません。

おそらくそれ以前の何十万年、
何百万年という時代の生活においても、
同じようなことを行ってきたことでしょう。

人間始まって以来、
一面には非常に文化が進んできてはいますが、
その反面では、そのような不信の姿、
悲惨な状態というものが、
ずっと続けられてきたのです。

そして、そのような状態は科学が発達し、
文明が進歩した今日にいたってもなお
続いています。

しかも、ただ続いているだけでなく、
むしろ、文明が進めば進むほどより大規模に、
より深刻なかたちにおいて(深刻なかたちで)
くり返されているともいえます。

この百年の間には、
世界の各国が互いに相争う、
いわゆる世界大戦というものが
再度にわたって行われています。

日本いっこくだけを考えてみても、
4回の戦争を経験しています。
勝った場合もあれば、
負けた場合もありますし、
またその原因というものも
いろいろありましょう。

しかし、こうした経験をしてきたことは
事実です。

そのように日本だけでなく、
多くの国々が世界大戦のほかにも
互いに幾度となく戦争をくり返し、

❌そのつど無数の人が
❌あるいは傷つき、
❌あるいは命を失うという
❌悲惨な姿に陥っているのです。
🌕️これは人間の真の幸せとは
🌕️とうてい考えられません。

❌世界の人口40億のうち、
❌その3/4(4分の3)あまりは
❌貧困な生活をしており、
❌何億という人々が飢餓に
❌瀕しているといわれています。
🌕️物の面だけをみても
🌕️まことに不調和な状態が
🌕️そこに見出されるわけです。

❌そして、それによって何百万、
❌何千万という多くの人々が、
❌あるいは倒れ、あるいは傷つき、
❌家族を失い、財産を失うなどの
❌不幸に陥っています。

しかも、当面のところ世界的な戦争がない、
いわば全体としての平和的な姿であるというものの、
そのよってきたるところは、

1つには核戦争にたいする恐怖からだといわれています。
原子爆弾、水素爆弾というものが発明され、
そのわずか一発で大きな都市を破壊し、

❌何十万、何百万という人々の生命が奪われる危険もでてきました。

そして今日までにつくられ蓄えられている
核兵器の総量は
世界中の人々を絶滅させ得るもの(量)であるといわれています。

そこから、このような💀💀💀💀💀
人間を滅ぼしかねない大量殺戮兵器の
出現によって、
人間はその恐ろしさにおびえ、
平和を保っていくようになるだろう
という考え方も出てきています。

たしかにそれも1つの見方でしょう。
また、事実この20数年間、
世界の各所で頻発した戦争が
いずれも局地的なものに
とどまることができたのは、
いわゆる核の抑止力、
つまり原水爆にたいする恐怖によってである
ともいわれています。  

しかし、もしそのように
核兵器のこわさによって、
やむを得ず大規模な武力の行使を
押さえているとするならば、

そういう姿を
はたして真の平和といえるでしょうか❔

また、そういうようなことで
いつまでも平和を保っていけると
安易に考えていいものでしょうか❔

過去において、人間は、
たとえば大砲とか爆弾といった、
それ以前のものからみれば
画期的な破壊力を持つと考えられる兵器を生みだしてきました。

それを行使すれば(兵器を使えば)、
人間の上にこれまで以上に
悲惨な状態がもたらされることは、
それら(兵器)が発明された当時の人々も
知っていたことでしょう。

しかし、それにもかかわらず、
やはり戦争は起こり、 
平和は維持されなかった。

つまり、そういう兵器は
戦争をなくすことは
できなかったのです。

それと同じように、
核兵器でも、
何かことがあった場合、
あえてこれ(核兵器)を使おうとする人が
でてこないともかぎりません。

そういうことを考えてみると、
核兵器というものは決して
真の平和を保証するものではないと思うのです。 

やはり、真の平和というものは、
単に戦争がないという、
かたちだけのものではありません。
人びとの心と心がかよいあい、
お互いに助けあって、
知恵と力を供与しあうというような
ところから、はじめて実現してくるものでしょう。

そのような意味からすれば、
今日の世界の姿は、
まだまだ真の平和には
ほど遠いといわなくてはなりません。

そのようにいろいろのことを考えてみますと、
人間はその長い歴史を通じて、
宗教、
科学、
道徳、
教育、 
政治をはじめ、
さまざまな学問や社会の制度など
あらゆる面において大きな進歩を生んできましたし、

また今日もさまざまな努力を重ねていますが、
いまだなお、好ましからざる姿を
少なくしていくことができないでいることがわかります。

いったいこれはどういうことなのでしょうか。
文化が進み、
文明が発達してきたにもかかわらず、
人間は同じような不幸をくり返している、
というよりも、
文明の進化に反して不幸が大きくなってきている面さえみられるわけです。
なぜこのようなことになるのでしょうか。

一つには、
人間というものは結局
そういう宿命を持っているのだという考え方があります。
これまでにのべたように、
ある面では進歩を生みだしながら、
他方ではたえず争いをくり返し、
自ら不幸を招来している、
それが人間の本来の姿なのだとする考え方です。

もし、そういう考えに立つならば、 
お互いがいかに研究し、努力したとしても、
しょせん人間生活の上に、
真の幸せというものはもたらされず、
人間は調和ある繁栄とか平和、
幸福を望みつつも、
それをおたがいのものにすることができない
ということにもなります。

しかし、はたして人間とはそのように、
つねに弱く愚かなものでしょうか。

そうではないと思います。

人間の本質はもっとほかにある、
人間は本来もっとすぐれたものである。

調和ある繁栄、平和、
幸福を実現し得るものである。

ただそこにそれなりの原因があって、
いまだなおその立派な本質を
十分にあらわすことができないでいるのだ。

そういうことを十分に認識し、
人間の本質を正しく自覚するならば、

人間の共同生活は
必ず好ましいものになるのだ、と、
そう思うのです。

なぜそのように考えられるのか、
その本質はどのようにすれば
発揮することができるのか、

それについての1つの考え方を示したものがこの、
「新しい人間観の提唱」なのです。





狼よさらば

2022-02-02 20:48:23 | 日記


👧本日(2月4日)から立春。
今日はあとから寒くなるというけれども

何だろう、この今朝の寒くなさは⁉️
昨日までと全然違う。

これも自然の摂理というものか❔
天は助くる者を助く。

👨今日からオリンピック開幕だな。

ニュース
💀「ペキンオリンピックは
💀世界の強権国家の首脳を集め開催」

凄いニュースタイトルに驚いた‼️
2022年のコピー大賞に燦然と輝く名文だ。

ペキンオリンピック開会式に出席する人々を見れば、 
強い国(ほんとうは弱い国)が白日にさらされる‼️

必ず出席者名簿を読むべきだ。
🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️
🌕️これからの世界平和のための・・・・🌕️
🌕️非常に重要な参考資料になるだろう。🌕️
🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️風穴💨🌕️

👩わたし行く人、わたし行かない人。

👨ママ、それは、
「わたし食べる人、あなた作る人」でしょう。


🇺🇳国連の事務総長は
「オリンピックは平和に向けた祭典だから」
とオリンピックの開会式に向けて
出発したらしい。

👩つまりオリンピックとは、
「開催国が、
平和に向けた
どのような確固とした意見を持っているか」
を『採点』する、良い機会(チャンス)」だ。

👨今回のオリンピック開催国は
ing(現在進行形)で人権問題を進行中。
アメリカの国連大使は、
国連事務総長に「行くな」ととめた。

しかし国連事務総長は、
オリンピック開催国の機嫌を損ねないようにと
開会式に出席する。

👴国連がそのような態度では
もう世界の平和などあり得ない。

👩このままの状況では、
国際社会が待ちに待った
『しんきょう訪問』もゆるゆるで
結果ははじめから失敗だろう。

👨「印、ついにペキンオリンピック外交ボイコットへ」
印も開会式に出席しないと発表した。
良かった‼️
開会式開催時間までに間に合ったね‼️
チベットから亡命し、
インドの大統領と握手され、
インドに亡命されている
ダライ・ラマ14世、良かったですね‼️

選手は細心の注意を払い、
どうぞ無事に帰国してください。
 
👴こうなってしまうわけは、
やはり「衆知が足りないから」だそうだ。
(松下幸之助さん。)

結論は、
「重要事件を
関与者・擁護者・癒着者自身に
調査(派遣)・または質問させても
まったく、なんの意味もない。
問題は解決しないままで、
より悪化する」



👨YouTube検索ワード

・「ウィグル人の悲惨な状況」

・「その國の名を誰も言わない」



👩おはようございます。突然ですが、
私は「レイプ(強姦)」という言葉で
📽️『デス・ウィッシュ(相手または自分の死を望む)』
という、チャールズ・ブロンソン主演の映画を思い出します。

(たまたま自分がチャールズ・ブロンソンのファンで、
レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジのファンで、
ジミー・ペイジがこの一連の作品の何作品目かの映画の
映画音楽を担当したということでこの映画を知った。)


いま私が注目しているのは
この映画の内容の賛否ではなく、

映画の中で「レイプ」されたキャロルさんの様子についてだ。

「身体の傷なら癒せるけれど
心の痛手は癒せはしない」

(👨ママ、それは、ジュリーの
『時の過ぎゆくままに』。)

キャロルさんは、
身体の傷は治癒しても、
自分が「レイプ」されたことと、
自分の母親がチンピラに激しく殴打されて
殺された事件によって感じさせられた
恐怖の中でも最上級の恐怖と、
大切な母を殺されてしまった
二度と取り返しのつかなさが原因で
重度の精神障害を患って
廃人同然になってしまった。

この映像、
母娘がチンピラに出会って
出会い終わるまでの部分の映像を
私は何度飛ばして観たことか‼️
「レイプの映像」と
精神障害を患ったキャロルさんの映像は、
それほど私にとって見ることが耐えられないものだった。
キャロルさんのようになった人は、
男性の影を見ただけでもフラッシュバックが起き、
叫んだり気絶してしまうという。


この映画でレイプされたのはキャロルさんだけれど
どこかの国では、毎晩女性が引きずり出されて
レイプされているという。毎晩。
国際社会に注意指摘されているので
この、人間の尊厳を冒涜する行為が
いまはやまっていることを切に望む。 
しかし今はやめているからといって、
されたご本人とご家族の苦しみは一生続く。

👨キャロルさんを強姦したチンピラも
強権国家の首脳と外相も、
自分が命令してやらせている
間接的強姦・殺人の数々の
取り返しのつかない量と恐ろしさに
気付かず平然と暮らしているところが
もう全く人間の皮を着た悪魔だし、狂人だ。



👧文言(もんごん)を『人権侵害』から『人権状況』に、
『人権侵害をしている』と強く断定することを避けた表現。
そして5W1Hに反し、
『誰々が、』という一番重要な主語を書かない表現。
やっぱり、善くない‼️と思った。

これでは被害報告書にもならない。
犯人は暗闇で見えず、
そのまま逃走したんですか❔


ウィキペディア
洋画
『狼よさらば』(おおかみよさらば、原題:Death Wish)は1974年製作のアメリカ映画。妻子が凶悪犯罪に巻き込まれた男が夜な夜な犯罪者たちを拳銃で処刑していくヴィジランテ・アクション映画。監督はマイケル・ウィナー、脚本をウェンデル・メイズ(英語版)、主演をチャールズ・ブロンソンが務めた。本作の人気を受けて後に『ロサンゼルス』(1982年)、『スーパー・マグナム』(1985年)、『バトルガンM‐16』(1987年)、『狼よさらば 地獄のリベンジャー』(1994年)と続編が製作され、「Death Wishシリーズ」(または「狼よさらばシリーズ」)と呼ばれる。

狼よさらば
Death Wish
監督
マイケル・ウィナー
脚本
ウェンデル・メイズ
原作
ブライアン・ガーフィールド
製作
ハル・ランダース
ボビー・ロバーツ
製作総指揮
ディノ・デ・ラウレンティス
出演者
チャールズ・ブロンソン
ヴィンセント・ガーディニア
音楽
ハービー・ハンコック
撮影
アーサー・J・オニッツ
編集
バーナード・グリブル
製作会社
パラマウント映画
ディノ・デ・ラウレンティス・カンパニー
配給
パラマウント映画
コロンビア ピクチャーズ
公開
1974年7月24日
1974年11月2日
上映時間
93分
製作国
アメリカ合衆国
言語
英語
イタリア語
ドイツ語
製作費
$3,000,000(概算)
興行収入
$22,000,000
次作
ロサンゼルス
テンプレートを表示
ブライアン・ガーフィールドの1972年の同名小説(原題『Death Wish』、日本語題は『狼よさらば Death Wish』)を原作としている。

原作共に原題の「Death Wish」は
「(自分または相手の)死を望む」の意。

公開当時は、本作は明らかに自警主義を肯定し、犯罪者に対する無制限の処罰を推奨していると批判された[2]。原作は自警主義を批判する内容だったのに対し、映画はこれを肯定したとされている。しかしながら、商業的には大成功を収め、犯罪率が上昇していた1970年代のアメリカの世論の共感を得るものであった。

あらすじ
成功した建築家で、模範的な市民である中年男性ポール・カージーは最愛の妻ジョアンナとニューヨーク・マンハッタンに住み、仕事も家庭も順風満帆に過ごしていた。ある日のこと、ポールが不在の自宅にて、ジョアンナと婚家から帰省していた娘キャロルは配達員を装ってマンションに侵入した3人組の不良少年に襲われる。家には7ドルしか無かったことに腹を立てた少年たちはキャロルをレイプし、抵抗するジョアンナを激しく殴打して逃亡した。娘婿のジャックからの連絡で病院に急行したポールであったが、ジョアンナは息を引き取り、

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
▼肉体的には無事であったキャロルもまた▼
▼事件のショックで重度の精神障害を患う▼
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

意気消沈するポールは妻の葬儀後に警察に捜査状況を聞きに行くが、容疑者特定の目処すら立っておらず、担当刑事は凶悪事件が多発するニューヨークでは警察の手が足りていないと弁明する。

夜、自宅で窓の外を眺めたポールは不良少年らが通りの車の窓を割り騒いでる様子を目撃する。翌日、靴下と小銭で作ったブラックジャックをポケットに忍ばせたポールは夜道を歩いていたところ、自分を襲いに来た強盗を不意打ちで返り討ちにし昏倒させる。帰宅したポールはウィスキーで動揺する精神を落ち着けつつも、奇妙な高揚感を覚えていた。

やがて上司の図らいにより、ポールはアリゾナ州ツーソンへ長期出張に赴く。現地の住宅開発プロジェクトのクライアントで地元の名士であるエイムス・ジェインチルはガンマニアで、かつての西部開拓時代のように自分の家族や財産は自分たちで守るべきだと語り、ポールは感銘を受ける。その後、エイムスに誘われガン・クラブを訪れたポールは見事な射撃の腕前を披露し、彼を驚かせる。ポールは徴兵された朝鮮戦争でも良心的兵役拒否者として衛生部隊に配属されたほどの反戦平和主義者であったが、実は幼少時、猟師であった父親から銃器の扱いの訓練を受けていた。しかし、猟場での事故で父が亡くなると母はポールに2度と銃を使わないと約束させ、それまで武器とは無縁の生活を送っていた。やがて開発交渉は成立し、帰途に就いたポールは空港でエイムスから餞別として包みを手渡された。

マンハッタンに戻ってきたポールであったが、到着早々ジャックから

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
▼キャロルの精神障害が悪化し、・・・▼
▼精神病院に入院したことを伝えられる▼
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

帰宅したポールは失意のままエイムスからの餞別を開封する
と、中にはニッケルメッキされた32口径の回転式拳銃(Colt Police Positive)と弾薬(.32S&Wロング弾)が入っていた。拳銃を懐に忍ばせ夜道を歩くポールは、自分を襲ってきた拳銃強盗を射殺してしまう。自宅へ逃げ帰ったポールはショックの余り激しく嘔吐するが、やがて彼は夜な夜な街を散策し、裕福で無防備に見える自分に襲い掛かる強盗や暴漢たちを次々に拳銃で処刑していく。それに応じてポールの日常生活もかつてのような明るいものへと戻っていく。

ニューヨーク市警のベテラン刑事フランク・オチョア警部[注釈 1]は、この連続殺人が復讐目的の自警主義的な犯行であるとすぐに気づく。警察は謎の処刑人を糾弾するが、メディアや市民たちは「幻の狩人」と異名し称賛した。やがてオチョアはポールに辿り着き証拠も見つけるが、検察と署長は彼の活動によって街頭犯罪が約半分にまで減っていることや警察への市民感情の悪化を怖れ、ポールの逮捕状請求を棄却し処刑行為を自主的に引退させるよう命令する。憤慨するオチョアは、匿名の電話でポールに犯行がバレていることを伝え、処刑行為を止めるよう警告するが、その程度では彼が収まらないことも予期していた。

ポールは自宅前で張り込むオチョアを出し抜き、3人組の強盗のうち2人をいつものように鮮やかに返り討ちにするも、1人には逃げられてしまう。追走の末に早撃ち勝負を挑もうとするが、失血により失神している間に強盗を取り逃がす。現場に到着したオチョアはポールと彼の拳銃を発見した若いライリー巡査に見たことをすべて忘れるよう命令し、ポールを病院へと移送する。病室でオチョアは敗北感に苛まれながらも彼の罪を見逃し、ニューヨークから去るよう命じる。「幻の狩人」が捕まったかと病院に駆けつけた報道陣にオチョアは、彼は強盗事件の被害者であると説明した。

後日、ポールは転職してニューヨークを離れ、シカゴ・ユニオン駅に到着した。新しい会社の代表者が出迎える中、ポールは駅構内で若い女性に嫌がらせをするチンピラの集団に遭遇する。女性に手をさしのべるポールを挑発するチンピラたちに、ポールは指鉄砲を向けて不気味な笑顔を投げ掛けるのだった。最後の前の前の前

登場人物
ポール・カージー
演 - チャールズ・ブロンソン
大手の土地開発会社に勤める建築家。朝鮮戦争で徴兵されたことがあり医療班の士官だった。父親は猟師でそれが縁で銃に詳しく手馴れてもいる。妻と娘が強盗事件の被害者になり、意気消沈していたが諸事情から持っていた銃で無法者たちを殺害するようになり、メディアからは「幻の狩人」と呼ばれるようになる。遠くにいる人間も撃ち抜くなど射撃能力は高い。
ジョアンナ・カージー
演 - ホープ・ラング
ポールの妻。大きい娘がいる年齢だが年を感じさせない美女。家宅侵入した強盗たちい暴行を受けて殺害される。
フランク・オチョア
演 - ヴィンセント・ガーディニア
警部。
ジャック・トビー
演 - スティーヴン・キーツ
ポールの娘婿。ポールとの仲は悪くなかったが事件のショックを受けたキャロルの容態に関わることで関係がぎくしゃくしてしまう。
サム・クロイツェル
演 - ウィリアム・レッドフィールド
ポールの同僚。
キャロル・トビー
演 - キャスリーン・トーラン
ポールとジョアンナの娘。ショッピングで居合わせた男たちに付け狙われ、家宅侵入した強盗たちに暴行を受けて重体になり心が壊れてしまう。次第に衰弱し、入院してしまう。
エイムス・ジェインチル
演 - スチュアート・マーゴリン
住宅開発プロジェクトのクライアント。名士。少々、オネエが混ざっている。
ハンク
演 - ジャック・ウォレス
警察関係者。
ドライヤー
演 - スティーヴン・エリオット
ポリスコミッショナー。
ブリッグス
演 - エドワード・グローバー
警部補。
ジョウ・チャールズ
演 - エドワード・グローバー
21分署の巡査。
ジョージ・ジョーダン
保安主任。
トーマス
ポールが初めて射殺した男。
キャスト 編集
役名 俳優 日本語吹替
テレビ朝日版
ポール・カージー チャールズ・ブロンソン 大塚周夫
ジョアンナ・カージー ホープ・ラング 中西妙子
フランク・オチョア警部 ヴィンセント・ガーディニア 田中明夫
ジャック・トビー スティーヴン・キーツ 徳丸完
サム・クロイツェル ウィリアム・レッドフィールド 寺島幹夫
キャロル・トビー キャスリーン・トーラン 有馬瑞子
エイムス・ジェインチル スチュアート・マーゴリン 家弓家正
ハンク ジャック・ウォレス 青野武
ポリスコミッショナー スティーヴン・エリオット 藤本譲
常務 クリス・ガンペル 上田敏也
ブリッグス警部補  エドワード・グローバー 緑川稔
強盗 ジェフ・ゴールドブラム 玄田哲章
テレビ朝日版 - 初回放送:1980年6月29日(日) 『日曜洋画劇場』
その他吹き替え:増岡弘、龍田直樹、宮村義人、北村弘一、幹本雄之、加川三起、小林由利、平林尚三、山本敏之
翻訳:飯嶋永昭、演出:小林守夫、調整:前田仁信、効果:遠藤堯雄、桜井俊哉、制作:東北新社
DVDには放送時カットされた箇所を一部別キャストで追加収録したものが収録
上記以外にも端役として、後に有名となる無名時代の俳優たちなどが多く出演している。性格俳優のロバート・ミアノは強盗役として出演している。またジョン・ハーツフェルドは地下鉄でポールが読んでいる新聞を切る強盗を演じた。後にテレビ番組で共演もしたローレンス・ヒルトン・ジェイコブス(英語版)は、終盤のセントラル・パークの強盗として大きな役割を果たした。長らくデンゼル・ワシントンは路地裏の強盗役と出演し、俳優デビューしたとされていたとされていたが、ワシントンは事実ではないと否定している。女優のヘレン・マーティン(英語版)は、強盗に反撃する被害者役として登場している。クリストファー・ゲストは終盤でポールの銃を発見した若い警官役である。捜査会議の場で台詞がある女性警官はオリンピア・デュカキスであった。ソニア・マンザーノ(英語版)は序盤のノンクレジットのレジ係役として登場していた。また、映画序盤でカージー家を襲う3人組の強盗中の奇人はジェフ・ゴールドブラムであり、本作は彼の俳優デビュー作であった。最後から1つ前
製作
ブライアン・ガーフィールドの1972年の同名小説(原題『Death Wish』、日本語題は『狼よさらば Death Wish』)を原作としている。ガーフィールドは自身の経験(妻の財布が盗まれた一件と、車が破壊された一件)をきっかけとして自警主義をテーマとして扱うようになった。当初は、それに責任のある「クソ野郎(the son of a bitch)」を殺すことができるというものであったが、後にこれは原始的な考えで、軽率な発想だとみなした。そして、怒りによってそのような思考に陥り、そこから抜け出すことができない男を主人公とした作品を書くことを決めた[4]。オリジナルの小説は好評を博したが、ベストセラーには至らなかった。ガーフィールドは自分に唯一声を掛けてきた映画プロデューサーのハル・ランダースとボビー・ロバーツ(英語版)に『Death Wish』『Relentless』の映像化権を売却した。彼らは2作品のうち、片方の映画化の脚本を書く機会を与えられ、当初『Relentless』を選んだ。これは『Relentless』の方が映画化するのに単純に簡単だと思われたためであった。

その後、『Death Wish』の映画化のため、ウェンデル・メイズ(英語版)が脚本家として雇われた。彼は原作の基本的な構造と哲学的な対話の多くを脚本に反映した。また、刑事役のフランク・オチョアを主要キャラクターにするのは彼のアイデアだった。初期脚本の草稿は、結末が完成版とは異なっており、その中の1つはガーフィールドのアイデアを踏襲するものであった。主人公は家族を襲った3人の凶悪犯に立ち向かい、返り討ちにあって死んでしまう。オチョアは死んだ主人公の武器を発見し、彼の足跡を継ぐことを考えるあるいは、別脚本では主人公が負傷して病院に運ばれるが、結末は不明のまま終わる。オチョアは武器を見つけるが、それをどうすべきか悩み、その決断もまた曖昧なままである]。

元はシドニー・ルメットが監督し、ポールをジャック・レモンが、オチョアをヘンリー・フォンダが演じる予定であった。しかし、ルメットは『セルピコ』の監督のため、本作から降板し、別の監督を捜す必要が出てきた[4]。その中には、フォンダをポール役にしたかったピーター・メダック(英語版)を含め、何名かの監督が検討されたが、最終的にユナイテッド・アーティスツはマイケル・ウィナーを抜擢した。これは彼の気骨ある暴力的なアクション映画の実績によるものであり、具体的には『メカニック』(1972年)、『スコルピオ』(1973年)、『シンジケート』(1973年)などが評価された。

本作の物議を醸すであろうテーマと主人公役に誰をキャスティングするかの難しさが認識されていたため、他のスタジオからは拒絶されてしまった。ウィナーはチャールズ・ブロンソンを起用しようとしたが、これには2つの問題があった。1つはブロンソンの代理人ポール・コーナーが、この映画は危険なメッセージを伝えると考えていたこと、もう1つは脚本が原作に従って主人公を大人しい会計士としていたことで、これはブロンソンのイメージには合わないことであった[4]。後にブロンソンは「本当にミスキャストだった」と語り、「ダスティン・ホフマンか、弱いタイプの男を演じる人の方が良いテーマだった。その時はそう言ったんだ」と述べている[7]。

予算の制約からプロデューサーのランダースとロバーツは権利を手放さざるを得なくなったため、ユナイテッド・アーティスツはプロジェクトを取り下げてしまった。当初のプロデューサーは、イタリア出身で映画界の巨匠ディノ・デ・ラウレンティスに交代した[5]。ラウレンティスは、チャールズ・ブルーホーン(英語版)を説得し、パラマウント映画に企画を持ち込んだ。パラマウントがアメリカ国内での映画配給権を、コロンビア ピクチャーズがアメリカ国外での配給権を獲得した。ラウレンティスは配給権を前売りすることで300万ドルの予算を調達した。

予算の確保と共に、脚本の修正のため、ジェラルド・ウィルソン(Gerald Wilson)が雇われた。彼の最初の仕事は、ブロンソンに相応しいように主人公の役柄を変えることであり、名前は原作の「ポール・ベンジャミン」から「ポール・カージー」となり、仕事は会計士から建築家となった。また、その経歴は第二次世界大戦の退役軍人から朝鮮戦争の退役軍人に変更された。また、当時、戦闘任務に就かなかった理由も、陸軍の主計から良心的兵役拒否者に変わった。また、メイズの脚本からはいくつかの小さなエピソードが不要とされ削除された。

ウィナー自身もまたいくつか脚本の修正を求めた。小説にも原案脚本にも、主人公と妻の関係を描くシーンはなかった。ウィナーは幸せな関係を描いたプロローグを入れることを決め、本作は序盤にカージー夫妻がハワイで休暇を過ごすシーンが描かれた。また、初期草稿では主人公は西部劇『真昼の決闘』(1952年)の戦闘シーンを見て影響を受ける形であったが、ウィナーはアリゾナ州ツーソンで行われている西部劇の再現での戦闘シーンを含む、より巧妙なシーンに置き換えた。最終的な脚本では主人公はしばしば西部劇のようなセリフを話すようになった。例えば最後の戦闘シーンでは主人公は怯んだ武装強盗に対し、「銃を構えろ(fill your hand)」と自分に挑むように言う(これは西部劇の代名詞であるジョン・ウェインが、1969年の『勇気ある追跡』のクライマックスにて状況及び敵に言い放つセリフと同じである)。また、最後にオチョアが町を出るように言うシーンでは、ポールは「日没までに出なくちゃならないのか?」と尋ねる。その他には地下鉄の駅での殺人はメイズの脚本では画面外で間接的に描写されることになっていたが、ウィナーは直接的な残忍なシーンに変えることにした。

映画の撮影場所をめぐっては些細な対立が起こった。ブロンソンはロサンゼルスのベルエアにいる家族と会えるように、カルフォルニアを拠点としたロケ地を希望していたが、ウィナーはニューヨークを希望し、ラウレンティスはそれを支持した。このため最終的にブロンソンが折れた。本作は1973年から1974年にかけての冬にニューヨークにて撮影された[4]。封切りは7月24日にニューヨークのロウズ・シアターにて行われた。最後
評価
『狼よさらば』は自警主義(ヴィジランティズム)を支持する内容であったため、公開当時から賛否両論があった。しかし、どのような形であれアメリカの観客たちに影響を与え、横行する凶悪犯罪にどう対応すべきかの議論を活発化させた。本作の生々しい暴力表現、特にポール・カージーの娘のレイプシーンや、彼の計画的な殺人シーンは、エクスプロイテーション映画のようであったが、都市部の犯罪率が上昇していた当時のアメリカの雰囲気の中では現実的な描写であるとみなされていた。

多くの批評家たちは、「社会に対する不道徳的な驚異」、「反社会的行動を助長するもの」としてこの映画に不快感を示した。ニューヨーク・タイムズ紙のヴィンセント・キャンビーは最も率直に批判した1人で、2つの大きな記事で本作を批難した。
ロジャー・イーバートは4つ星のうち3つ星を与え、ウィナー監督による演出の「クールな正確さ」を賞賛しつつも、本作のテーマには不同意を示した。ジーン・シスケルは4つ星のうち2つ星を与え、その構成について以下のように書いた。「信憑性に考慮して作られていない。本作の目的は復讐の正当性にもっともらしい理由付けを行い、そしてその不条理に気づく時間がないほど話を次々と進ませている」。ロサンゼルス・タイムズ紙のチャールズ・チャンプリン(英語版)は、「この映画は卑劣である…… 下劣で扇動的な内容であり、野蛮な感情と反理性を惹き付けさせる」と書いた[15]。ワシントン・ポスト紙のゲイリー・アーノルド(Gary Arnold )は、「鬱血するほど短絡的な内容だ。都会でおこる暴力への賢明な洞察はただの1つしかない。ブロンソンが獲物を探して犯罪に満ちたニューヨークの通りを歩くと次々と殺人が起こっていく」と評した。『The Monthly Film Bulletin』誌のクライド・ジーボンズは、「表面的にはバッド・ベティカーの復讐もの西部劇とそうかけ離れたものではない。一方では、言うまでもなくマイケル・ウィナーにはベティカーのような寓話のセンスや、あるいは良き伝説(folk-mythology)を構成する才能に欠け、現実味のある(three-dimensional)悪役を好むということもない」と書いた。

原作者のガーフィールドは原作のテーマとは正反対に自警主義を支持するような本作に不満を持ち、扇動的と呼び、本作及びその続編はすべて無意味で腐っていると述べている。本作の人気を受けて、ガーフィールドはこの1年後に明確に自警主義を否定するテーマの続編『Death Sentence』を書いた。主演のブロンソンは本作を擁護し、本作は暴力について解説し、これを批判することを意図したものであって、暴力をロマンチックに表現したものではないと主張した。


影響
当時53歳で、ヨーロッパやアジアでは『大脱走』の俳優として知られていたブロンソンにとって本作が分水嶺となった。アメリカ映画界のアイコンとして、以後20年以上、絶大な人気を誇った。

同時期の『ダーティー・ハリー』と共にヴィジランテ映画(自警団映画)の嚆矢とされ、以降、司法に失望した主人公が自らの手で悪人に報復する、というこの映画ジャンルが誕生した草分けとなった。
『ザ・シンプソンズ』のエピソード『A Star Is Burns』
『アメリカン・ダッド』のエピソード『The One That Got Away』
2006年の三池崇史の『太陽の傷』は娘を殺された父親が復讐する作品であり、哀川翔が務める主人公の職業はポール・カージーと同じ建築設計士である。
2019年の国連総会においてパキスタン首相のイムラン・カーンはカシミール紛争に関してインドが同地方の自治権を取り上げたことを批判するなかで、本作に言及している。











(👨読ませていただいたブログに
強く同感したものがありました。)

中ごく共産党は、
相手を武力で脅し
実力を行使する。
香港、ウイグル、南シナ海がその例だ。

ソチオリンピック直後、
クリミア侵攻したロシア。
ペキンオリンピックが終わり次第
台湾、次は日本に攻め入るかも知れない。

武力行使しにくい国には、
政治経済文化あらゆる部門に浸透し
賄賂と性的手段を使い
世論を誘導する方法。

アフリカ等発展途上国には、
経済・技術援助をして味方につける。

自国が批判されれば、
強く繰り返し否定するだけでなく、
同じ批判を相手国家に返し、
相手国の弱点を言い、
筋違いの難癖をつけて
相手国の世界の信用度を損なおうとする中ごく。
まだ分別のない幼子のように
大声でわめき散らす。
米国の人種差別や
日本の靖国問題など
中ごくの絶好の標的だ。
約束を守れと相手国に言い、
自国はその時その時で
言っていることに中心が通っていない。
カネの力と武力で
強制的に相手国を従わせ
批判には論理もなく
ただそらぞらしい反論を繰り出すのみ。
その独善的で自分よがりな
荒々しさに
周囲の国々と国民は
ウンザリしている。


国民は人民と呼ばれ、
国名をはじめ、
人民解放軍、
人民銀行、
人民元などに
その名は刻まれている。 
しかし、民の原義は
「眼を潰された隷属民」との通り、
中ごく国民は情報遮断のなかでモノ扱いされている。
中ごく国民統治者に対して敵意はあるが
🌕️敬意や信頼はなく、
🌕️それ故に、
💀支配者は
💀監視と恐怖政治を続け、
💀従う者は全幅の絶対服従を
💀表現し続けなければならない。
💀国民の間には
💀血縁以外の共同意識はない。
💀この統治形態は、
❇️古の周公の仁徳による王道と対比された、
💀利と武を恃む覇道そのものである。


💀金・暴力と血縁だけしか信用できない社会は、
💀がん組織にも似ている。
🌕️正常組織では、
🌕️個々の細胞は 
🌕️分に応じて機能を全うし、
🌕️全体の調和を維持する。
💀がん組織は
💀ただ増殖するだけの細胞から成り立ち、
💀果たすべき役割を無視して
💀周囲に浸潤を続ける。
💀細胞同士も生存を競い合い、
💀時に自壊して滅びる。
💀他民族の侵略を数千年間受けた結果が、
💀この末法の極道社会である。
💀しかし、これこそが
💀その地の人民の世界観に
💀適合する社会なのであろう。
💀つまり、この形態は
💀この先も変わらず続く。 

(👴嗚呼。)