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📖本『最後の審判を生き延びて 劉暁波 文集 』劉 霞 編 岩波書店

2021-05-03 14:38:25 | 日記

 

📖本『最後の審判を生き延びて 劉暁波 文集』 

丸川哲史、鈴木将久、及川淳子……訳

劉 霞……編

岩波書店

「私には敵はいない。憎しみもない。」

非暴力による自由・人権・民主・憲政への思いを綴った、2010年ノーベル平和賞受賞者の決定版文集.

「表現の自由は人権の基本であり、

人間性の根本であり、真理の母である.

言論の自由を封殺することは、人権を踏みにじり、人間性を窒息させ、真理を抑圧することである.

憲法が付与する言論の自由という権利を実践するためには、当然のことながら中○の公民としての社会的責任を尽くさなければならない.

私のあらゆる行為は罪に問われるものではないが、たとえそのために告発されようとも恨み言はない。(「わたしには敵はいない-私の最終陳述」より)

 

 

 

内容紹介

 

劉(りゅう)は80年代は「文壇の暴れ馬」の異名をとり、

89年天安門事件では「ハンスト宣言」を発し、

事件後逮捕。08年には「08憲章」を発表し

「国家政権転覆扇動罪」で懲役刑に服している。

彼の詩・エッセイ・時事評論・関連文書を通して、

公共知識人としての主張が中○人の心をつかみ

国際社会の支持を集めてきた理由が分かるだろう。

 

内容(「BOOK」データベースより)

 

二〇一〇年度のノーベル平和賞を受賞した劉暁波(りゅう・ぎょうは)。

彼は八〇年代はその過激な中○伝統文化批判で

文壇の暴れ馬」の異名を取り、

中○の天安門事件で「ハンスト宣言」をして

反革命宣伝扇動罪」に問われ、逮捕された。

(劉暁波 氏は)「〇八憲章」をネットで呼びかけ、

国家政権転覆扇動罪」がくだされた。

各雑誌・インターネット上で

発表されたエッセイ・評論・詩・関係文書などを精選。

中○国内で言論活動を続ける友人・徐友漁があとがきを寄せ、

劉の思想と行動の真実に迫る。

彼の逮捕と受賞は中国の人権状況をあぶりだし、

憲政民主への道のりの遠さを暗示させている。

彼は同時代の中○をどのように見ているのか。

天安門事件は以後の彼の民主化ビジョンにどのような影を藤としているのか。

公正で自由な中○社会はいかにすれば実現できるのか。

壮絶なまでの自問自答が、

ここには記録されている。

 

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

 

劉暁波

1955年12月28日中国吉林省長春市に生まれる。

1982年7月吉林大学中文系を卒業、

文学学士の学位を取得。

9月北京師範大学中文系修士課程に入学。

1984年7月北京師範大学中文系修士課程を修了、

文学修士の学位を取得。

1984‐1986年北京師範大学中文系で教職に就く。

1986年9月北京師範大学中文系博士課程に入学、

中国社会科学院文学研究所で開催された

「新時期十年文学検討会」において、

「新時期文学は危機に面している」

と発言し注目される 。

 

廖天

中国で生まれ台湾で育つ。

台湾大学外文系卒業。

1970年代にドイツの中国研究者

Helmut Martin氏と結婚し、

以後ドイツに定住。

ハンブルク・アジア研究所研究員、

ルール大学ボーフムの教員を経て、

リチャードウィルヘルム翻訳研究センターにて

中○文学のドイツ語翻訳に従事。

2001‐10年、ワシントンの労改基金会主任。

2009年、独立中文筆会会長就任。

 

劉霞

1963年生。詩人、写真家、劉暁波夫人 。

 

丸川哲史

1963年生。

一橋大学大学院言語社会研究科博士

後期課程修了、

論文博士(学術)、

明治大学政治経済学部准教授。

中○・台湾文学専攻。

 

鈴木将久

1967年生。

東京大学大学院人文社会系研究科

博士課程修了、

明治大学政治経済学部教授。

中国近代文学専攻。

(本データはこの書籍が刊行された当時に

掲載されていたものです)

 

 

 

レビュー

 

①中○で連綿と続いている言論弾圧の最後の被害者となり、今後は言論を罪に問われる人が二度とないように望んでいる--との思いはまだ実現しない!

 

劉暁波氏が亡くなったので、『最後の審判を生き延びて 劉暁波文集』 (岩波書店)を久しぶりにひもとく。「私には敵はいない」も収録されている。自分自身を取り調べる警察官や検察官や裁判官たちは「自白の強要もなかった」「穏やかで理性的であり、しかも常に善意がにじみ出るものだった」とのこと。だから「私には敵はいない」と。ただ、それはあくまでも、彼がノーベル平和賞受賞者であり、特別扱いされていたからではあろう。そういう人でなければ、中共当局は、非道な扱いを容疑者に対して行なっているから。その点、少し甘い?

 

それはともかくとして、劉暁波さんの味方となる人々が、日本にはどれだけいるのだろうか?安倍首相以下政府首脳たちが気兼ねして「沈黙」や「静観」を決め込むなら、せめて野党の「共謀罪」法案にあれほど反対してみせた人権愛好家の面々(のご意見)は?

かつて核実験に反対するにあたってフランスのタヒチでの実験には現地まで出かけて強く抗議しながら、そのフランスの核実験とほぼ同時期に行なわれた中共の核実験には沈黙した政治家や反核団体、平和運動家もいたが、口先だけの人権擁護、平和主義など、二枚舌で醜いものでしかない。

 

彼の言葉の一節----。

「愛する妻よ、君の愛があれば、私はやがて下される審判に穏やかな気持ちで向き合うことができ、自分の選択を悔やむことなく、明日という日を楽観的に待ち望むことができる。私は、自分の国が自由に意見を述べることができる場所になることを待ち望んでいる。そこでは、国民一人一人の発言がすべて同じように大切にされるのだ。そして、異なる価値、思想、信仰、政治的見解……それらがお互いに意見を闘わせながらも平和的に共存できる。多数意見と少数意見のいずれも平等に保障され、特に権力者の政治的見解と異なる意見が十分に尊重されて守られなければならない。あらゆる政治的見解は陽光の下で明らかにされ、民衆からの選択を受け入れて、国民の一人一人が何の恐れもなく政治的見解を発表することができ、異なる政治的見解を発表したために政治的迫害を受けるようなことが決してあってはならない。私は、自分が中○で連綿と続いている言論弾圧の最後の被害者となり、今後は言論を罪に問われる人が二度とないように望んでいる」

 

日本の何処に、弾圧された幽閉されたサハロフが、劉暁波がいるだろうか? 安倍を倒せを怒鳴り、権力者の政治的見解と異なる意見をいくらでも表明する自由がある日本。

残念ながら、彼(劉暁波さん)が「(私は自分が中○で)連綿と続いている言論弾圧の最後の被害者となり、今後は言論を罪に問われる人が二度とないように」と(いうふうに)は(中○は)まだ(まだ)ならないだろう。

せっかくの本だが、訳者解説など(の)余計も「解説」もあり、(この本の)値打ちを半減させている。

(本書は)2011年の発行で発行人は山口昭男氏。岩波(書店)がまだ「良心的」だった時代の刊行(だろう)か。

 

 

 

②「私には敵はいない。憎しみもない」

 1989年6月4日の天安門事件(六四事件)以来、非暴力で中○の民主化運動を行ってきた著者の時評集である。民主化に向けた主張をまとめ、多くの人々に署名を呼びかけた「08憲章」の起草の中心人物とみなされ、「国家政権転覆扇動罪」で懲役11年の判決が確定し、2010年5月26日以来収監中である。2010年10月8日にノーベル平和賞が決定し、本人不在のまま授賞式が行われて、世界中に「劉暁波不在」の強烈なインパクトを与えた。

 

 著者は、中○の現政権が、世界第二位のGDP国という「外見」の大国にもかかわらず、内部から見ると暴政・専制の政治を行っていることを、古今東西の歴史や文学を引用しつつ、静かに暴き出す。天安門事件以来著者の立場は非暴力主義で一貫しており、その思想は、「私(達)には敵はいない。憎しみもない」という言葉で代表される。政権を暴力で転覆するのではなく、現在の中○の憲法でも謳(うた)われている言論の自由や、中○政府も承認した国連の国際人権規約を尊重し、実行せよ、というものである。このように、著者が「穏健派民主運動家」であるだけに、権力側は肉体的な抹殺が不可能で、また(劉暁波 氏が)民衆に与える影響の大きさを恐れているのだろう。

 

 著者が描き出す中○の内実は、

一党独裁政権下での市場主義が、特権階級への利権の集中に見られる経済的・社会的格差の拡大や、

権力犯罪の横行を加速していることなど、

日本ではあまり報道されないものである。

過酷な環境においても書き続けられた先鋭な時評や、

仲間や愛妻に捧げる詩が心を打つ。

ここ数ヶ月、インターネットによる民衆の情報共有が中東の独裁国の体制を揺るがしている。

 

🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕

本書は、中○がこれからどう変わらなければならないのかを指し示す、貴重な証言である。

 

(👴👨劉暁波さんは、2017年7月13日に、

すでに癌でお亡くなりになっています。

 

しかし、なぜ中○は、

民主化したくてもできないのか?)


新聞『スマホ監視 強まる独裁 』

2021-05-03 12:12:45 | 日記

 

👨その前に、ほぼ新刊を紹介します。

野口悠紀雄さん著

📖『中○が 世界を撹乱する』

AI・コロナ・デジタル人民元。(東洋経済新報)

問題はすべてつながっている。

 

自由と強権、どちらが未来を

支配するのか。

 

東洋経済444572

 

👧何て読むの?

👨「さくらん」する、だよ。

👧👶強権支配なんて、恐すぎる‼️

 

 

 

 

2021(令和3年)4月28日(水曜日)

👑讀賣新聞

(👴👨ウイグル弾圧ニュースを書けないなら

関連ニュースを報道)

 

スマホ監視 強まる独裁

誰もが1人1台、スマートフォンを持つ時代が到来した。この手のひらに収まる小さな通信機器が、世界に大きな変革をもたらした。影響は人々の暮らしから社会の秩序、国家間の勢力図にまで及ぶ。第4次産業革命とも呼ばれるデジタル技術の奔流を見つめ、そのゆくえを展望する。

 

(👨読売新聞、ぼくらに何を教えてくれようとしているのか?新聞をよく見ると右側に小さく折れ線グラフを載せている。『自由の度合い別に見た国の数』

 

●『自由の度合い別に見た国の数』(折れ線グラフ   2005年~2020年データ)

①「自由が保障された国」

……………89か国から82か国に減少。マイナス7か国。

②「自由が制限されている国」

……………58か国から59か国に増加。プラス1か国。

③「自由がない国」

……………45か国から54か国、なんとたったの5年間で9か国も増加。プラス9か国。

 

まず、折れ線グラフを見て、「自由がない国」が54か国も(現21世紀に)存在することに目を見張った!

②+③=113。

「自由が制限されている国」と「自由がない国」が全世界に113か国も存在することに驚愕した。

 

👧パパに質問です。世界中に国は何ヵ国あるの?

 

👨ええっとぉ……💦世界の国の数は全部で

 196か国です。これは、現在、日本が承認している国の数である195か国に日本を加えた数です。最近では、ニウエ(2015年5月15日)、南スーダン(2011年7月9日)及びクック(2011年3月25日)を承認しました。

ちなみに国連加盟国数は193か国です。日本が承認している国のうち、バチカン、コソボ、クック及びニウエは国連未加盟です。他方、日本が承認していない北朝鮮は国連に加盟しています。

 

👧…196か国=世界の国の総数

…-)113か国=自由がない国+自由が

…………………………制限されている国の総数

 

  ………63か国=自由が保障された国の総数。

あれ?数が合わない。

 

読売新聞紙:折れ線グラフ、分かりにくかったですか?

👩いいえ、載せてくれてありがとう。わたしが折れ線グラフの読み方を忘れてしまったのです。勉強しなおします。

しかしなにしろ、世界の国が196か国のうち、

「自由がない国」と「自由が制限されている国」合わせて113か国もあり、

「自由が保障された国」が82か国と、思っていたよりうんと少ないことを確認して、今ごろになって震撼した。背筋が震えた。

👩ウイグル人弾圧を知ったから余計に「自由のない国」に住むことのおそろしさを知った。

👧これ以外の自由がない国に住む国民の皆さんの暮らしはいったいどんな暮らしなのだろう?

国民に自由を与えない国家というのは国民をどんなふうに自由にさせないのだろう?

 

👩👧………となると、気になる。

知りたい「自由のない国」と「自由が制限されている国」の国名を。

パパ!

👨はいっ!いちばん最後で。)

 

 

(以下、読売新聞 本文)

奔流デジタル  ジンバブエ

トウモロコシ畑の黄色い葉の向こうにぽつりぽつりとかやぶき

屋根が見える。アフリカ南部ジンバブエの農村地帯の光景だ。民家の一つを訪ねると、白頭巾の女性(73)が、スマホを手に、いろり端(ばた)で昼食をとっていた。電気も水道もないが、携帯は通じる。充電には太陽電池を使うという。

ジンバブエは長年、ロバート・ムガベ前大統領の独裁下で、発展から取り残されてきた。世界銀行の統計では、1日1.9ドル(約200円)未満で生活する貧困層が人口1500万人のほぼ半数を占め、家に電力が届くのは4割にすぎない。

一方、スマホや携帯の契約者数は1400万人に迫り、人口の9割を超える。通信設備は送電網に比べ安く整備できるため、この10年で急速に普及した。

4年前の政変でムガベ氏が失脚し、民主化の期待が高まったが、それもつかの間、後継大統領は強権路線を踏襲した。携帯電話の普及は図らすもその体制固めを後押ししている。  

 

デモ計画  逮捕3回

首都ハラレ中心部から車で20分。待ち合わせ場所は、低所得層が暮らすスラム街だった。土ぼこりが舞う道路脇の空き地に車を止めると、男は素早く後部座席に乗り込んできた。ある政治団体の広報担当者(30)だ。反政府デモの計画に携わったなどとして3回の逮捕歴がある。男によれば最近、治安当局による弾圧の手法が変わってきた。

「以前は大勢まとめて逮捕されて投獄で何日か過ごせば終わりだった。今は個別に連行される。取り調べも陰湿になった」。高度な監視システムにより、標的があらかじめ絞り込まれている節(ふし)があるという。

先月には、大統領と敵対関係にあるとみられていた副大統領が辞任した。部下の女性にみだらな行為を要求した会話の音声が流出したことが原因だった。 「先端技術で盗聴されたとみて間違いない」。地元記者は声を潜(ひそ)めてそう語った。

 

技術輸出

強権統治に手を貸す者もいる。カナダの研究チームが昨年発表した報告書によれば、ジンバブエの治安当局には、イスラエルの通信会社「サークルズ」が監視システムを提供したとみられる。これを使えば携帯番号から持ち主の位置を割り出し、通話や文字メッセージを傍受できる。

イスラエルは世界屈指の技術大国だ。主要紙ハアレツによれば、軍事情報の精鋭集団「8200部隊」の出身者が主体のサイバー企業「NSOグループ」は、諜報(ちょうほう)活動に用いられる技術を政府承認の下で世界中に輸出している。

この分野では中○の存在感も大きい。人工知能(AI)と顔認証技術を駆使した独自開発の監視システムを持ち、米カーネギー財団の研究報告によれば、その輸出先は

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巨大経済圏構想「一帯一路」の沿線国

を中心に63か国(2019年時点)にのぼる。

(👴👨ひえっーっ!

「一帯一路」の沿線国!63か国!

 

中○は、新疆ウイグル自治区などでも自国民に対して人工知能(AI)と顔認証技術を駆使した独自開発の監視システムを実施している。

 

 

👧突然ですが、携帯電話というものは

携帯電話を造った国が

自分の入れたいソフトを入れることができる。

また、LINEというアプリは、

中○のブラウザ、中○のネットワーク回線を使用している。

👩ううむ。

 

 

👧話は飛びますが、わたしはいつも思い、考えてしまうこと、不思議に感じることがある。

奴隷としてこき使うためにアフリカから大勢のアフリカ人を連れてきた。

連れてこられたアフリカ人たちはどんな様子の人々だったの?彼らは野蛮だったの?彼らは裸で服を着ていなかったの?アフリカ人を捕まえるときに、わなの網を使って木の上に宙吊りにして捕まえていたけれど、彼らは獣のようだったの?

 

👩ああ、📖『トムじいやの小屋』(ストー夫人 著)の現代版映画🎥『Roots ルーツ』で観たからね。あれは実に酷いわね。

彼らは捕まる前もごく普通の社会生活を営む、私たちと同じごく普通の人間だった。

 

👧彼らのことを軽蔑し、自分たちのほうが上等だと思ってしまったんだね。

 

中○政府も自己賛美主義(中華思想)で

物事を考えるからウイグル人の存在意義を

根こそぎ変えてやろうなどという

行動を実行してしまったの?

 

👩そうね。

自分を中心に太陽は回っているという考え方はいま世界中に多大な影を落としていると思うわ。

 

👧👶ではいったい私たちはどうしたらいいの?

 👴👨👩やはり人命を第一に考えるべきだ。

経済=金はあとで何とかすればいいけれど、

ひとのいのちはかけがえがなく、失ってしまったら二度と取り返せない大切なものだ。

 

👴👨👩👧👶強制的に収容されているウイグル人の方々が1日も早くご家族に会えますように!

全員が生きて生還されますように!

👴は?ジェノサイド?

いま、何世紀だと思っておるのだ!

21世紀であるぞ!

👨👩世界中の国々が協力して

持続可能な地球にしてゆかねばならぬときに

いったい何をやっているのですか!

👧👶子どもでも分かることが

大人は分からないの?)

 

 

讀賣新聞はまた

🔹解説『ジェノサイド条約 国内法の壁』■日本未加入の理由(2021年4月29日木曜日)

🔹『巨大IT言論を左右』(2021年5月3日 月曜日)

という記事を出している。

 

👑産経新聞は

🔸『国会決議、全会一致への苦肉の策

対中非難 国名抜き』(2021年5月5日)

という記事を出している。 

記事を読んで「わぁ!」と思った。

(以下、記事抜擢)

『決議文原案は、「深刻な人権侵害に象徴される力による現状の変更を(中略)強く非難する」などと中○政府を念頭に置く内容だが、(中○という)国名明記は避けている。新疆ウイグル、チベット、内モンゴルの各自治区、香港などの中○当局による人権侵害とともに、ミャンマーの事案に触れていることへの違和感もあったようだ

だが、出席者のこうした声に対し、日本ウイグル国会議員連盟会長として原案作成にあたった古屋圭司元国家公安委員長は不満をあらわにして退席。

「俺だって内心は『中○ふざけんな』だ。だが、自分の主張だけ唱えていたら何も進まないんだ」と本音を漏らした。』

👴👨👩👧日本ウイグル国会議員連盟会長であるところの👑古屋圭司元国家公安委員長、よく言った。

 

 

👨世界の国名です。借り物です。これで全部かわからないし、自分が世界の国々の名前すら知らないことを反省しています。

検索名が想像できず、「自由のない国」と「自由が制限されている国」「自由が保障された国」の国名はまだわかりません。

👧パパ、ありがとう。

👩読売新聞、「自由が保障された国」「自由がない国」「自由が制限されている国」とはどこの国ですか?教えてね。

👨ウイグル人弾圧が1日、一瞬でも早く解決されますように。

 

 

東アジア、東南アジア(16か国 4地域)

日本、韓国、中○、モンゴル、ベトナム、カンボジア、タイ、ラオス、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、東チモール、インドネシア、フィリピン、北朝鮮

(チベット、香港、マカオ、台湾)

 

南アジア(7か国)

インド、バングラデシュ、ブータン、ネパール、パキスタン、スリランカ、モルジブ

 

シルクロード(7か国)

カザフスタン、キルギスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、アゼルバイジャン、グルジア、アルメニア

 

中東(16か国)

イラン、トルコ、オマーン、UAE、イエメン、シリア、ヨルダン、イスラエル、レバノン、アフガニスタン、カタール、クウェート、バーレーン、イラク、サウジアラビア、アルジェリア

 

ヨーロッパ(46か国、5地域)

イギリス、アイルランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ、フランス、モナコ、スペイン、ポルトガル、イタリア、バチカン、スイス、リヒテンシュタイン、ブルガリア、ルーマニア、ギリシャ、アルバニア、マケドニア、ボスニアヘルツェコビナ、セルビア、クロアチア、スロベニア、オーストリア、チェコ、スロバキア、ハンガリー、ポーランド、ロシア、アイスランド、アンドラ、サンマリノ、モンテネグロ、コソボ、モルドバ、ウクライナ、ベラルーシ、リトアニア、ラトビア、エストニア、フィンランド、キプロス、マルタ

 

(グリーンランド、フェロー諸島、スバールバル諸島、ジブラルタル、セウタ)

 

北中米・カリブ(25か国 15地域)

アメリカ、カナダ、メキシコ、キューバ、ベリーズ、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、スリナム、ガイアナ、トリニダードトバゴ、グレナダ、バルバドス、セントビンセント、セントルシア、ドミニカ、アンティグア&バブーダ、セントキッツ、ドミニカ共和国、ハイチ、ジャマイカ、バハマ

(マルティニーク、セントマーティン、アンギラ、アルバ、キュラソー、ボネール、モントセラト、グアドループ、セントバーツ、サバ、英領ヴァージン、米領ヴァージン、プエルトリコ、タークスケイコス、ケイマン諸島)

 

南米(11か国 1地域)

コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル、ベネズエラ、スリナム

(仏領ギアナ)

 

オセアニア、太平洋(16か国 7地域)

オーストラリア、ニュージーランド、パプアニューギニア、ソロモン諸島、バヌアツ、クック諸島、トンガ、フィジー、サモア、ツバル、キリバス、ニウエ、ナウル、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦、パラオ

(グアム、ニューカレドニア、米領サモア、タヒチ、北マリアナ諸島、ココス諸島、クリスマス島)

 

アフリカ(51か国 3地域)

モロッコ、チュニジア、エジプト、エチオピア、ケニア、ウガンダ、ルワンダ、タンザニア、サンビア、ジンバブエ、ボツワナ、ナミビア、南アフリカ、マダガスカル、セイシェル、モーリシャス、スーダン、エリトリア、ジブチ、ソマリア、ナイジェリア、ベナン、トーゴ、ガーナ、コートジボワール、ブルキナファソ、ニジェール、モーリタニア、セネガル、ガンビア、カーボベルデ、マリ、ギニアビサウ、ギニア、シエラレオネ、リベリア、ガボン、サントメプリンシペ、赤道ギニア、カメルーン、中央アフリカ、チャド、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、アンゴラ、レソト、スワジランド、モザンビーク、マラウィ、ブルンジ、コモロ

 

(西サハラ、レユニオン、仏領マヨット)

 

その他(1地域)

南極 

(以上、世界の国名と地域は、

 

~国連加盟国193ヶ国すべて渡航済み!~アマゾニアンのブログ

 

からお借りしました。ありがとうございました。

 

👴1971年に中国が国連に加盟し、

台湾は国連を去った。

 

 

以下は国境なき記者団による発表。

世界各国の報道自由度をマップにしてみたら、やはりあの国が圧倒的な存在感を放っていた。日本は何位?

 

文:chopsticks

 

もし政府が報道機関に圧力をかけ、情報統制をしていたとしたら、私たちは気づかぬ内に物事を正確に把握できなくなっているかもしれない。

 

そこで今回は、「国境なき記者団」が4月21日に公表した「2020年 世界報道自由度ランキング」の結果に基づいて「VISUAL CAPITALIST」が制作した世界報道自由度マップを紹介する。

 

北欧はやはり優等生?報道自由度ランキングベスト10

 

このマップでは、報道自由度が高い国はスコアが低く明るい近い色で塗られており、報道自由度が低い国はスコアが高く暗い色で塗られている。以下に報道の自由度が高い国TOP10を列挙しよう。

 

1位 ノルウェー(スコア7.84)

2位 フィンランド(スコア7.93)

3位 デンマーク(スコア8.13)

4位 スウェーデン(スコア9.25)

5位 オランダ(スコア9.96)

6位 ジャマイカ(スコア10.51)

7位 コスタリカ(スコア10.53)

8位 スイス(スコア10.62)

9位 ニュージーランド(スコア10.69)

10位 ポルトガル(スコア11.83)

 

180の国と地域の中で、栄えある1位に輝いたのはノルウェーであった。2002年に「世界報道自由度ランキング」が設立されて以来、北欧諸国は常に上位に君臨してきた。特にノルウェーは常に世界の模範とも言うべき報道自由度を誇っている。

 

しかし、最近はフェイクニュースやヘイトスピーチの拡散に悩まされており、ノルウェー政府は言論の自由の条件を包括的に見直すことを委員会に命じている。

 

報道の自由度が最も低い国という、不名誉な称号を得たのは北朝鮮。そして、トルクメニスタン、エリトリア、中○、ジブチと続いた。ここで注目すべきは、やはりワースト4位の中国だろう。国土が広大であることもあいまって、マップでも圧倒的な存在感を放っている。

 

現在、中○では政府によって100人以上のジャーナリストとブロガーが拘束されており、今年に入ってからは十数人のアメリカ人ジャーナリストが追放されたという。元々情報統制の厳しい国ではあったが、新型コロナウイルスが流行してからはさらに厳しくなったようだ。

 

 

 

 

 

エキサイトニュース  excite news

「プーチン大統領でさえ…犬の正しい抱き方は知っている」

 

2018年10月19日 19:55 

 

ロシアのプーチン大統領といえば、その行動も表情も恐いイメージがありますが、そんな彼でも「犬の正しい抱き方はよく知っている」と、海外掲示板でトピックに上っています。

 

昨年プーチン大統領が、トルクメニスタンの大統領から子犬を贈られたときのエピソードをご覧ください。

 

Even Vladimir Putin knows the proper way to hold a dog

 

[動画を見る] Putin's all smiles to get a puppy as birthday present - YouTube

 

 

10月7日が誕生日であるプーチン大統領に、友好の印として子犬を贈呈するトルクメニスタンの大統領。

まだこの段階では笑顔で歓迎していたプーチン大統領でしたが……。

 

トルクメニスタン国の大統領が子犬の首根っこをつかんで掲げるのを見たとたん、プーチン大統領の表情がこわばります。

 

プーチン大統領はあわてて子犬に駆け寄り……。

[画像を見る] 自分で抱えるとホッとした表情に。

 

[画像を見る] 握手をしていても、プーチン大統領が気になるのは子犬のほう。

 

[画像を見る] 子犬にプーチン大統領が「もう大丈夫だよ」

 

[画像を見る] 子犬のことを考え、すぐに自由にしてあげるプーチン大統領なのでした。

 

さすがは愛犬家として知られているプーチン大統領だけありますね。2012年には東日本大震災への支援のお礼として秋田犬の「ゆめ」ちゃんを日本政府から贈呈されています。

 

特に欧米では怖い・悪いイメージの強いプーチン大統領、この優しい行動が欧米人には珍しく映ったようです。

 

👩犬をこんなふうに持つ人はいったい誰かと思いました。「最高の犬だよ!」「はい、いくらですか?」みたいなストーリーが浮かぶ。

 

👨トルクメニスタン国の

グンバルグル・

マリクグルイェヴィチ・

ベルディムハメドフ大統領だよ。(ずいぶん長い名前だね)

 

👧トルクメニスタンって、どんな国?

 

👨あまり知られてない、独裁体制・独裁政治の国だよ。

こういう国について僕は知りたかったんだ。

 

👴求めよ、さらば、与えられん。

👩共時性(『ユングのスカラベ』)だろうか?

 

トルクメニスタン(国の名前)について

ビジネスインサイダーニュース

 

 

POLITICS

北朝鮮よりも独裁? 謎に満ちた中央アジアの国、トルクメニスタンをのぞいてみた

Nov. 09, 2019, 03:00 PM

 

トルクメニスタンの首都アシガバート。

中央アジアのトルクメニスタンは、世界で最も閉ざされた、謎めいた国の1つだ。

トルクメニスタンに関する情報は厳しくコントロールされ、入国できる人の数も限られている。その人権状況が非難されることもある。報道の自由はほぼない。

だが、2006年に大統領に就任したグルバングルィ・ベルディムハメドフ氏は、トルクメニスタンと自身をアピールすることにものすごく熱心だ。高級車や馬に乗る自身の姿をしばしば見せている。ただその一方で、トルクメニスタンは経済破たんに向かっているとも言われている。

首都アシガバートは世界でも他に類を見ない都市の1つで、大理石の敷かれた道や黄金の像が並んでいる。

トルクメニスタンに関する情報は少ない。とはいえ、多少は知られている。一体どんな国なのか、写真とともに見ていこう。

 

 

中央アジアに位置するトルクメニスタンは人口600万人弱。天然ガスが豊富だ。

 

Google Maps

 

だが、非常に閉ざされた国だ。トルクメニスタンへのアクセスは厳しく管理されていて、2016年には6000人しか入国が許されなかった。

 

2014年9月19日、韓国の仁川で開催されたアジア大会の開会式に参加するトルクメニスタンの代表選手団。

 

AP Photo/Lee Jin-man

 

Source:CNN

 

同じく"閉ざされた国"として知られる北朝鮮を訪れたこともある旅行者は、トルクメニスタンについて「北朝鮮より自由に歩き回れたけれど、常に見られていることは明らかだった」と話す。

 

カスピ海に面したトルクメンバシの町で、港のオープンを祝う人々(2018年5月2日)。

 

REUTERS/Marat Gurt

 

国のトップは、グルバングルィ・ベルディムハメドフ大統領だ。2006年から独裁体制を敷いている。国の「保護者」と呼ばれることもあり、個人崇拝の対象となっている。

 

国連総会でスピーチをするベルディムハメドフ大統領(2018年9月29日)。

 

AP Photo/Frank Franklin II

 

トルクメニスタンにも一応、選挙はある —— ベルディムハメドフ大統領は前回の選挙で97%の票を集めた。

 

2016年には首都アシガバートに、高さ69フィート(約21メートル)の馬に乗ったベルディムハメドフ大統領の金箔の像が設置された。「保護者」と呼ばれている。

 

Reuters/Reuters Staff

Source:Business Insider

 

アシガバートの中心部は、大理石を使った建物など巨大なモニュメントや建造物でいっぱいだ。大量のゴールドも使われている。

 

Shutterstock

 

2019年8月に開かれた「カスピ海経済フォーラム」でのPR用に作られた動画では、トルクメニスタンを伝統、自然、製造業の国として売り込もうとしていた。

 

CNN/Caspian Economic Forum

Source:CNN

 

だが、トルクメニスタンの人権状況は芳しくない。ヒューマン・ライツ・ウォッチはトルクメニスタンを「世界で最も孤立した、圧政国家の1つ」と呼び、「人々の暮らしはあらゆる面でベルディムハメドフ大統領とその仲間によってコントロールされている」と指摘する。

 

トルクメニスタン製のタオルやリネンを売る店(2019年4月)。

 

REUTERS/Mariya Gordeyeva

Source:Human Rights Watch

 

経済も破たんの危機に瀕している。

 

Shutterstock

 

(👴👨👩👧巨大IT企業の社長さんへ、

お金のために

独裁政権にどうか参入(輸出)しないでください。

民主化の意味、

自分たちには人権というすばらしい権利があること、などを

まだ知らない人たちや、独裁体制に洗脳された人たち、世界共通理念をかかげた教科書で学んでいない、精神的に充分に進化していない人たちに、

人口知能(AI)の、地球を持続させない悪い側面、悪影響を教えないまま、

IT機器を使わせてはなりません。まだ早いのです。

IT機器を使って自分と同じ国民を

人口知能(AI)と顔認証技術などの監視機器(システム)で監視させてはなりません!

自分のしていることの善悪が理解できないのです。

電気も水道もない、たとえばとうもろこし畑の黄色い葉の向こうにぽつりぽつりとかやぶき屋根が見える電気も水道もない場所で、なぜか携帯だけは通じる、という設定も不審(不信)に感じます。

人口知能(AI)という、人をいっぺんに大量に殺戮しようと思えば簡単に一瞬にすることもできる恐ろしい機械は、

世界共通理念(殺してはならない、ウソをついてはならない、人のものを奪って自分のものとしてはならないなどの、人間としていちばん重要で備えていなければならない考え)を教える前に使わせては断じてならないのです!)

 

 

イギリスのシンクタンク「外交政策センター(Foreign Policy Centre)」は2019年、トルクメニスタンの大理石好きと厳しい情報統制が現実を覆い隠していると警鐘を鳴らした。

 

同センターは、トルクメニスタンが現実には「長引く経済危機の中で、天然ガスが豊富であるにもかかわらず、ハイパーインフレや食料不足に直面している」という。

 

オランダを拠点とするトルクメニスタンに関するニュースサイトの編集者Ruslan Myatiev氏は8月、「国営の店には十分な食料がないため、人々は毎朝、小麦粉やパン、砂糖といった必需品を求めて、何時間も行列に並ばなければならない」とCNNに語った。

 

Source:The Foreign Policy Centre.

 

イギリスのシンクタンク「外交政策センター」は、トルクメニスタンの「重大な人権侵害」や「強制労働の使用」にも警鐘を鳴らしていて、経済危機が「体制による抑圧をこれまでになく厳しくし、個人崇拝をこれまでになく高めている」と言う。

 

 

2007年2月、大統領に就任したベルディムハメドフ大統領。

 

REUTERS/Oleg Prasolov/Rossiyskaya Gazeta/Pool (TURKMENISTAN)

 

Source:The Foreign Policy Centre.

 

報道の自由を求める「国境なき記者団」は、2019年の報道の自由度ランキングで、トルクメニスタンを最下位とした。

 

 

ベルディムハメドフ大統領(パリ、2010年)。

 

Julien Hekimian/Getty Images

 

国境なき記者団は、トルクメニスタンでは「政府が全てのメディアをコントロールしていて、ごくわずかなインターネット・ユーザーが厳しく検閲されたインターネットにアクセスできるのみだ」と指摘。海外の報道機関のジャーナリストたちが「身柄を拘束され、虐待され、物理的に攻撃されるか、仕事をしないよう強制されている」という。

 

ベルディムハメドフ大統領がメディアに登場するときは、スポーツカーでポーズをとったり、閣議の最中に金の棒を掲げるなど、自身をアピールするようなものが多い。

 

 

Altyn Asyr

 

国営放送「Altyn Asyr」は2018年、大統領が閣議の最中に、他の政治家が拍手をする中、棒を掲げる様子を伝えた。

 

Source:iNews

 

ジェニファー・ロペスは、2013年にトルクメニスタンでベルディムハメドフ大統領の誕生日のために歌ったことを謝罪した。トルクメニスタンの人権状況に気付いていなかったと話した。

 

 

2019年6月、ニューヨーク。

 

Shutterstock.com

 

Source:Variety

 

ベルディムハメドフ大統領は2019年の夏、数週間にわたってその姿を公に見せなかったため、死亡説が流れた。大統領は、馬に乗った姿や砂漠で自動車レースをする姿を見せることで、自身が生きていることを証明した。

 

 

第1回カスピ海経済フォーラムのセッションを前に、ロシアのメドベージェフ首相と歩くベルディムハメドフ大統領(2019年8月12日)。

 

Sputnik/Dmitry Astakhov/Pool via REUTERS

 

Source:CNN

 

ベルディムハメドフ大統領の世界の指導者たちとの交流は、ちょっと変わっている。2017年には、ロシアのプーチン大統領に誕生日プレゼントとして犬を手渡した。

 

 

ベルディムハメドフ大統領から手渡された犬にキスをするロシアのプーチン大統領(2017年10月11日)。

 

REUTERS/Maxim Shemetov

 

Source:The Guardian

 

ベルディムハメドフ大統領は、トルクメニスタンの最初の大統領サパルムラト・ニヤゾフ氏の歩んだ道をたどろうとしている。

 

 

トルクメニスタン最初の大統領、サパルムラト・ニヤゾフ氏の金の像。

 

Valery Sharifulin\TASS via Getty Images

 

Source:The Telegraph

 

トルクメニスタンは1991年10月、ソ連からの独立を宣言。ソ連はその2カ月後に崩壊した。独立記念日は今でも、パレードや軍のデモンストレーションを実施し、盛大に祝う。

 

 

首都アシガバート。

 

Shutterstock

 

日本の約1.3倍のトルクメニスタンの国土の大部分は、砂漠が占めている。

 

 

Giles Clarke/Getty Images

 

Source:CIA

 

国がもっと開かれていれば、トルクメニスタンには間違いなく観光名所になるものがある。これは「地獄の門」と呼ばれる、40年以上燃え続けている砂漠のクレーターだ。

 

 

Shutterstock

 

Source:The Guardian

 

そして首都アシガバートは、世界で最も大理石張りの建造物が集まった場所として、ギネス世界記録に認定されている。

 

 

Shutterstock

 

Source:The Atlantic

 

トルクメニスタンが独立したときには、人口の大部分を遊牧民が占めていた。そのため、今も馬は崇拝の対象だ。遊牧民と馬をたたえる祝日があり、1年を通じて、馬上で大胆な技を披露するショーが各地で開催されている。

 

 

首都アシガバートで開催された馬のフェスティバル(2014年4月27日)。

 

Dilek Mermer/Anadolu Agency/Getty Images

 

Sources:National Geographic, Turkmenistan State Committee for Tourism

 

ただ、政府の許可が得られたとしても、トルクメニスタンにアクセスするのは難しい。EUは2019年、8カ月間にわたって安全上の懸念からトルクメニスタン航空がその領空に入ることを認めなかった。制限を解除したのは、10月11日のことだ。

 

 

ベルディムハメドフ大統領を乗せてアフガニスタンのカブール国際空港に到着したトルクメニスタンの飛行機(2015年8月27日)。

 

AP Photo/Rahmat Gul

 

だが、トルクメニスタンは国際的な交通のハブになりたいと考えていて、その実現のためにアシガバート国際空港に多額の投資をしている。