おっさんのライフサイズ(classic)

- 過ぎていったこと 選ばなかった道 何もかも、覚めてしまった夢と同じ -  『この世界の片隅に』より

おっさんの小さな独り言 1

2006-08-29 22:26:46 | 個人主義
今回は個人的な独り言です。コメント不要です。
今日は蒸し暑い一日だった。昨日の帰りにたくさん見えた『ひこうき雲』は、厚い雲に阻まれて見えなかった。今は雨が降り出している。
自分はこの春まで営業で外回りをやっていたが、今年に入って社長が替わり、営業として数字がついてきていなかった自分をクビにしたかったのか、それとも厚い人望(?)をもっての配置転換なのか、事務員になった。
人見知りしてしまう自分でも、営業としての誇りもそれなりにあったし、好意にしていただいている得意先もあったので、その持ち場を離れたくなかったけど、たちまち転職するあてもなかったし、家族もあるし、「イヤ」と言っても営業には戻れそうにない雰囲気だったので、渋々内諾した。
しかし、内勤をやってみると考え方が少し変わった。自分は特別きっちりしたタイプではないけど、営業よりも今のほうが意外に合ってるんちゃうか?とも思いだした。会社の人にもそう言われたりしている。今の仕事はパズルみたいなもの。一日の中でピースを合わせられなかった日は殆どといってない(ピース自体が"足りない"時は、たまにあるけど)。余裕もあるから、他人の仕事を手伝ったりすることもある。人間関係も悪くない。
けど、日が傾くのが少し早くなってきた夕方、それでもこのクソ暑い中、会社に戻ってくる他の営業を見ると、やっぱり営業がしたいなぁと思ったりする自分がどこかにいる。季節は動いて、秋は確実に近づいている。
…眠くなってきたんで、もう寝ます。お休みなさい。

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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (企鵝)
2006-08-30 12:35:35
我もまた、事務職也
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営業というものは… (鯉人)
2006-08-31 16:33:23
責任や使命感がないと出来ない仕事だと思う。自分の会社が本当に好きでないと数字は残せない。俺は営業が会社の花形だと思う。だから一般のサラリーマンは営業に力が出ないのはある種当然だと思う。しかしながら与えられた歩合が意外と近くにあればやる気はもっと出るんじゃないかな?と思う。偉そうには言えないけど営業失格の人を会社に残そうと言う会社はまず少ないと思う。営業失格は自己管理力の失格を意味するから…。配置転換があったのなら会社から必要とされてる存在なのではないかな? 吉岡たすく
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Unknown (おっさん)
2006-08-31 22:32:38
企鵝さん(読み方教えてください)

こないだ、その"素性"が分かったけど、企鵝さんの性格からして、営業に向いてると思うけどなぁ。これも独り言ですが。



鯉人くん

正直、ウチの社長が何を考え、望んでいるのかよく分かりません。そういう意味では、今後の身の振り方も含めて、とても参考になりました。

しかし吉岡たすくが、なぜ登場する?





あくまで個人的な自問自答だったのに、付き合ってくれたふたり、ほんとうにありがとう。
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