身の毛もよだつ(笑)、2010年度セ・リーグ順位予想とタイガースの進むべき道

さて…先日のパ・リーグに続き、セ・リーグがいよいよ本日開幕。

今年は開幕前からほとんどの球団の先発投手が手薄な状況のようで、我らがタイガースの開幕相手のベイスターズも三浦が二軍スタート…身の毛もよだつ、あのピッチャーが出てこないだけでどれだけ安心したか。でもこちらも先発の頭数がうまく揃わない(笑)。とにかくどのチームも「打」が主体になりそうな気がする。そんなことを踏まえて…今年の予想。


① 読売
② 阪神
③ 中日
④ 広島
⑤ ヤクルト
⑥ 横浜


結局、月並みな予想になるわけですが(笑)。バランスでいえばジャイアンツよりもドラゴンズでしょう。でも今年は（も）どのチームもチャンスがあると思う。ホントは各球団のことを書きたいけど、そんなことしてたらとてつもなく長くなりそうだし時間もないんで、今年はタイガースだけに特化してみる。

赤星の抜けたその穴をマートンを筆頭にどのようにして埋めるか。機動力の大幅な低下…そこばかりに重点が注がれているようだけど、その考えはとりあえず隅っこに置いとこう。中継ぎは充実していながらも先発投手が手薄、小技ができる選手が少ない、外野がザル…これらもすべて、とりあえずポケットにしまっておこう。

…打って打って打ちまくって、ねじ伏せたらええねん。普通に機能したら本当にえげつないよ。クリーンアッブは当然のこと、６番城島、７番ブラゼル、８番を打つであろう桜井がオープン戦でホームラン４本…身の毛もよだつ(笑)。桜井は今年一番期待する選手です。下手したら上位打線よりもコワイかも。
でもこの打線が機能しなかったら、一気に下位グループまで…っていうことも十二分に考えられる。よくこの時期に自分で口にしていることなんだけど、「中の中の上」くらいの成績を誰もが成し遂げれば、自ずと結果はついてくるはず。

1985年の日本一になった時がまさにそんな感じだった。二回までで７-０の劣勢も、クリーンアッブ全員がホームランを打ってひっくり返して13点取ったカープ戦もあった…投手王国だった当時のカープから考えると、これはあのバックスクリーン三連発よりも特筆すべき点ではなかろうか？

オープン戦の終盤、なんか投手陣がピリッとせず失点を重ねて乱打戦、シーズンに入ってからのことを思うと…別の意味で身の毛もよだつ気持ちになったけど(笑)。でも今のタイガースには結局、これしかないと思うんだけどなぁ。とにかく秋に美味しいお酒が飲めたらこれ以上の喜びはない。とにかく本日開幕…そういやジャイアンツの高橋由伸が８番っていうのも身の毛がよだつなぁ(笑)。


追記。一昨年に書籍化も果たし、毎日欠かさず拝見させていただいていた『自称阪神タイガース評論家』がついに！！タイガースの公式携帯サイト等でデビューを果たすことになったようです。toraoさんおめでとうございます…もう”自称”じゃなくなりますね。本当に素晴らしいことです。月初のオフ会に行っとけばよかった(笑)。
残念ながら今後、デイリーで連載されるものはそちらに移るようで、有料の公式携帯サイトに登録をしなければ見られなくなるようです。他球団のファンの方々が見難くなるっていうのが少し残念ですけど、自分はこれからも追いかけていきます。とりあえず携帯サイトに登録を…。