コーヒーにまつわる話①

自分はコーヒー好きです。

会社では1日に5～6杯、多い時は10杯近く飲むので、飲んでもそれほど後味の残らない、少し色がついているくらいの”アメリカンコーヒー”が一番いい。あまり濃すぎると飲みにくいし、体にも悪い気がする(飲みすぎも体に悪い、と言われるかも知れんけど)。缶コーヒーも飲まない…というかキライです。

ちなみに自分の勤める会社は、よくドラマのシーンとかで出てくる、誰もが自由に入れられる”フリードリンク”的なシステムはなく、お金を出して買わなければならない「ケチ」な会社なので、自分でカップも用意して持ち込んでいる。いちいちそれを買ってたら、1ヶ月に1万円くらいなるんで。

砂糖やクリームはまず入れない。ブラックで飲む。入れたら別の飲み物になってしまうイメージがあるので、個人的には邪道です。よほどの体調が悪い時に入れるくらいで、1年に数えるほどしかない。それに体調の悪い時にはコーヒーの味が変わる。説明しにくいけど…自分は嫌煙家だけど、タバコを吸う人は、調子が悪かったら「味」が変わると聞いた。それと全く同じと解釈してください。

といっても”通”というほど詳しくはなく、銘柄とかはこだわらない。ただ、ファーストフード店とかにありがちな、ドリップして何十分も経ったコーヒーは、とてもじゃないけど飲む気にならないのと、最近『モカ』のあの酸味が、自分の口に合わないということに気付いた。