この話がネットニュースのトピックスを飾って、もう10日近く経つけど…。
村上春樹さんをご存じでない方なんかきっといらっしゃらないと思うけど、日本の現代文学を代表する作家。今までの数々の小説が海外でも翻訳され、ノーベル文学賞にもノミネートされるくらいだから「世界を代表する」といっても過言ではない。自分は全作品読破してますよ。
その村上さんの代表的な小説『ノルウェイの森』がついに映画化されることになった(Variety)。再来年の公開らしい。内容を知らないまでもタイトルはほとんどの方がご存じだと思うけど、あの『セカチュー』に抜かれるまで単行本売上記録を保っていた。ちなみに『ノルウェイの森』というタイトルは、ビートルズのアルバム『RUBBER SOUL』に収録されている中の1曲です。
正直言って気恥ずかしい話だけど、自分もこの『ノルウェイの森』の映画化構想を勝手に持っていた。学生時代「無印良品」で買ってきたノート1冊にそのイメージを書きこんでいる…その頃、他にすることがたくさんあったろうに(笑)。
キャストも音楽もロケ地の一部も少なからず決まっている。たとえば…直子役に常盤貴子(「少し痩せてもらって…」のノートには書いてある…アホか。今なら上野樹里なんか緑役に持ってこいだと思う)、『RUBBER SOUL』をそっくりそのままサントラにしてしまおう。エンディングは『IN MY LIFE』を使用。緑の実家(本屋だ)はおかんの実家(寂れた商店街の中にある)…この話、どこまで理解していただける人がいるんだろう(笑)?
今までほとんどの作品を映画化を固辞してきた村上さんだけど、何か心境の変化でもあったんだろうか?とにかく期待を裏切らない作品になってほしいものです。この作品に対する思い入れもあるから、自分のそれもほんの少しだけでもいいから詰めてもらいたい。
ちなみに自分は毎年2月になると(どうして2月なのかは分からないけど)、この小説を本棚から引っ張り出して読み直す。そして読むたびに新しい発見をする…「それは本当に―本当に深いのよ。」
村上春樹さんをご存じでない方なんかきっといらっしゃらないと思うけど、日本の現代文学を代表する作家。今までの数々の小説が海外でも翻訳され、ノーベル文学賞にもノミネートされるくらいだから「世界を代表する」といっても過言ではない。自分は全作品読破してますよ。
その村上さんの代表的な小説『ノルウェイの森』がついに映画化されることになった(Variety)。再来年の公開らしい。内容を知らないまでもタイトルはほとんどの方がご存じだと思うけど、あの『セカチュー』に抜かれるまで単行本売上記録を保っていた。ちなみに『ノルウェイの森』というタイトルは、ビートルズのアルバム『RUBBER SOUL』に収録されている中の1曲です。
正直言って気恥ずかしい話だけど、自分もこの『ノルウェイの森』の映画化構想を勝手に持っていた。学生時代「無印良品」で買ってきたノート1冊にそのイメージを書きこんでいる…その頃、他にすることがたくさんあったろうに(笑)。
キャストも音楽もロケ地の一部も少なからず決まっている。たとえば…直子役に常盤貴子(「少し痩せてもらって…」のノートには書いてある…アホか。今なら上野樹里なんか緑役に持ってこいだと思う)、『RUBBER SOUL』をそっくりそのままサントラにしてしまおう。エンディングは『IN MY LIFE』を使用。緑の実家(本屋だ)はおかんの実家(寂れた商店街の中にある)…この話、どこまで理解していただける人がいるんだろう(笑)?
今までほとんどの作品を映画化を固辞してきた村上さんだけど、何か心境の変化でもあったんだろうか?とにかく期待を裏切らない作品になってほしいものです。この作品に対する思い入れもあるから、自分のそれもほんの少しだけでもいいから詰めてもらいたい。
ちなみに自分は毎年2月になると(どうして2月なのかは分からないけど)、この小説を本棚から引っ張り出して読み直す。そして読むたびに新しい発見をする…「それは本当に―本当に深いのよ。」
自分も昔読んだ小説のほとんどは覚えてないッスよ。
でもその時に引っかかったから、全作品を読むようになって。
実はこのブログの目指していた(る?)ところも
春樹さんにあるのよ…また近々。
あじゅきさん
自分もひねくれておりました(笑)。
実は…友人にある別の作家を勧められていたけど、
あまのじゃくだったので…その末にたどり着いたのが春樹さんでした。
今からでも遅くはない…ぜひ読んでみてくださいよ。
当時はちょっとひねくれてたので、帰りに村上春樹さんの別の本を買って帰り、ノルウェイの森は読まずじまい。
今度読んでみよう。
が・・・、殆ど憶えてないのよ・・・(スマソ…)
いかんせん、昔の事で・・・。
本も何処にしまったかな・・・。
探してみよっと。
ご訪問ありがとうございます。
自分は高校生の時にグッと心を掴まれた方です。
…少し難解なところもあったけど。
ash部長
おこがましいと思いながらも…いい機会だったので、
初めて春樹さんのこと書いてみましたよ。
自分にとってこの小説は、春樹さんにとっての
『グレイト・ギャッツビー』みたいなものです。
どのページを開けても飽きることのない…。
そういや『海辺のカフカ』は数年読んでないなぁ。
自分も久々に読んでみたいと思います。
鯉人くん
ペンギンくんも何度か貸した記憶があるけど…。
ぜひ読んでみてください。
先入観のない意見を聞いてみたいものです。
今回コレを見て、読んでみようかと思いました。
ちなみに角川春樹なら知ってるんだけど…。
読み直すたびに、発見があるよね~(*^。^*)♪
ashは高校生のトキにこの本を読んだのが初めての春樹さん入門!やってんケド。。。
そのトキは挫折。。。ピンとこなくて。。。
で、時を経てオトナになってから、なんとなく読み返したのが、まさしくノルウェイの森☆
そこではまってしまった(^^)/
それからはデビュー作から最新まで全網羅♪
あの空気感、あのコトバの選びよう、すべてがashにぴったりやねん♡
思い入れがあってキャスティングや設定を考えるってのはさすがやねっ♪
春樹さん好き好きashにとっては、同志っ!だよぅ(*^。^*)♪