チャコの海岸つれづれ物語

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本日の訓戒61 親切は小さなことに絞る

2004年09月02日 21時44分22秒 | 徒然
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『小さいことにくよくよするな!』 リチャード・カールソン著 サンマーク出版より
 
「いつか大きなことをしようと壮大な計画をたてると、たったいま、小さなことをする機会が失われてしまう。」
「私たちがしなければならないのは、小さな親切をたったいま実践することだ。」
「親切のしかたは、思いついたときに自分なりの方法ですることだ。」
 
自分がお金持ちになったら、成功したら、暇ができたら、などと言っていると、いつまでたっても、そのときは来ないかもしれない。
思いついたら吉日、親切は小さなことでもすぐしましょう。
 
結婚についても、同じような例をいくつも知っています。
お金が溜まったら。もうこれ以上の人がいなかったら。その気になったら。30になったら。
 
今すぐできるなら、速やかにやりましょう。



微量の電流でサンゴ礁を再生させるプロジェクト

2004年09月02日 09時10分04秒 | 国際
『電流を流しはじめてから数日で、鉄筋の周りに白い石灰岩の膜ができていったという。この膜がサンゴの成長に必要な培地になる。』
HOTWIRED JAPAN
 
『その後、この格子状構造物に生きたサンゴの小片を植えつけると、サンゴは「通常の5倍から10倍の速さで成長し始め、色も鮮やかになり、暑い気候や汚染に対する回復力も増す」』という。
 
自然破壊の話しばかりが多イですね。 こういう良い知らせはいいものです。
さんご礁が、鬼ヒトデや赤潮、環境破壊でどんどん死滅していく中で、こういった取り組みが研究されているんですね。
 
さんごの苗?を植えるための土台を、鉄柵に電流を流して作るというものです。
さんご礁が甦れば、そこに暮らす小魚やプランクトンなどの微生物も育ち、大きな魚たちのえさとなり、わたしたち人間へと還流してくれるわけです。
 
このくらいなら、構わないというような考えが積もり積もって、自然の大破壊を呼び、人間社会に大きな影を落とす。
だから、こういう小さな成功を積んで、自然の保全、保護を推進していくことが大切ですね。