あ・つ・い ! ! 暑い~~desu
家の中にいると 蒸し煮になりそう (@_@;)
今年は特に異常気象じゃない??
梅雨は雨量が多いといえば、梅雨明けも10日くらい早く
明けたとたんに真夏日の連続。
まだ全国的に7月初旬でございます。
今夏、これからどうなるのでしょう?? ふぅぅぅ(>_<)
もしかして夏の終わり頃、putalyせんべいができているんじゃ?
なんてことにならないように、ちまたで話題の夏野菜を使った
ヘルシー&栄養たっぷりの フランスの家庭料理 【ラタティーユ】を作ってみました。
というか・・・もどきですけど!! というのは調味料を
ストックしてあるのだけ使ったから・・ くくっ(*^-^*)
でも 結構イケてます。
これをちょいと冷蔵庫で冷やして、そして私流はやっぱりそばに
キリッと冷やした チリの辛口白ワインですね
材料 : なす2本、ズッキーニ1本、パプリカ赤1個、パプリカオレンジ(黄色)1個、玉ねぎ1個、トマト2個、にんにくすりおろし適量(好きなだけ)、赤唐辛子(好きなだけ)、チキンコンソメ1個、オリーブオイル50cc 塩コショー
作り方 : 材料は全部大き目の角切りにする。鍋にオリーブオイル・にんにく・唐辛子を入れて弱火にかけ
て、にんにくが香ってきたら玉ねぎをいためて、パプリカを加えていためる。そこになすとズッキーニ、トマトを加えてサッといためチキンコンソメを砕いて入れ弱火で蓋をして煮込む。
最後に塩コショーで味を整えて 出来上がり。 か~んたんです。
もちろん 調味料も凝ってみると もっと美味しいのでしょうが・・・。
野菜の水分だけの凝縮された甘味がとても美味しくて
見た目だけでも 元気がでます。
この夏 【ラタティーユ】で乗り切りましょう !!
出張先で 道の駅に寄ってみました。
おお~っ ! そこには見事なつわぶきが。 価格は 105円なり。
山歩きをすれば わざわざ買わなくても調達できるんですが、 それにしても丸々と太り
背丈もたっぷりあるこのつわぶきに一目ぼれしちゃって 見たとたん手に取ってしまいました。
余程 日当たりが良く 土壌の良い環境で育ったのでしょう (*^-^*)
子供の頃 お小遣い稼ぎにつわぶきを取りに行き、皮をむいてお店に出していました。
灰汁が強いですから 皮剥きすると手が真っ黒くなり 大変でしたが
今思えば 子供だから出来ていたんですねぇ~。
今は便利で 使い捨ての薄いビニールの手袋というのがあって、今夜はそれに手を包み
懐かしく皮剥きをしました。
つわぶきの特有の香りと 皮がおもしろいようにスルスルと剥けて楽しかったですね。
さて、明日はどう調理しましょう??
やっぱ 油いため・・・かな。
祖母が亡くなったのは確か、姪と入れ違いだったから15年前。ちなみに祖父は私の息子と入れ違いだったから、もう25年になる。私は本家の内孫で唯一の女の子だったので小さい時から祖母には特に可愛がられ、どこに行くにも一緒に連れて行っていた。毎月一回のお寺参りもしかり、そして私もその時のお坊さんの説教を聴くのが不思議ととても楽しみだったから可笑しい。
だけどその分祖母のお手伝いもよくさせられたが・・・。
季節の折々の行事では必ず、バラ寿司とお団子類を一緒に作った。おはぎ、よもぎ餅、あくまき、羊羹だご、いりこ餅、ちまき、その他諸々・・。
その中で祖母の一番の得意はバラ寿司で、砂糖とお酢をいっぱい使って、豪快に大きなバラの中の白米を混ぜる。見てると、そんなにお砂糖使って大丈夫??と思うのだが 出来た甘酸っぱいバラ寿司はとても美味しく皆の評判が良かった。当時は庭に簡易のかまどを作りハガマで1升、2升とご飯を炊いていたが、何といってもまず、この出来立てのご飯のおこげが美味しかったのだ。出来立てのご飯をハガマごとバラにポンとひっくり返すと、ファ~~ッと湯気がたって全体に狐色のおこげが顔を出し、香ばしい香りと白米の甘い香りが漂う。祖母はその時
いつも決まって、熱いのにおこげをさっとおにぎりにして塩をまぶし「おいしいよ!」と言って私に渡した。塩加減のちょうど聞いた熱々のおにぎりをハフハフ言いながらほおばると、おこげの甘さがファ~ッと口全体にひろがり、たまらなく美味しかった。
最近、電気炊飯器を忙しさもあり初めて通販で機能もあまり確認せず、IHの竈炊きね。だったらOK!ね。 なんて軽い気持ちで買い換えたのだが、届いた炊飯器を見ると「おこげ」という機能がついている。「えっ! おこげ?? へぇ~っ! おこげねぇ・・」私はびっくり。「電気炊飯器でどんなおこげだろう?まさかパリパリおこげじゃないよね?」興味津々の私。
早速試して炊き上がったご飯をひっくり返して見ると、柔らかな香り豊かなおこげがきれいにできていた。嬉しくてつい一口ほおばってみると、昔祖母と味わったおこげご飯そのもの。
電気炊飯器になってから、随分とおこげには縁遠かったが文明? とはすごいものですね!
しばらく凝ってしまいそう。
昔を思い出し 懐かしさで胸いっぱいの一日でした。
写真: 電気炊飯器でできた おこげご飯
※ ちなみに数分後には、もう息子のお腹の中に収まってました。
「どうしてくれるのよう! 私のおこげご飯!」
だけどその分祖母のお手伝いもよくさせられたが・・・。
季節の折々の行事では必ず、バラ寿司とお団子類を一緒に作った。おはぎ、よもぎ餅、あくまき、羊羹だご、いりこ餅、ちまき、その他諸々・・。
その中で祖母の一番の得意はバラ寿司で、砂糖とお酢をいっぱい使って、豪快に大きなバラの中の白米を混ぜる。見てると、そんなにお砂糖使って大丈夫??と思うのだが 出来た甘酸っぱいバラ寿司はとても美味しく皆の評判が良かった。当時は庭に簡易のかまどを作りハガマで1升、2升とご飯を炊いていたが、何といってもまず、この出来立てのご飯のおこげが美味しかったのだ。出来立てのご飯をハガマごとバラにポンとひっくり返すと、ファ~~ッと湯気がたって全体に狐色のおこげが顔を出し、香ばしい香りと白米の甘い香りが漂う。祖母はその時
いつも決まって、熱いのにおこげをさっとおにぎりにして塩をまぶし「おいしいよ!」と言って私に渡した。塩加減のちょうど聞いた熱々のおにぎりをハフハフ言いながらほおばると、おこげの甘さがファ~ッと口全体にひろがり、たまらなく美味しかった。
最近、電気炊飯器を忙しさもあり初めて通販で機能もあまり確認せず、IHの竈炊きね。だったらOK!ね。 なんて軽い気持ちで買い換えたのだが、届いた炊飯器を見ると「おこげ」という機能がついている。「えっ! おこげ?? へぇ~っ! おこげねぇ・・」私はびっくり。「電気炊飯器でどんなおこげだろう?まさかパリパリおこげじゃないよね?」興味津々の私。
早速試して炊き上がったご飯をひっくり返して見ると、柔らかな香り豊かなおこげがきれいにできていた。嬉しくてつい一口ほおばってみると、昔祖母と味わったおこげご飯そのもの。
電気炊飯器になってから、随分とおこげには縁遠かったが文明? とはすごいものですね!
しばらく凝ってしまいそう。
昔を思い出し 懐かしさで胸いっぱいの一日でした。
写真: 電気炊飯器でできた おこげご飯
※ ちなみに数分後には、もう息子のお腹の中に収まってました。
「どうしてくれるのよう! 私のおこげご飯!」