そば処「庭テラス」

2024年08月19日 | 
8月は嫁の誕生月。
食事会は以前行ったことのある、大豪邸のそば処で。


なかなか予約が取れないお店ですが、
子供が居るのでと要望して、やっと素敵な個室が取れました。

私が注文したのはコレ。
生産量日本一の広島レモンでさっぱり。
レモンは酸っぱくなく甘いので、そのまま全部食べられます。



この日はお盆で予約が多かったので滞在は2時間まででしたが、
平日の空いている日は4時間居座ることができるようです。

子どもの本がたくさん置いてあるので、孫は大好物のソバを食べた後は読書三昧。



こちらは、テーブルの下が気に入りました。



デザートは「わらび餅」を注文。


もっちもちで、くっついたら離れない本物のわらび餅です。

まったりとしたひと時を満喫しました。
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孫と温井ダムへ

2024年08月18日 | 
例年4~5月には、梅雨の大雨に備えた放流が行われるのですが、
今年は初の試みとして「夏の放流」が実施されています。


上からよりもあの下流広場で見る方が迫力があるので、
暑くて長い堰堤を歩いて、堤体エレベーターで降ります。
(ギラギラの太陽!!)



堤体の脇に設置されている高低差100mの「しわい階段」も解放されていて、
ここを降りている猛者もいましたが、しわい(しんどい・苦しい・つらい)でしょうね。



私と相方は昨年5月にも来ていますが、


今回はエレベーターも、この別世界のように涼しい通路も、人がいっぱいでした。

その上、放流は片側だけで迫力はイマイチ。


それでも、初体験の孫は・・・


水しぶきや虹🌈に一心に見入っていました。




楽しんでくれて良かった!


何しろ暑くて暑くて、早々に退散しましたが、
この日、温井ダムのある安芸太田町加計では最高気温が39.5℃になり、
中国地方の観測史上最高を更新、全国最高気温になったそうです。
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お盆の来客

2024年08月17日 | 
こんなお客様がいらっしゃると、
ブログの更新などの余裕はありません。


息子一家が広島の住民になってから当然会うことが増えましたが、
ぼーっとした日々を過ごしている爺婆なので、
泊まりがけでチビッ子ギャングがやって来ると生活が激変します。



目について買っておいた消火器が気に入って、
消防士さんは、昼の花火、夜の花火で大活躍。




干していた洗濯物にも、しっかり放水してくれます。

フムフム、延焼を防いでいるのかな?と解釈する爺婆です。
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貨幣の裏表

2024年08月11日 | 本・よもやま話
「クスノキの番人」の中で、主人公の玲斗がコイントスでこれから向かう方向を決めた時のこと。

この面が出て玲斗は、「当たった。表だ」と言いましたが・・・


全てが決まった後、弁護士がおもむろに言います。
「覚えておくといい。日本の硬貨は、製造年を表示してある方は裏だ」

えっ、そうなの⁉
調べたらやはり・・・

上段が表、下段が裏でした。



貨幣の裏表は、法律では決められていませんが、
造幣局では作業上の必要性等から、年銘(年号)のある側を「裏」としています。
つまり、「年銘がある側の反対側」が貨幣の「表」となります。

植物や建造物が描かれた方が表だそうです。

私も知らなかった!
覚えておきましょう。
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「クスノキの番人」

2024年08月09日 | 本・よもやま話
東野圭吾さんの作品、初めて読みました。


『その木に祈れば、願いが叶う』と言われるのはなぜか。


不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。
そこへ弁護士が現れ、依頼人に従うなら釈放すると提案があった。
依頼人に心当たりはないが、コイントスによって話に乗り、依頼人に会いに行く。
そこには伯母だという女性が待っていて、玲斗に命令する。
「あなたにしてもらいたいこと、それはクスノキの番人です」と・・・。
そのクスノキには、不思議な言い伝えがあった。


職場を転々としながら軽いノリで生きてきた若者が、少しずつ成長していく。
先が明るいのは、読んでいて嬉しいものです。

作者もこう言っています。
「明日に希望が持てるように、と思いながら書きました。」

読者をぐいぐいと引き込んでいく力、流石です。
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