船内では船長さんが、窓から見える景色について説明して下さったり、
120年もの歴史あるオルゴールを聞かせて下さったり。
鉄製のレコード盤のようなオルゴールは、味わい深い重厚な音色でした。
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宮島が近くなってきました。
左端にちょこんと見えるのが、昔からある宮島の灯台だそうです。
観音様のお顔がはっきりと見えてきました。
額の所が、何度も登った弥山(535m)、
お鼻の部分が駒ガ林(509m)。
駒ガ林の急坂を下って、鳥居の向こうに見える国民宿舎で入浴して帰ったこともあります。
海上から、厳島神社参拝です。
ズームすると、この暑さでも、たくさんの観光客の姿が見られます。
乗客の数組がここで下船されました。
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私たちは船室に戻ってデザートをいただきます。
Happy birthday
その後、3階にある銀河ブリッジ(操舵室)の見学です。
普段見ることのできない操舵室を特別に見せていただけるソウダ😁
操舵室前に人が歩けるデッキがある船はほとんどなく、
朝ドラ「マッサン」の撮影に使われたそうです。
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お料理もホスピタリティーも最高の銀河で、
とってもとっても楽しいクルージングでした。
今年いっぱいでなくなるのは寂しく、とてももったいなく思いますが・・・
40年間、お疲れ様でした。
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「安芸の小富士」に見送られて帰途につきます。
(完)
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