先日の新聞記事に目が留まりました。
関ヶ原の戦いの後、敗軍の毛利氏に代わって、
福島正則が広島藩の藩主になりました。
20年間の短い藩政のうちで彼が成したことの一つが、
浄土真宗の寺を集めて、寺町を造った事だそうです。
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その寺町にある菩提寺で、40年ぶりに、
住職継職奉告法要が催されました。
午前中のメイン行事は、稚児行列です。
何日も前からずっと☂予報でしたが、神仏への祈りが通じたのか、
何と!この時だけは、雨が止んだのです。
雅楽の演奏と共に、別院を出発!
寺町通りを封鎖して、ここを歩くのですが、
大勢の参加者で、通りはいっぱい!
うちの孫も、この衣装で参加予定でしたが・・・
直前に風邪を引いて発熱してしまい、断念! 残念!!!
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午後からの法要には、一旦帰って出直しました。
お寺は門信徒さんで溢れ返り、
どこから湧き出したかという程の僧侶が集まり、
盛大で温かな法要が執り行われました。
初めて参加する大イベントに圧倒されて、爺婆は疲れてしまいましたが、
関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。
末長い繁栄を心よりお祈り申し上げます。
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