恒例の深入山山焼きです。
多くの見物客が見守る中、山頂から先に燃やし始めます。
山頂付近をズーム。いいお天気ですが、風が少し強そうです。
麓に火が付けられるまで食事をしながら待ちますが、
消防隊員が構えれば、それーっと駆け出し、
「麓はもう少しお待ちください。」と放送されるとまた戻ります。
ばあさんが~(ソレ!)ずっこけた~
行ったり来たりしていると、この斜面で滑って尻もちをついてしまいました。
相方は悠然と構えています。
考えてみると、消防隊員が背負っているのは水ですよね~。
彼らは火をつけるのではなく、消すのが仕事。
火をつけているのは、左端の女性。
昨年は3年ぶりの山焼きだったので、草ぼうぼうでした。
ゴーゴーと凄まじい勢いで燃え、熱くて近寄れないほどでしたが、
今年は勢いが弱く、じわりじわりという感じ。
それでも、山の色と、焼け焦げた色の対比は面白く、
だんだん上に向かって黒くなっていく様子は壮観です。
桜はまだツボミ。
焼き終えた山から、今年もワラビがニョキニョキと出て来るのが楽しみです。
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