大山寺の宿坊「観證院山楽荘」で、大山さんが与えてくれる、
四季折々の山々の食材を使ったお料理を頂きます。
ここ大山は気温が低く、土地が瘦せていて野菜などが良く育たないので、
山菜を中心とした精進料理だそうです。
植物性のものだけを使用した出汁や味付けは、とても美味です。
素敵な器も、目を楽しませてくれます。
精進蒸し(豆乳鍋)の中は、
豆腐と山芋。
花筏(はないかだ)の天ぷらには、ビックリ!
食べられるんだ~!
まだまだ次々と提供されるお料理を完食!
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佐々木先生は、料理を完食され、般若湯(酒)を楽しまれ、
帰りの参道沿いの足湯に「さあ、入りましょう!」
私たちは勧められましたが、やんわりとお断り。
入られた方は、「血の巡りが良くなって、暑い、暑い!」と汗だく。
暑い下界へ戻るのに・・・入らなくて正解でした。
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帰りは長い参道を、下の🅿まで歩きます。
これを上らなくて良かった!
美保湾の弓ケ浜が目の前に広がっています。
(完)
4,5年前 中国観音霊場巡りのツアーで 第29番・札所 大山寺を
懐かしく思い出しましたが
美味しそうお料理 宿坊も あったんですね。
霊場巡り、あちこち行かれてるようで・・・
それで足腰がお元気なんですね。
あのくらいの石段でくじけそうな私、恥ずかしいです。
もっと鍛えなければいけませんね。
精進料理は味わい深くて堪能しました。