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【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <エピローグ>

2016-12-03 12:55:54 | 日記

《記事リスト》

 【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <エピローグ>

 【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <第六弾>

 【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <第五弾>

 【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <第四弾>

 【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <第三弾>

 【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <第二弾>

 【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <第一弾>


<第六弾>で、ちゃんと箸が使えるようになった娘。
ただ、お箸が滑ってしまうらしく、大好物の麺類では悪戦苦闘…。

そこで、麺類も食べやすいお箸を探すことに。

ボク自身が愛用している箸は、100年以上前に建てられた古民家に使われていた竹材から作った箸。
囲炉裏や竈などの煙で燻された「煤竹」と呼ばれるもので作られた【煤竹箸】。
母親のお気に入りは、ボクが鹿児島で購入した、孟宗竹製の五角形の箸。
どちらも、何も塗っていない竹製の箸で、木製の端に比べ、先端がかなり細いのが特徴。 
とても使いやすい。

そこで、竹製で先端の細いお箸を探して購入した。

 

 

このお箸のお陰で、今までの箸では掴み難かった、そばやうどん、ラーメンなどの麺類も、上手に食べている。
サイズ的には少し大きめを選んでしまったが、身長も体重もどんどん大きくなるので、すぐに程よくなるだろう。



このお箸を使って、色々な美味しいものを食べて欲しい。

※ボクが携帯しているマイ箸袋には、これと同じお箸がもう一膳、娘とお出かけして外食するとき用に忍ばせてある。(笑)

 

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【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <第六弾>

2016-12-03 10:23:13 | 日記

《記事リスト》

 【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <エピローグ>

 【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <第六弾>

 【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <第五弾>

 【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <第四弾>

 【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <第三弾>

 【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <第二弾>

 【子どものトレーニング箸・しつけ箸】 娘が箸を使えるまで <第一弾>


<第五弾>の記事で書いたように、兵左衛門の漆塗りの「矯正箸」に、『ダイソー』の100円の器具を装着。
それまで使ってきた【トレーニング箸】のお陰か、指の位置と箸使いはバッチリ!

ただ、重くて使いづらいという。
 
そこで、【箸】の原点は、漢字を見てわかるように「たけかんむり」、つまり『竹』だ!ということで、竹の箸を購入した。
そして、『ダイソー』の器具を装着。 
 
 
「使いやすい!」と、すっかりお気に入りの様子で、喜んで使っている。
指の位置も、握り方も、使い方も問題ない。
ただ、もしも、最初からこれを使っていたとして、いきなりこのような箸使いが出来たのかどうかは不明。
個人的には、それは無理だったかもしれないと思う。

指を入れる輪っかの付いているトレーニング箸。
輪っかの付いていない、2本が繋がったトレーニング箸。
それらを使うことで、箸を握るときのおおよその指の位置と動かし方が身についていたから、移行できたのだろう。

それに、先端が開いた状態になるこの器具は、「親指」・「人差し指」・「中指」を意識して動かす必要がある。
そうしないと箸先が閉じないので、ものが掴めない。
意識しなくても簡単に閉じてしまう、今までのトレーニング箸とはちょっと違う。
でも、ここに至るには、それらのトレーニング箸が役立ったし、いや、むしろ必要だった。

ここまできたら、あともう少しかな…?
さあ、補助器具を外せる日はやってくるのだろうか? 
 

補助器具付きの箸の使い方も、すっかり慣れてきたので、いよいよ補助器具を外す。

やはり、使いにくそう。
「X」箸になってしまったりする。
あらためて、握り方を確認し、簡単に訂正。
初めは、嫌がっていましたが、保育園でも箸を使うことがあるらしいので、自らチャレンジするように。
そして、しばらくしたら、いつの間にか自然に使えるようになっていました!
本人も特に意識することなく、普通にお箸で食事をしています。
何とか、普通の箸をちゃんと使えるところまで到達したのです!

ボクが子供の頃は、トレーニング箸なんて無かったので、親に何度も何度も指摘された記憶がある。
教えられても、直されても、なかなかうまくできず、泣きそうになりながら食事をしたように覚えている。
あの頃に比べたら、随分と便利になった。
時間はかかったけど、子も親もあまりストレスを感じることもなく、正しい箸使いを体で覚えることが出来た。。
まだ、手も指も小さいから、きちんとした美しい箸使いは成長しながら身につけていくことだろう。


※このお箸にして、トレーニング箸を卒業し、補助器具が付いていなくても、箸は使えるようになりました。
 ただ、そばやうどん、ラーメンなどの麺類が大好物の娘。
 大好物を、箸で上手に食べられるようにしてあげたい…次は、使いやすい箸選びをすることに。(笑) 

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