通販生活 が届いています。定期購読している訳ではないのですが、
この表紙にあるように、たまたま2年連続して「1年に2万円くらい」の物を購入したので
送られてきているのだと思います。
この2万円くらいというのは、このデロンギ
一昨年、義父の寝室用と昨年、我が家の勉強部屋に購入しました。
就寝中に良いと義父も気に入っている様子でした。
(これ見よがし に、オックスフォードとロングマンの辞書と共に・・英語教室なので・・)
こだわりの品々を通販している通販生活の商品は、今の私には若干高めかな?
さて、私が通販生活を読み始めたのは、通販生活の読み物に普天間基地問題を取り扱っていた時でした。
今回は、「3つの忘れない 沖縄は日本から独立したほうが幸せなのではないのか。」
という特集を組んでいます。(サイトの読み物は変わってしまったようですが・・)
琉球独立 と言う言葉、仲間内ではあの 沖縄国際大学・米軍ヘリ墜落事故 以来
仲間内の合言葉みたいになっていました。
琉球独立への道・松島泰勝 先生方のお考えがめぐりめぐって私たちにも浸透していたのでしょう。
記事の内容は、通販生活のカタログをお買い求めの上、ぜひお読みください。
学生さんにとっては レポート等の良い資料にもなると思いますよ。
下記、松島先生のサイトは 他にも 世界中の方々からのコメントも届いています。
Check it out!
http://ryukyujichi.blog123.fc2.com/
松島先生の記事以外にも、大橋巨泉さん、伊勢崎賢二さん、仲地博さんのお考えもとても興味深く拝読いたしました。
特に印象に残っているのは、(以下、記事から転載)
大橋巨泉さん
・沖縄は独立して米軍基地をすべて本土に移転させ、日本政府は「お詫び」として沖縄を経済支援すべきです。
・・・・だってそうでしょ。戦中・戦後にあれほど多大な犠牲を強いながら、どのツラ下げて日本国の一員でいてくださいなんて言えるんですか。僕は沖縄の人たちへの負い目があるから今まで沖縄に一度も行ったことがない。おそらく、これからも行けないでしょう。
伊勢崎賢二さん
・独立の意志を米国政府にぶつけて、まずは「地位協定」も改定を勝ち取るのです。
・私は東京外国語大学で「平和構築・紛争予防講座」を担当していますが、受講生には、米軍が駐留し戦場となっているイラクやアフガニスタンの留学生もいます。彼らと一緒に沖縄に行き、戦争体験者や基地問題に取り組む人、それから基地関係者と対話し、留学生たちの国にもいつかは訪れる『戦後」を一緒に考えてきました。
・米兵が現地女性を辱めたらどんな騒ぎになるか、と心積もりして訪沖する彼らの最初の印象は、意外に穏やか、というもの。なにせ反米運動で自爆テロも辞さない国柄ですから。でも、沖縄の実態を知ると、自分たちが今住んでいる東京との「意識の格差」に驚くのです。米軍が駐留することで起こる問題を知り尽くし、沖縄への基地負担の歴史を事前学習している彼らは、同じ日本人なのに「仕方ない」と心を閉ざす本土側の人間の感覚を、明確に「差別」と捉えます。
・独立運動を導くのはそろばん勘定ではありません。激情です。
・激情をぶつける運動を沖縄でも展開すれば、日米両政府も沖縄の独立をまじめに考えるはずです。僕は何も武力闘争をすべきだと言っているわけではありません。
仲地博さん
・「独立」ではなく日本国の「沖縄州」となり、独自の政策を実施すべき。
・・・・・・・・転載ここまで
こんなに多くの方々が沖縄から基地を減らそうと 真摯に考えてくださっているのに、なぜに長年にわたりちっとも改善しないのか、って、やはり政治の力とか、国民の意識の問題なのでしょうね。みんな古すぎる。
と、ここで話が飛びますが、
日本の政治のまずさは親や祖父母の間違った教えをそのまま鵜呑みにしているケースがあるように思います。
有名な琉球民謡で、てぃんさぐの花(ホウセンカの花)は「爪先に染めなさい、親の教えは肝に染めなさい」があります。
しかし、先祖の怨念は肝に染めてはいけません、ということで今回のタイトルは
「てぃんさぐの花は爪先に染めなくても良い」ではなく、「染めてはいけない」がいいかもしれないですね。
政治家を見て思うこと、短絡的な人が多いですね。
下記、現在ハマっているブログです。(よく読んでくださいね!)
Everyone says I love you
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/710ed57e7de185099e35668a16166100
Afternoon Cafe