プリモモの仕事でも、
プリモモをやる前にやっていた仕事でも、
何かと「スピード」が求められてきました。
お客様に対しても、社内のスタッフに対しても、
「早い!」というのはお互い忙しく過ごしている中で、
求められるサービスの一種のような感じです。
僕がサラリーマンをやっていたときも、
スピードを求められ、「そんなに急いでどうすんの?」
と思う時期がありました。
でも、仕事ができると評価されている人は、
ごはんを食べるのも早いし、歩くのも早いし、トイレも早い感じです。
ごはんを食べるのなんて、一口一口味わうこともなく、
空腹を満たすエサのようでした。
いつしか僕も、小さいながら自分で事業を始め、
せかせか働く日々を過ごしています。
子供に対して、
「早くおきなさい!」
「早く着替えなさい!」
「早くご飯を食べなさい!」
「早くお風呂に入りなさい!」
「早く寝なさい!」
っていうのが、毎日のようです・・・。
休みなく働いている人の三大成人病は、
「競争病」「結果病」「効率病」
だと聞いたことがあります。
スピード依存症ですね。
このままでは、毎日歩く道路に、タンポポの花が咲いていても、
きっと気付くこともできない気がします。
少し立ち止まり、自分と向き合い、
のんびりボチボチ行こか!
っていうのもアリだなぁとつくづく感じます。
限られた時間の中で、やりたいことをたくさんやるのもいいですが、
暇で暇で暇すぎて、時間がたつのがめっちゃ遅いときの一瞬一瞬を
ゆっくりのんびり観察して、小さな気づきに何かを感じるような
過ごした方もしてみたいです。
いい夢みっけ。
誰にも迷惑をかけず、何の不安もなく、
1ヶ月くらい休めるようになるなんて、
夢の夢です。
これでまたひとつ僕の夢が増えました。
きっといつか当分先かもしれませんが叶えられる予感がします。
だめですかね?
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