竹東駅からディーゼルカーに乗って出発!!駅長さんがホームで見送ってくれる。
1951(昭和26)年に竹東から内湾まで延伸、新竹からの全長は27.9km
だが、今は13.1kmのみ運行している。竹東と内湾の間に駅は4つ。
単線の線路をゆく。
運転室のガラスは細いシマシマで、前方が見にくいのがとても残念・・・
後ろ側は運転席の横が開放されていて、クリアなガラスなので風景がよく見えるのに。
観光客丸出しであっちへ行ったりこっちへ行ったり(笑)。
セメント工場を過ぎ、川を渡りトンネルを抜け、木々の間を抜けて疾走する。
いっときも目を離せない。
しかし、日本ではもう絶滅した(?)が内湾線で今も使われているという、
腕木式信号機がなかなか見つからない。。。
合興駅のホーム横にその腕木式信号機があった!この駅には機関車も展示されて
いたので、その信号機も展示品かなとちょっと半信半疑。
富貴駅に停車中。この駅、もとは「南河」といったらしく、コンクリートの柵の
柱に古い文字が浮かび上がっていた。
終着駅内湾駅に到着。竹東駅よりもずっと小さな駅だ。
内湾のまちは小さいながら観光地で、結構にぎわっている。
駅から老街と言われる商店街が延び、土産物屋が軒を連ねる。
裏手には内湾戯院という元映画館の建物が、シアターカフェといった感じの
おしゃれなお店になっていた。他にも吊り橋があったり、客家の資料館がある
(改修中のようだった)が、古い洋館などはみつからなかった。
まちなかにあったこの案内板、腕木式信号機をモチーフにしたデザインが秀逸!!
帰りは、来た車両がそのまま反対方向に進むので、前がクリアガラス。
特等席を確保!よっしゃ~
すると、あるわあるわ・・・行きしな見つからなかった腕木式信号機があっちにも
こっちにも建っているではないか!!すごい~
これは九讃頭駅の構内。
これは信号を変えるためのてこだろうか。
さえぎるもののない単線の築堤の脇に、尾をピンと伸ばして風見鶏のように
まっすぐ立っているその愛すべき姿。。。何と素敵なんだろう。
いつまでも変わらずにいてほしい風景である。
1951(昭和26)年に竹東から内湾まで延伸、新竹からの全長は27.9km
だが、今は13.1kmのみ運行している。竹東と内湾の間に駅は4つ。
単線の線路をゆく。
運転室のガラスは細いシマシマで、前方が見にくいのがとても残念・・・
後ろ側は運転席の横が開放されていて、クリアなガラスなので風景がよく見えるのに。
観光客丸出しであっちへ行ったりこっちへ行ったり(笑)。
セメント工場を過ぎ、川を渡りトンネルを抜け、木々の間を抜けて疾走する。
いっときも目を離せない。
しかし、日本ではもう絶滅した(?)が内湾線で今も使われているという、
腕木式信号機がなかなか見つからない。。。
合興駅のホーム横にその腕木式信号機があった!この駅には機関車も展示されて
いたので、その信号機も展示品かなとちょっと半信半疑。
富貴駅に停車中。この駅、もとは「南河」といったらしく、コンクリートの柵の
柱に古い文字が浮かび上がっていた。
終着駅内湾駅に到着。竹東駅よりもずっと小さな駅だ。
内湾のまちは小さいながら観光地で、結構にぎわっている。
駅から老街と言われる商店街が延び、土産物屋が軒を連ねる。
裏手には内湾戯院という元映画館の建物が、シアターカフェといった感じの
おしゃれなお店になっていた。他にも吊り橋があったり、客家の資料館がある
(改修中のようだった)が、古い洋館などはみつからなかった。
まちなかにあったこの案内板、腕木式信号機をモチーフにしたデザインが秀逸!!
帰りは、来た車両がそのまま反対方向に進むので、前がクリアガラス。
特等席を確保!よっしゃ~
すると、あるわあるわ・・・行きしな見つからなかった腕木式信号機があっちにも
こっちにも建っているではないか!!すごい~
これは九讃頭駅の構内。
これは信号を変えるためのてこだろうか。
さえぎるもののない単線の築堤の脇に、尾をピンと伸ばして風見鶏のように
まっすぐ立っているその愛すべき姿。。。何と素敵なんだろう。
いつまでも変わらずにいてほしい風景である。
10年以上お前に内湾線に乗られたのですね!
その時と比べて風景が変わったでしょうか。
ホームの小屋のてこは信号てこなのですね!
そこから沿線の信号機までワイヤーが延々のびているのですか。
ワイヤーが途中で何かに絡まって動かなくなったりしないかなどと
ちょっと心配になってしまいます。。。
日々メンテナンスが行われているから大丈夫なんでしょうね。
素敵な風景、これからも残ってほしいものです。
検索で「腕木信号機」と入れたら懐かしい風景のページが出てきたので拝見させていただきました。
また、大変な遅レスになりますが、間違いが気になりましたので書き込みさせていただきます。
私が内湾線に乗車したのはもう10年以上前になります。(確か'98年)
なおタイトルの「ホームの小屋」ですが、並んでいるのは全て「信号てこ」です。
台湾のローカル線に残っている機械連動の保安装置は日本と全く同じ規格になっていまして、この場合「第二種機械連動装置」と言って信号のみ集中扱いでポイントは現場扱い、と言う形になります。
「九讃頭駅構内」と書かれた後の写真にポイント矢羽と共に写っているポイント脇の小屋がポイントを現場扱いする駅員が待機する小屋です。
その後に横に信号機が二つ並んでいる写真に信号機を動かすワイヤーが写っており、一番手前ポイント矢羽の横で黒い箱をワイヤーがくぐっているのが分かると思いますが、これが信号とポイントの連動を司る鎖錠装置になります。
ちなみに「信号てこ」と「転轍てこ」は全く外観が異なりますので慣れれば一目で違いを見分けられます。(ポイントが鉄管、信号がワイヤー伝達の日本式の場合)
センスがありますよね!
あのてこはポイント切替用でしたか。
上のコメントでも書きましたが、今日弁天町に行って
転轍てこも見ました。ワイヤでつながっているんですね!
アナログなものを見るとワクワクします。
今日弁天町の交通科学博物館にまた行ってきましたが
中山寺あたりを蒸気機関車が走っている写真が、昭和46年とありました。びっくり!!
昭和46年といえば・・・・
そんな遠くない昔にあんな光景があったなんて。。
もう少し早く物心ついていたらなぁ(笑)
廃品利用かも知れないが
腕木が真横は停止表記の筈
(日本式なら)
駅ホームの小屋がけは
転轍機小屋です
大阪の近所では、福知山線の塚口駅で普通に見られましたね。
腕木信号機と共に、ポイント部分の矢羽標識も貴重となっています。