今回のメインはこれです、五条楽園。元遊郭です。
ここは五条河原町の交差点からほんのすぐのところなのですが、大通りから
一本中へ入ると、めくるめく世界が広がっていたのでした(笑)
いきなりこれです。奥の和風建築と一体のようです。
手前側の建物は外壁が変なサイディングになっており、
取ってつけたような円柱があったり、安っぽいラブホテルみたいですが・・・・
玄関上の屋号の銘板を見ると歴史を感じさせます。
そしてこの窓。木製建具にはまったステンドグラスですが、
いかにも京都の花街らしい、粋な和服姿の女性(舞妓さん?)の模様です。
玄関ポーチから見上げた、アーチ部分のステンドグラス。
ちなみにここは人の気配がなかったのでこういうアングルから写真を撮れた
のですが、帰ってからネットで調べてみると、ちゃんと現役で営業しているようです。
夕方からの営業なのか、土曜日は休業なのか、よくわかりません。
さて次はこれ。
大きな丸窓はアールデコ調のステンドグラスがはまっています。
割れもせず、非常によい状態ですね。
小さな丸窓には格子がついていますが、ガラスは割れてしまったようです。
内側を覗くと、内部はもう解体されかけていました。
足元のモザイクタイルもこんなカラフルなボーダー柄です。
内部は解体されているにもかかわらずファサードはそのままになっていると
いうことは、リノベーションされるのかもしれませんね!
続く。
ここは五条河原町の交差点からほんのすぐのところなのですが、大通りから
一本中へ入ると、めくるめく世界が広がっていたのでした(笑)
いきなりこれです。奥の和風建築と一体のようです。
手前側の建物は外壁が変なサイディングになっており、
取ってつけたような円柱があったり、安っぽいラブホテルみたいですが・・・・
玄関上の屋号の銘板を見ると歴史を感じさせます。
そしてこの窓。木製建具にはまったステンドグラスですが、
いかにも京都の花街らしい、粋な和服姿の女性(舞妓さん?)の模様です。
玄関ポーチから見上げた、アーチ部分のステンドグラス。
ちなみにここは人の気配がなかったのでこういうアングルから写真を撮れた
のですが、帰ってからネットで調べてみると、ちゃんと現役で営業しているようです。
夕方からの営業なのか、土曜日は休業なのか、よくわかりません。
さて次はこれ。
大きな丸窓はアールデコ調のステンドグラスがはまっています。
割れもせず、非常によい状態ですね。
小さな丸窓には格子がついていますが、ガラスは割れてしまったようです。
内側を覗くと、内部はもう解体されかけていました。
足元のモザイクタイルもこんなカラフルなボーダー柄です。
内部は解体されているにもかかわらずファサードはそのままになっていると
いうことは、リノベーションされるのかもしれませんね!
続く。
清水の順正に行くついでに五条楽園へ行こうかと調べたら
ぷにょさんのブログに詳しく出ていたのを拝見しました~
興味深いディティール満載の記事に興奮しっぱなしで。
ぜひ見に行かねば!と行ってきました。
このアールデコの丸窓の建物はヒーリングカフェとしてちゃんと再生されてましたよ~
私が訪れたのはもう3年も前なのですね、なくなった建物もあるんでしょうか。
しかし、ヒーリングカフェとして活用とは!!
どんなカフェなんでしょうね。興味しんしんですが、夜には行きたくないですね(苦笑)
遊郭建築ってその性格上ひっそりと消えゆくことが多いですが、
逆に建物の記憶を消して他の用途で活用するということもあっていいかもしれませんね。