楽しい選曲！

さて今週金曜深夜の「HANKY PANKY」ですがミッチーから新たな宿題が出まして、いつもとはまた一味違った選曲で遊ばせてもらおうと思ってます。何も分っちゃいねぇヤツにガタガタ注文されたら頭に来るけど、ミッチーならちゃんと分ってて言ってくるから「あ、なるほどね。そういうやり方もあるなぁ」と感じさせてくれます。色々考えるのは楽しいなぁ～！


ＮＨＫで爆笑問題がやってる「ニッポンの教養」って番組があるんだけど、結構面白いです。たまたまチャンネルいじってるとやってるって感じで毎回見てる訳じゃないんだけどね。今回は先日チラッと書いた「鬱」とかと通じる部分も多いにあるんだけど、「ひきこもり」について精神科医の先生との対談でした。改めて文書にするのは難しいんだけど、沢山頷ける話が聞けましたよ。

何もかもうんざりで「もう音楽だけあればいいや」って思う事も多々あります。でも音楽の楽しさって音そのものの魅力もあるんだけど、俺の場合は「こんな素晴らしい音楽もあるんだよ」って人に伝える事の喜びみたいな部分もあるのね。自分一人の楽しみでなく、誰かと共有したいんだよ。だからＤＪやってるんだ。ひきこもってる場合じゃねぇよって音楽が背中を押してくれます。いつも音楽に頼りっぱなしです。

お友達の所からパクって来ました。
喜怒哀楽、その他全ての感情を誰かに伝えたいんです。
http://www.youtube.com/watch?v=dSx9Ybc-IDY

くそっ…妻夫木の野郎っ…！

泣きたいシーンはいっぱいあったけど、もうあと一歩って気がしたなぁ。いや、テレビで「涙そうそう」観たんですけどね。映画って難しいですよね。音楽もそうだけど。でも作品の良し悪しよりも、多分観た人聴いた人の感性にハマるかどうかって事なんだろうね。俺は何でもハマりたいタイプです。否定するより、もっと塗れたいんです。あ、だけどやっぱり最後は…鼻を摘んで涙を堪えましたよ。

中村達也出てたね。ドラマーではなくサックスプレーヤーとして。結構ちゃんと芝居してた気がします。ま、そんな事はどうでも良くって、昨日はミラ・ジョボビッチ嬢、今日は長澤まさみ嬢とときめきまくりでして。あー、忙しい！忙しい！

と言う訳で、たまにはブランキージェットシティーでも聴きながら寝ようかな！そんなに好きじゃないバンドなんだけど「C.B.Jim」だけは何だかたまらなく大好きなんだよねぇ～！

DANCING HALLOWEEN！

毎月「HANKY PANKY」で川崎行ってるんで、何気に川崎情報にちょっとだけ詳しかったりもするんだけど、最近は川崎のあの界隈でハロウィーンの仮装行列みたいなのやってるんだってね。確かもう十年位やってるんだよ。アティックにもそのフライヤーがあって、毎年スゲー事になってるのは何となく知ってたけど、さっきニュースで見たら本当に大変な賑わいですな。いつもクレープを買うあのお店の前なんて、普通に歩いてる方がむしろ浮いちゃう位にみなさん変な格好して楽しそうでしたよ。ｗ

このイベント、多分チッタ絡みでやってるみたいなんでそんなタイトル付いてますが、さすがにデビロックな人はいなかったみたいだなぁ？

http://jp.youtube.com/watch?v=Je4_hRv-Hf8

と言う訳でニュースを見て思い出しちゃいましたが、今度の金曜深夜はいつもの「HANKY PANKY」ですよ。チッタ２Ｆのバー・アティックで21時から朝までやってます。今回はお友達のYAGIちゃんもＤＪで参加してくれます。ま、近所の人もそうでもない人も、みんな飲みに来てよ！いやしかし、時間の経つのは年々速くなってくね。うっかりしてると年越しちゃいそうな勢いだよね。


そして「バイオハザード」観ちゃいました。ゲームは全然クリア出来なかったので大嫌いですが、映画は楽しく観れましたよ。不朽の超名作「ゾンビ」みたいにクレイジーなのがわんさか出て来てドキドキで燃えました。もっとドキドキしたのはミラ・ジョボビッチですけどね。前半のモロな瞬間よりも１枚羽織った所に萌える俺でした。分りますよね？


さらに堂本兄弟に徳さん出てましたね。ファンの間では徳さんっていうらしいですよ。いや、元祖ハンカチ王子の徳光アナでなく徳永英明ですよ。人口オタクとはまたシブいですなぁ！


さて今夜もテレビネタ満載でお送りしましたが、最近は日曜の早朝から働いていたりで「サンデージャポン」が観れないのがとても寂しいんです。どんなに好きだからって録画して観る番組ではないもんね？ま、要は俺が言いたかったのは11月２日（金）の「HANKY PANKY」遊びに来てね！って事です。ヨロシク！

雨が痛い！

先日、俺でも着られるカッパを見つけましたので、朝からの大雨は凄く嫌なんだけど何処かでちょっと嬉しい位の気分で原チャリで学校に行って来ましたよ。帰りは雨とさらに風も相当強くて向かい風に突っ込んで走ってたんですが、顔に当たる雨は痛し真正面からの風で呼吸は苦しいはで、雨ニモ風ニモ負ケソウデシタ！

昨日、テレビをもらった話は書きましたが、DVDプレーヤーももらえる事になって超ラッキー。昨日は部屋に運び込むだけでいっぱいいっぱいで何も出来なかったので、家に着いてからコソコソとセッティングしましたよ。色んな機材を繋ぐ作業って大好きなんだよねぇ。アンテナのケーブルを削って新しい銅線がキラキラ光って美しい姿を現すと、もうそれだけでエクスタシーなの（はぁと）。

超アナログ！

ずーっとテレビが欲しくてモジモジしてたんですが、我が家が地上波デジタルデビューするらしくて、今までのテレビがもらえる事になりました。こんなにテレビ大好き少年なのに、テレビ付パソコンでコソコソ観てたからね。やったね！

型も相当古いのでブラウン管でデカイし、やたら重たかったよ。運ぶのに苦労しましたよ。汗が止まりません。アナログ放送終了まであと３年？４年？最後の最後までお世話になりますよ。

全然関係ないけど爆風スランプ。最近はコーヒーのＣＭで「無理だ！」の替え歌が流れてますね。やっぱ初期は超カッコイイなぁ。全員ミュージシャンとしてカッコイイけど、特にベース・江川ほーじんが最高でした。
http://jp.youtube.com/watch?v=YYpZ4wJyZRc

鬱べし！鬱べし！

ちょっと前のSAPIOの特集で「１億総うつ」っていうのが中々面白かったんだけど、色々考え事してたらすっかり書くタイミングを失ってしまいました。まぁ中盤の薬に関する話とかはちょっと難しくてちゃんと読めなかったんだけど。きっと薬学博士のドラマーはすらすら読んじゃうんだろうね。ちょっと悔しいね。でも本当はこういう事って精神論で語っても埒明かなくて、ちゃんと医学的に考えた方が正しいんだろうなぁ。

この特集の中でも「擬態うつ病」っていう、要は思い込みについて書いてあるんだけど、どこからうつなのかって分らないよね。俺自身も大人しそうに見えてかなり感情の起伏が激しいタイプなので、落ちてる時は大好きな音楽でさえ救ってもらえない夜もあります。でもさ、一晩寝れば少し楽になるし時間が経てば「冗談じゃねぇぞ！」って気になれるし、そこまで戻れたらまた音楽が力を貸してくれます。これは多分うつじゃないね。

だけどもだっけっど、よく「周りの人がもう少し早く気付いてあげてれば…」なんて言うけど、それこそキレイ事な気がしてしまいます。本気でヤバくなる前に自分でちゃんとするしかないんじゃないのかなぁ。ちなみにこの特集の最後に「うつ病チェック」や病院リストも載っていますよ。まぁ書くのが遅れたので、もうこの号は売ってないかも知れないけど。でもネットで調べたら色々出てくると思いますよ。

ちなみに「うつ病チェック」、やってみる？

＜本人編＞
01.毎日の生活に充実感がない。
02.これまで楽しんでやれていたことが、楽しめない。
03.寝つきが悪くて、朝早く目がさめる。
04.疲れやすく、なんとなくだるい。
05.以前は楽にできていたことが、今ではおっくうに感じられる。
06.人に会いたくない。
07.自分が役に立つ人間だと思えない。
08.何事にも興味がわかず、楽しくない。
09.食欲がない。
10.夕方より朝方の方が気分、体調が悪い。
11.悲しい、憂うつな気分、体調が悪い。
12.心配事が頭から離れず、考え事が堂々めぐりする。
13.失敗や悲しみ、失望から立ち直れない。
14.自分を責め、自分は価値がないと感じる。
15.物事に集中出来ない。
３項目が２週間以上、ほとんど毎日続いて生活に支障が出る様だとヤバイらしいです。

＜家族・周囲編＞
01.以前と比べて表情が暗く、元気がない。
02.仕事や家事の能率が低下、ミスが増える。
03.体調不良の訴え（身体の痛みや倦怠感）が多くなる。
04.周囲との交流を避けるようになる。
05.遅刻、早退、欠勤（欠席）が増加する。
06.趣味やスポーツ、外出をしなくなる。
07.飲酒量が増える。
08.自殺をほのめかす言葉を口にする。
やっぱり３項目以上が継続する様だとヤバイらしいです。

あれ？でもコレってみんな多かれ少なかれ、そういう気分の時ってないの？って思える俺は、今はまだ大丈夫な気がする。この結果でうつに突入するのはやめてね！

エ～ックス！

芸能ニュースでもやってたけど、「Ｘ」が復活しましたね。日本の方ですよ。一昨日かな？公開ＰＶ撮影をやったみたいで。今や世界の音楽シーンは復活ブームですがファンは何が心配って、やっぱり「あの時の感動をもう一度」観たい訳じゃないですか。まぁそのバンドへの愛情の深度によって色々あるとは思いますが。そしてＸの場合は一番気掛かりだったのはTOSHIがちゃんと歌えるのかって所だったんですが。あくまでＰＶ撮影だったので現場では口パクだったみたいだけど、そこで流された声は大丈夫だったみたいですよ。

最初はやっぱり「元気が出るテレビ」の「早朝ヘビメタ」だった訳ですよ。早朝シリーズは色々あったけど、単純に音楽をネタにしてくれてたってだけで俺は好きだったなぁ。

その後ビクターから出てたオムニバス「SKULL THRASH ZONE」をたまたま買ったらＸが入っていて、超カッコイイバンドだった事を知りましたよ。そして１st「VANISHING VISION」がリリースされて、もちろん音が聴きたかったんだけどジャケがいやらしくてカッコイイのにシビレましたよ。

さらにメジャー行ってからは、みなさんご存知の通り「紅」の大ヒットでテレビで歌いまくってたもんね。あの辺は賛否両論だったのかも知れないけど、何しろああいうスタイルの音楽をいわゆる茶の間に持ち込んだ功績はデカイでしょ。「BLUE BLOOD」は超名盤だと思います。

ヴィジュアル系って一口に言うけど、音楽のスタイルはパンクっぽのやスラッシュみたいのと色々あって、時々すげーカッコ良さそうなバンドもいそうなんだよねぇ。もうああいうジャンルとして固められちゃってるから、中々踏み込めないんだけどさ。ジャンル別けは大切派な俺ですが、こういうのは弊害と言わざる得ませんなぁ

では最後に俺の大好きな「STAB ME IN THE BACK」を観ながらお別れしましょう…と思ったら、この曲ってアレンジ変わったの？何か俺の好きなヤツじゃなかったので、ここは「こんな映像も残されてるんだねぇ」って事でオーディションで「紅」を歌ってる所をどうぞ！
http://jp.youtube.com/watch?v=9dwc1y26pBk

紙ジャケ絶対反対キャンペーン実施中！

って、何か面倒な運動を起こそうなんて気は全くないんですけどね。ただ心の叫びを記してみただけです。

紙ジャケが好きな人っていますかね？結構「初回のみ限定」とか言って、そこを売りにされても俺は通常盤でお願いしますって感じなんだけど。いや、正直言えば昔は確かにちょっとスペシャル感あって嬉しかったけど、こう増えてくとね。またかよっ！って気もしませんか？どっちにしたってアナログジャケットの30cm×30cmのあの迫力には叶わないんだからさ。

でもね、ちょっと前の話になりますが某ギタリストと一緒にＤＪやった時に、その人が「ZIGGY STARDUST」のかなりスペシャル度の高いＣＤを持ってたんですね。俺は普通のしか持ってないんで、ちょっと羨ましく思ったりもしちゃったんだけど…。

じゃあイイじゃん！って言われそうですが…いや、そうではなくて要は通常のＣＤケースと規格が違うと棚への収まりが非常に悪いんですよ。我が家の自作自演の棚は通常盤でギリギリなので、ちょっとデカイと入りません。仕方ないので、遂に紙ジャケコーナー作りましたよ。他の作品と並べられないのってさぁ、何か嫌なんだなぁ～！納得いかないなぁ～！


ま、それはそれとして、みなさん最初に買った紙ジャケって何でしたか？俺は…多分、KEMURIの２nd＆３rd辺りかなって思うんだけど。RUDE BONESもその頃紙ジャケでリリースしてたりするんで、あの頃のスカコア勢で人気あったのかね…って、書きながら今思い出したんだけど、もっと古いのありました。JET BOYSの１stはかなりショボくてペラペラだけど、あれは紙ジャケでしたな。あとTHE MAGNETSのライブ盤もそうでした。THE MAGNETSはその後ミニアルバムみたいの出した時は変なボックス仕様で、これまた収まり悪くて困ったもんです。

ちなみに写真は割りと最近買った紙ジャケシリーズです。
左上：ＩＮＵ/メシ喰うな！（アナログ持ってるんですが、中古で安かったので）
右上：SLAUGHTER AND THE DOGS/DO IT DOG SYLE（以前ダビングテープは持ってました）
左下：THE PHANTOM GIFT/ザ・ファントムギフトの奇跡（未収録曲とかいっぱい入っててお得）
右下：ASTA KASK/ALDRIG EN CD（２枚組で曲もタップリでお得）

こんなＨＰもありましたよ。ピストルズチックなデザインに「お！」と思いましたよ。まぁシリーズで揃えりゃ気持ちイイんだろうけどね。
http://www.indierom.com/kami/index.htm

Fly the flag！

オアシスとかブラーとか全然興味無かったんだけど、先日の「HANKY PANKY」でミッチーがモニターに「LIVE FOREVER」ってドキュメンタリー映画を流してたのを何となく観ていて、中々面白そうだったので貸してもらいました。

90年代のＵＫな音楽のお勉強になって面白かったですよ。例えば我々の中で「D.O.A.」でも観る感じで。イギリス辺りだとちゃんと政治とロックがリンクしてる部分もあったりするんだよね。広い意味で１つの文化って言うかさ。

俗っぽい言い方ですが、ユニオンジャックって何かカッコ良くていいよね。そりゃモッズの人たちも天高く掲げたくなるよね。アメリカの国旗は何かダサいし、日の丸はどうも泥臭く見えちゃうでしょ。もちろん俺は心の中でいつも日の丸揚げてるけどね。

作品自体は中々良かったけど、やっぱりオアシスもブラーも地味な感じがして好きにはなれないけどね。何故か俺、マッシブアタックやストーンローゼスは１枚持ってるんだけど、どうして買ったのか全然覚えてません。

と言う訳でモヤモヤ気分を吹き飛ばすスティッフ・リトル・フィンガーズ「Inflammable Material」聴きながら寝ます。あ、「Fly the flag」入ってないけどまぁいいか。２ndも大好きだけど、一発感ならやっぱ１stですよねぇ～！

音はヒドイし画質もアングルも悪いけど一応「Fly the flag」
http://jp.youtube.com/watch?v=urWanio_5i8

BABY、俺は迂闊だったぜっ！

た、た、た、たまらんっ！

「東京ニューウェイヴ'79」ってオムニバスがあるの知ってますか？まぁ往年の日本のロックファンなら普通に知ってるんだろうけど。俺が色々聴き始めた頃から「日本のロック名盤50選」みたいな企画で必ず紹介されていたからね。

最近でこそプラスチックのカッコ良さに気付いたりでその周辺も色々聴く様になったんだけど、当時どパンクだった俺にはニューウェイヴって言葉が中途半端なイメージがあって敬遠してたんだよねぇ。当時ってリリースされた時じゃないですよ？こういう作品があるんだなぁと知った当時ね。さすがにその頃は未だロックに目覚めていませんから。Y.M.O.は大好きだったクセにね。まぁまた全然違うけどね。「東京ロッカーズ」は聴いてたけど、これはパンクじゃないでしょ～と思っちゃってたからね。。

タイトル通り79年のライブオムニバスな作品な訳ですが、ライナーによりますと79年頭のリリースで録音自体は78年のライブだそうです。「ＳＥＸ」「自殺」「PAIN」「８1/2」「BOLSHIE」がそれぞれ２～３曲ずつ収録されてますが、全バンド素晴らしいね。どのバンドも物凄いテンションでハンパないパワーを感じます。強烈にギラギラしてますよ。

あぁ、本当に俺は迂闊でしたよ。でもちゃんと出会えて良かった。中古で700円、ユニオンさんありがと。

ちなみに「８1/2」は千葉のバンドみたいだね。何故かこの界隈にライブハウスが多かったりするのはこの辺の流れもあるのかなって、歴史の連続性なんてものを感じながらもう１度聴いて寝ます。