先日、『NHKでタイ語講座が始まる』 と書いただけで、タイ語に興味のある方々が非常に多い様なので、少ない私の知識 から、NHKに対抗 して簡単にタイ語に関して説明しましょう!
最初に言っておきますが、私は 『文字は幼稚園児以下』 です。 そして、『会話は独学』 です。 だから完全に信用しないで下さい。 タイ語を覚えようかな?って思っている人への キッカケ の提供だけです。
まず会話ですが、簡単かつ利用頻度の高いパターンを数種類覚えましょう!
例えば、『○○○マイ』 が 『○○○ですか?』 って感じで、語尾にこの言葉を付けると何でも 疑問文 になります。
これを少し応用すると、『ミー=ある』 だから 『ミー○○○マイ』 が 『○○○はありますか?』 になります。
また、『ユー=いる/ある』 で、『ティナイ=どこ』 なんで、『○○○ユー ティナイ』 で、『○○○は、どこにありますか?』 になります。 一人歩きする時には道を尋ねるのに使いまくりの言葉です。 私なんて、頻繁に 『ティニー ティナイ?』 (ここどこ?) って聞きまくり、いつも迷子状態になってます。 レストラン等では 『ホーンナム ユー ティナイ』 (トイレはどこにありますか?) って覚えていると便利ですよ。
電話なんかでも、前出の 『マイ』 と 『ユー』 組み会わせて、『○○さん、ユー マイ』 で、『○○さん、いますか?』 ってなります。
先程書いた様に 『語尾のマイ=疑問文』 ですが、逆に 『文頭のマイ=否定文』 となります。 だから、さっきの言葉と組み合わせると、『マイ ミー=ない』 とか 『マイ ユー=いない』 となります。 簡単でしょ!?!?
後は単語を当てはめるだけですが、その単語もある程度覚えると応用が利きます。
タイ語は非常に熟語が多く、単語を覚えるにつれ、新発見があります。
例えば、先程の 『トイレ=ホーン ナーム』 ですが、『ホーン=部屋』 で 『水=ナーム』 です。 だから、水の部屋 でトイレです。 面白いでしょ!
『水=ナーム/ナム』 は非常に熟語が多いので、例を挙げます。
『ケン=硬い』 なので 『ナム ケン』 → 氷
『ローン=熱い』 なので 『ナム ローン』 → お湯
『ソム=みかん』 なので 『ナム ソム』 → オレンジジュース
『ター=目』 なので 『ナム ター』 → 涙
『プン=蜂』 なので 『ナム プン』 → 蜂ミツ
『プラー=魚』 なので 『ナム プラー』 → ナンプラー
タイ料理の好きな人ならナンプラーなんて普通に使うでしょ! それが、直訳すれば 『魚の水』 なんて知らなかったでしょ! でも、日本語で魚醤って言うように、魚から搾り出した水だからナンプラーだなんて、本当に面白いでしょ!
タイ料理好きなら料理名で勉強しても非常に面白いですよ!
先ず調理の基本である、『パット=炒める』 『トム=煮る』 『ヤーン=焼く』 『トート=揚げる』 『ヤム=サラダ』 等を覚えます。
『カオ=ごはん』 だから 『カオ パット』 で 『炒飯』、『カオ トム』 で 『おかゆ』
そして、その後に豚やエビやカニ等の具財を入れれば完璧です。
『プー=カニ』 だから 『カオ パット プー』 で 『カニ炒飯』
『ムー=豚』 だから 『カオ トム ムー』 で 『豚のおかゆ』
『鳥=ガイ』 だから 『ガイ ヤーン』 で 『焼き鳥』、『ガイ トート』 で 『鳥の唐揚げ』
『春雨=ウンセン』 だから 『ヤム ウンセン』 で 『春雨サラダ』 です。
料理名は、『調理方法&食材』 って事になり、タイ語が分かれば料理内容がだいたいは想像出来ます。 このあたりは以前の記事で ★ここ★ も参照下さい。
どうですか? 面白いでしょ! でも、問題は 発音 です。
私の場合は公私共々タイ人と接する機会が非常に多いので、『恥ずかしがらずにドンドン喋る!』 って事で発音を覚えました。 タイ人は 『片言』 であっても、外国人がタイ語を話す事 を非常に喜んでくれます。 そして、通じなくても何度も何度も発音を変えて言い続けると、相手も理解しようとしてくれるので、最終的には通じるだけでなく、正しい発音 を教えてくれます。 私は今でも毎回これを繰り返して、発音を覚えています。
しかしながら、こっちがタイ語で話しかければ、相手も必ずタイ語で返事します。 だから、質問したい内容だけを覚えるのではなく、それに対する答えも数パターンは把握していなければ、会話 が成立しません。
買い物の際によくあるパターンで、『タオライ?』 (いくらですか?) って聞いても、相手が言う 『ソンローイ ハーシップ バー』 (250バーツ) を理解出来なければ一方通行のまま会話ではなくなります。 数字 も最初に覚えましょう!
正直言って私のタイ語は幼稚園児程度です。 ニュース番組のアナウンサーが喋る丁寧なタイ語なんてチンプンカンプンですし、テレビドラマや映画でも2~3割しか分かりません。
しかし現地へ行けば、自分の言いたい事は8割以上伝える事が出来ます。 英語も交えれば、短期滞在の日常生活に困る事もなく、お世辞でしょうがタイ人達も 『あなたタイ語ペラペラね!』 って言ってくれます。 最近ではタクシーの運ちゃんも 『観光?仕事?』 じゃなくって、『旦那、何年住んでるの?』 に変わって来ました。
これは 自慢 ではありません。 逆に考えて下さい。 『幼稚園児程度のタイ語で充分に通じる』 って事です。 ドンドン喋って 『話せる楽しさと通じる喜び』 を感じられる様になれば、後は苦になる事なく勉強出来ます。 私も未だに帰路の機内では勉強不足を後悔すると同時に、次回の為への勉強への意欲が湧いて来ます。
文字を見て最初から断念する人が多いのですが、とりあえず文字は無視して言葉から始めれば、結構楽しく勉強出来ますよ! ちょっと複雑になりますが、★このへん★ も参考にどうぞ!
では、次回は簡単に 文字 に関しても説明してみようと思います。
最初に言っておきますが、私は 『文字は幼稚園児以下』 です。 そして、『会話は独学』 です。 だから完全に信用しないで下さい。 タイ語を覚えようかな?って思っている人への キッカケ の提供だけです。
まず会話ですが、簡単かつ利用頻度の高いパターンを数種類覚えましょう!
例えば、『○○○マイ』 が 『○○○ですか?』 って感じで、語尾にこの言葉を付けると何でも 疑問文 になります。
これを少し応用すると、『ミー=ある』 だから 『ミー○○○マイ』 が 『○○○はありますか?』 になります。
また、『ユー=いる/ある』 で、『ティナイ=どこ』 なんで、『○○○ユー ティナイ』 で、『○○○は、どこにありますか?』 になります。 一人歩きする時には道を尋ねるのに使いまくりの言葉です。 私なんて、頻繁に 『ティニー ティナイ?』 (ここどこ?) って聞きまくり、いつも迷子状態になってます。 レストラン等では 『ホーンナム ユー ティナイ』 (トイレはどこにありますか?) って覚えていると便利ですよ。
電話なんかでも、前出の 『マイ』 と 『ユー』 組み会わせて、『○○さん、ユー マイ』 で、『○○さん、いますか?』 ってなります。
先程書いた様に 『語尾のマイ=疑問文』 ですが、逆に 『文頭のマイ=否定文』 となります。 だから、さっきの言葉と組み合わせると、『マイ ミー=ない』 とか 『マイ ユー=いない』 となります。 簡単でしょ!?!?
後は単語を当てはめるだけですが、その単語もある程度覚えると応用が利きます。
タイ語は非常に熟語が多く、単語を覚えるにつれ、新発見があります。
例えば、先程の 『トイレ=ホーン ナーム』 ですが、『ホーン=部屋』 で 『水=ナーム』 です。 だから、水の部屋 でトイレです。 面白いでしょ!
『水=ナーム/ナム』 は非常に熟語が多いので、例を挙げます。
『ケン=硬い』 なので 『ナム ケン』 → 氷
『ローン=熱い』 なので 『ナム ローン』 → お湯
『ソム=みかん』 なので 『ナム ソム』 → オレンジジュース
『ター=目』 なので 『ナム ター』 → 涙
『プン=蜂』 なので 『ナム プン』 → 蜂ミツ
『プラー=魚』 なので 『ナム プラー』 → ナンプラー
タイ料理の好きな人ならナンプラーなんて普通に使うでしょ! それが、直訳すれば 『魚の水』 なんて知らなかったでしょ! でも、日本語で魚醤って言うように、魚から搾り出した水だからナンプラーだなんて、本当に面白いでしょ!
タイ料理好きなら料理名で勉強しても非常に面白いですよ!
先ず調理の基本である、『パット=炒める』 『トム=煮る』 『ヤーン=焼く』 『トート=揚げる』 『ヤム=サラダ』 等を覚えます。
『カオ=ごはん』 だから 『カオ パット』 で 『炒飯』、『カオ トム』 で 『おかゆ』
そして、その後に豚やエビやカニ等の具財を入れれば完璧です。
『プー=カニ』 だから 『カオ パット プー』 で 『カニ炒飯』
『ムー=豚』 だから 『カオ トム ムー』 で 『豚のおかゆ』
『鳥=ガイ』 だから 『ガイ ヤーン』 で 『焼き鳥』、『ガイ トート』 で 『鳥の唐揚げ』
『春雨=ウンセン』 だから 『ヤム ウンセン』 で 『春雨サラダ』 です。
料理名は、『調理方法&食材』 って事になり、タイ語が分かれば料理内容がだいたいは想像出来ます。 このあたりは以前の記事で ★ここ★ も参照下さい。
どうですか? 面白いでしょ! でも、問題は 発音 です。
私の場合は公私共々タイ人と接する機会が非常に多いので、『恥ずかしがらずにドンドン喋る!』 って事で発音を覚えました。 タイ人は 『片言』 であっても、外国人がタイ語を話す事 を非常に喜んでくれます。 そして、通じなくても何度も何度も発音を変えて言い続けると、相手も理解しようとしてくれるので、最終的には通じるだけでなく、正しい発音 を教えてくれます。 私は今でも毎回これを繰り返して、発音を覚えています。
しかしながら、こっちがタイ語で話しかければ、相手も必ずタイ語で返事します。 だから、質問したい内容だけを覚えるのではなく、それに対する答えも数パターンは把握していなければ、会話 が成立しません。
買い物の際によくあるパターンで、『タオライ?』 (いくらですか?) って聞いても、相手が言う 『ソンローイ ハーシップ バー』 (250バーツ) を理解出来なければ一方通行のまま会話ではなくなります。 数字 も最初に覚えましょう!
正直言って私のタイ語は幼稚園児程度です。 ニュース番組のアナウンサーが喋る丁寧なタイ語なんてチンプンカンプンですし、テレビドラマや映画でも2~3割しか分かりません。
しかし現地へ行けば、自分の言いたい事は8割以上伝える事が出来ます。 英語も交えれば、短期滞在の日常生活に困る事もなく、お世辞でしょうがタイ人達も 『あなたタイ語ペラペラね!』 って言ってくれます。 最近ではタクシーの運ちゃんも 『観光?仕事?』 じゃなくって、『旦那、何年住んでるの?』 に変わって来ました。
これは 自慢 ではありません。 逆に考えて下さい。 『幼稚園児程度のタイ語で充分に通じる』 って事です。 ドンドン喋って 『話せる楽しさと通じる喜び』 を感じられる様になれば、後は苦になる事なく勉強出来ます。 私も未だに帰路の機内では勉強不足を後悔すると同時に、次回の為への勉強への意欲が湧いて来ます。
文字を見て最初から断念する人が多いのですが、とりあえず文字は無視して言葉から始めれば、結構楽しく勉強出来ますよ! ちょっと複雑になりますが、★このへん★ も参考にどうぞ!
では、次回は簡単に 文字 に関しても説明してみようと思います。
で、通じると必ずと言っていいほど「タイ語うまいね」とか「住んでるの?」とか言われます。
初めてタイの人から「住んでるの?」と言われたとき、私は相当舞い上がり、帰国後、超熱心に勉強に励みました。何せ、ワタクシ単純構造ですから。でも、褒められるとやる気でますよねー。
翻訳までするoonさんに読まれちゃうと、ちょっと恐縮しちゃいます!
昨日この記事を書いている時に、『ヤーン』と『パオ』の違いが疑問で彼女のさっき聞いたら、『ヤーンはジワジワゆっくり焼いて、パオは強火でイッキに焼く』との事でした。
これで謎がまた1つ解けました。
おいしいもの紹介してくださ~い。