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平凡な日常がある幸せ・・・

介護によるストレスのはけ口として始めたブログですが、介護が完結し、また、被災後に取り戻せた平凡な日常を綴ることに・・・

歩行困難について

2010-05-25 | 介護
歩行が困難になってしまった原因は、いくつかあります。

それは、定年退職後間もないころに、ちょっとした不注意からズボンのすそが炎上し、下肢(両足の太ももから下)全体にⅢ度の火傷を負い、上半身から皮膚を移植。

手術は成功とはいえず、生命と両足首切断の危機だけは免れたものの、ひざの曲げ伸ばしは勿論のこと、皮膚を剥がされた上半身まで思うように動かせなくなってしまいました。

早い話が医療ミス?

それでも、命に別条はなく、当時まだ本人にも意地というか気力があったので何とか日常生活はできるようになりました。

それから月日が経ち、老いとともに体を動かすことに苦痛が伴う度合いが強くなってきたようです。

今にして思えば、この火傷が全ての原因になってしまったのではないかと・・・


30代の頃にアキレス腱を断裂していたのも、加齢によって何らかの影響をもたらしているようにも見受けられ、更に、「変形性股関節症」というこれも加齢によってなのか軟骨が石灰化してしまう病気になってしまい、それらが絶妙に絡み合って歩行困難を来たしております。

現状

2010-05-24 | 介護
父親(75歳)の現在の状況は、歩行困難、痴呆、尿失禁などを中心とする介護度2の状態です。

寝たきりで無いことが救いではありますが、今後のことを考えると不安で一杯であります。

介護度合いとしては、まだまだ緩い状況だとは思いますが、それなりにいろいろありました。

何からまとめていけば良いか頭の中はゴチャゴチャですが、これまでの経緯や、現在の様子などを今後少しずつでもレポートしていきたいと思います。