平成24年1月17日付
『謝恩会にかかる経費』について子供がお手紙をもらってきました。
宛名は『保護者各位』ではなく
『○○さんへ』という個人名でしたので
私にだけ宛てたお手紙のようです。
昨年度から会費は一体いくら払えばいいのですかと
ずっと担任にも問い合わせしていた内容です。
教委へ散々陳情メールを出したおかげかどうか分かりませんが
改善されている点を上げます。
1.保護者が出席しなくても保護者の会費は発生しなくなりました。
2.教師も会費を払って参加することになりました。
3.学校寄贈品の項目も私のお手紙にはありません。
4.同窓会費の費用も私のお手紙にはありません。
5.当初予算では謝恩会費用は保護者が全負担をするので、
児童数約60名で約80万也。
一家庭の負担金は約13000円弱という金額でしたが、
子供だけ参加すると1600円の会費になりました。
かなりお安くなったと思います。
ただまだ納得できないことがあります。
「質問は学代(卒対会計)までお願いします」とありますが、
卒対会計の横に担当者の名前ナシ
余計な質問はこれ以上されたくない現われか、
おかしな謝恩会を決行しようとしていた事を
問い詰められたくないからか分かりませんが
名前は書いてありません。
担当者が適切な開催、法律に即した開催を心がけていたならば
謝恩会を強行突破し、担当者であるご自分のお名前もかけたと思います。
変更してきたということは今までのような高額謝恩会&教師を接待することが
おかしいと認められたからだと思います。
何度も言います!
就学援助費用に謝恩会費はありません。
義務教育時間内に開催する授業であるならば
どのような家庭の子でも参加できる会にしなければなりません。
担任はおっしゃいました。
「謝恩会はお世話になった方に感謝をする授業です」
授業なのだから、教師をおごる理由はまったくありません。
ただそれだけです。