恐ろしくももう半年前になってしまったイタリア旅行…。
バックデートせずそのままアップしちゃいます。
フィレンツェ2日目は自由行動。
意外に(観光地は)限られた範囲なので徒歩でも結構イケる。
フィレンツェでは芸術めぐりをすると決めていました。
フィレンツェの美術館は日本から予約をすることができます。
手数料はかかりますが、希望の時間に確実に入ることができます。
限られた時間しか滞在できない旅行者にとっては待ち時間も惜しいので、ありがたいシステムです。
私も日本から予約をしていきましたが、これが吉と出ました。
朝は割とのんびり目に起きて、まず最初にサン・マルコ美術館へ。
宿から徒歩3分(笑)。
ここは元々修道院だった建物で、とても静謐な空間です。
「フラ・アンジェリコの美術館」と言っても過言ではない美術館であり、何と言っても「受胎告知」が有名です。
館内撮影禁止なので写真はありませんが、ものすごくきれい…。
リンク貼っているWikiの写真はくすんでいますが、もっと色も綺麗でキラキラしていました。
阿刀田高氏の「新約聖書を知っていますか」(新潮文庫)を読んだときに、
「サン・マルコ美術館の『受胎告知』は階段から振り返ってみるのが一番良い」みたいなことが書いてあって(曖昧ですみません)。
現地に行ってその意味がはっきり分かりました。
少し見上げて見ると何とも崇高な雰囲気。
修道士の小さな各部屋に絵が描かれていました。
お庭もとても素敵な雰囲気。
その後、てろてろと南下して、メディチ家礼拝堂へ。
サン・ロレンツォ教会に隣接しています。
…開館時間が14時半くらいまでで、予定に組み込むのは難しいと判断して断念。残念。
近くで露店が軒を連ねていて、面白いものがたくさん売っていました。
レモンのオリーブオイルとか買えてナイス。
一旦ホテルに戻って荷物を置いたのち、近くでお昼ご飯を食べて、再出発。
次はアカデミア美術館です。
12時半で予約を取っていたのですが、すごい人
左側は予約専用レーン。右側は当日用レーン。
右側のレーンは通路等を挟んで延々と続いています。
同じツアーの中で並んだ人がいて、2時間待ったそうです…。
私たちは15分程度で入れました。予約しててよかった…。
ここは何と言っても「ダビデ像」が有名。(ここもNo Photoです)
思っていたよりもずっと大きくて綺麗な像でした。人の体って綺麗…。
(おしりの筋肉とかかっこよかったです・笑)
他の収蔵品もとても見ごたえがありました。
てろてろとまた歩いて、前日にも行ったウフィッツィ美術館へ。
この日もすごい人が並んでいました…。行かれる方は予約をお勧めします。
前日は1時間ちょっとくらいしか見られなかったので、この日の残りの時間をほぼここに費やしました。
いや~至福の時間。
前日飛ばした作品をゆっくり見ることができました。
ショップでも少しお土産を買ったりして、退館。
ウフィッツィはコの字になっていますが、コの字の縦棒から横棒2本を見たような風景。
模写等している人もいて、よい雰囲気でした。
近くにはお散歩したりしている人も。すぐそこがポンテヴェッキオ(ヴェッキオ橋)です。
3つ美術館をハシゴしたら超疲れました…。
というわけで近くのバールでちょっと休憩。
本場のカプチーノ。
ポンテヴェッキオを歩いて渡りました。
この橋の上もたくさんお店があるみたい。ですが、もう夕方だったので閉まってるお店がほとんどでした…。
渡りきってしばらく歩くとピッティ宮殿が見えてきます。
でかい…。
夕日に映えてとても綺麗。
ここにも膨大な数の美術品が収納されているパラティーナ美術館があるのですがタイムアップ~。残念。
外観をざっと見て来た道を戻って行きました。
お店もいろいろあるのですが、面白かったのがこれ。
うーん見えるかなあ?
多分乾きやすい素材で作った服のお店なんだと思うのですが、英語は「Superdry」、ま、それはいいとして。
その上に日本語で「極度乾燥(しなさい)」と書かれています…。
いやまあ、英語をそのまま日本語にしたらそうなるのかもですが…。
大笑いしてしまいました。
街中のアパートメントなどにもフレスコ画があったりして、とても素敵。
(2Fの右側の窓のところです)
ポンテヴェッキオに戻ってくると、まさに夕日が沈むところ。ものすごくきれいで感動的でした。
宿近くまで戻ってくると結構いい時間。
晩御飯は、ツアーの添乗員さんが教えてくれたお店に行ってみました。
サン・マルコ広場にある、その名も「アカデミア」というリストランテ。
とっってもおいしかったです。
トリュフのパスタ!
白身魚(スズキみたいな感じでした)とポルチーニ茸のポアレ。
デザートは店員さんのおススメ、チョコムース。
しかし超でかかった&甘かった(美味しかったけど)ので、2人で分け分けしても食べきれなかった…。
素敵な夜は更けていきました。
翌日からはローマです。つづく。
先月末から仕事が鬼のように忙しくなり、この1か月は死にそうでした…。いや実際ほぼ死んでました。
ようやくちょっとだけ一息つけました。
新鮮なうちに記事をあげようと思っていたのになあ…。
というわけで、イタリア旅行3日目です。
8/11の朝、サンマルコ広場を突っ切ったところから船でベネチアを離れます。
突っ走る突っ走る。
途中、巨大豪華客船にいくつか出会い、すれ違いました。まるでクジラとイワシ。
その後バスにてフィレンツェへ向かいます。
途中、たくさんのひまわり畑を見ました。ロシアかスペインみたい!…行ったことないけど(笑)。
しかし広いな~。
フィレンツェ到着!
まだホテルにはチェックインはできないので、荷物だけ置かせてもらって、市内観光へ出かけます。
まずはミケランジェロの丘へ。車じゃないとまったく行けないところだな、こりゃ。ありがたや。
丘の上からフィレンツェの街を一望できます。感動。
この丘にはミケランジェロの「ダビデ像」のレプリカ(青銅像)があります。
なかなか面白い(というかきわどい・笑)お土産物とかもいろいろ売っています。
その後、サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会へ。
全体的に何となく薄ーいピンクっぽい色が使われていて、とても綺麗で可憐。
しかし超でかい…写真に写りきらない。
中もとても綺麗で素敵です。
最奥のクーポラ(大聖堂天蓋)の内側にはヴァザーリの「最後の審判」があります。すごい…。
(ちょっとブレちゃった…)
その後、シニョリーア広場へ。広い!
海神ネプチューンの噴水があります。像おっきい!
この広場に面して、ヴェッキオ宮殿があります。今は市庁舎としても使われてるんだとか。
ここの出入口にもダビデ像のレプリカがあります。やはり有名な像なのねえ…。
さらにそのすぐ斜め前には、ロッジオ・ディ・ランツィがあり、ここにはたくさんの彫像があります。
レプリカもありますが、ものすごく見ごたえがあります。
ヴェッキオ宮とロッジオ・ディ・ランツィの間を通っていくと、そこにはかのウフィッツィ美術館の入口が!
…一見どこかわかんないんですけどね(笑)。
世界でも有数の美術館。わくわくします。
人気も高いので、予約をしていないと、入るまでにものすごく並ばないといけません。
私たちはツアーでしたので、すっと入れました。
美術館大好き人間としては、ずっと来たかった美術館の一つであり、その収蔵品は本当に素晴らしかったです。
ボッティッチェリの「春」「ヴィーナスの誕生」を生で見られて本当に幸せ。
ダ・ヴィンチの「受胎告知」は数年前に東京に来たとき、それを見るためだけに東京へ行きました。
次会えるのはいつかなあ…と思いつつ見ていましたが、また会えて本当に嬉しかったです。本当に素晴らしい絵です。
その他の収蔵品も名作揃いで、しかも広い
ツアーなので、有名作品を効率よく見ていきましたが、やはりもうちょっとゆっくり見たい…しかも見ていないものも多数。
行く前に、絶対ここはツアーに組み込まれている分だけでは時間が足りない…と思っていたので、翌日のチケットを予約していて、全く正解でした。
中は撮影禁止ですが、中から景色を取ることだけはOKされています。
というわけで、ウフィッツィから見たポンテ・ヴェッキオ!
屋上にはテラスがあり、そこからヴェッキオ宮の上半分が見られます。近い!!
さて、その後お買いものの時間が少しあったのち、サンタ・クローチェ教会にて集合。
とても綺麗な教会です。
一日の観光を終えて、ようやくホテルにチェックイン。
フィレンツェでのホテルはRoom Mate Luca。ここも四つ星です。
立地は最高。明日の観光にもとても便利!
とても綺麗なホテルですが…何となく色使いが微妙に落ち着かない気が。
ツアーの他の人に聞くと、真っ赤(!!)な壁紙だったりして余計落ち着かないそうな(笑)。
でもバスルームもとても綺麗。タブもあるし、やはりありがたし。
廊下は…ちょっと怪しい。
さて、晩御飯はツアーのみなさんと一緒に。
ホテルから近くのトラットリアへ。
晩御飯、大満足でした。
フィレンツェ風ステーキが出てきたのですが、焼く前にお店の人が見せてくれたのですが、すごい量
そして焼くとこうなる。これで2人分。美味しかったし、大満足。
私はアルコールがダメなのですが、みなさんはワインを。イタリアなので、そりゃそうですね。
記念に撮ってみました。
そして私はコーラを頼んだのですが、なんか缶が超かわいい。
こうしてフィレンツェでの最初の夜は更けていきました。
2日目へ続く…。
さて、ホテルでお昼ご飯(イカ墨パスタと海鮮のフリット!美味しかった!)を食べたのちは自由時間。
K子先生と2人で、ベネチア散策に出かけました。
また徒歩5分くらいでサンマルコ広場に戻ってきて、今度は奥側へ。
その角に高級ベネチアングラスのお店があるらしく見てみたかったのです。
見ましたが…高っ!しかも自分が欲しいのとちょっと違う感じで。
そのお店の斜め向かいに良さそうなお店があったので、入ってみたらビンゴ!
午前中に見学に行ったのと同じレベルの品物が置いてありましたが、午前中のお店よりだいぶ安い!
(といっても、ベネチアングラス自体がもともとそこそこする品物なのですが…)
ということで、ベネチアングラスをゲット!
さて、その後、アカデミア美術館へ向かおうとてくてく歩きました。
ベネチアの町は細い路地ばかりで、迷路のようです。
途中途中で細い運河があり、ゴンドラ乗り場とかもあってたくさんゴンドラが見えます。
路地にはたくさんのお店があって、見ているだけでも楽しく、時には中に入ってみていたりしていたのでなかなか進まず。
しかも、サンマルコ広場からアカデミア美術館までは、方角的には南西にあたるのですが、その途中でちょっと北上すればかの「フェニーチェ劇場」に行ける!ということで、途中で道をそれたのが運の尽き。
完全に迷ってしまい…。
スマホ君のナビ機能に救出してもらいました(笑)。
本来の道に戻って、アカデミア美術館を目指して歩いている最中、夜に演奏会をするらしき教会を発見!
何だか上手そう…というカンが働き、夜はここに来ることに決定!
そしてようやくアカデミア橋へ到達。渡りきったらアカデミア美術館です。
ベネチアは上記のとおり路地ばかりで徒歩以外では水上移動がメイン。
そのため、ヴァポレットという水上バスがあり、その乗り場も左下に見えます。
ようやくアカデミア美術館に到着。
この中も写真禁止なので写真はありませんが、非常に素晴らしい美術館でした。見ごたえ十分!
がっつり見て、大満足。
すでに夕方くらいになっていたので、他の教会等の内部を見るのは厳しくなってきました…。
というわけで、それ以外で絶対行きたかったリアルト橋へ。
しかし結構な距離がある…いや絶対歩けない距離というわけではないのですが、すでに足が棒状態で歩くのはかなり厳しい。
ということでヴァポレットに乗ることに!
スリなども多いと聞いていたので、ちょっとドキドキしながら乗りました。
しかし水上からの景色も最高です。
リアルト橋到着~。あっという間です!ビバ、ヴァポレット。
美しいこの橋の上から景色が見たかったのです。
絶景かな。パノラマで写真撮ってみました。
さてそこから、一旦ホテルへ戻ろうということで、またてくてく歩きはじめました。
K子先生が、これまたベネチア名物である仮面を買いたいとのことで、良さそうなお店を途中で見つけて入ってみました。
仮面屋さん!ちょっと怖いけど慣れてくるのが不思議(笑)。
一旦ホテルに戻って荷物置いたり休憩したりしてから、また先ほどのアカデミア橋近くまで戻ります。
だいぶ地図が頭に入ってきて迷いませんでした。
教会のすぐ手前で、夕食をとりました。
本場のピッツァ!!2人でちょうどの量。
演奏会が行われたのは、Chiesa di San Vidalという教会で、とても綺麗な教会でした。
ヴァイオリン4(1st:2、2nd:2)、ヴィオラ1、チェロ1、チェンバロ1のアンサンブルで、これがものすごくうまい!カンは当った!
ヴィヴァルディのヴァイオリンコンチェルト数曲がメインでしたが、すべてソリストが変わる!
(ヴァイオリンの4名が入れ代わり立ち代わりソリストになる。まさに『ゾリステン』!)
さらにアンコールは、『四季』の「夏」第3楽章でした!
チケットを買うときに、別の日には『四季』をやることになっているのを知って、それが聞きたかったな~と思っていた私は、これが聞けて本当に嬉しかったです。
いや~大興奮&大満足。
てくてくとホテルまで戻ります。
サンマルコ広場を必然的に通るのですが、夜のサンマルコ広場もとても綺麗。
サンマルコ広場沿いのレストランでは、音楽も演奏されていてとても楽しそうでした。
早くもベネチアでの一日が終了。もうちょっといたかったな~。
翌日は朝からフィレンツェへ移動です…。
翌日8/9は午前中はツアー参加者での観光でした。
ホテルを出発して、迷路のようなベネチアの路地を歩くこと5分弱。
目の前にサンマルコ広場が広がります。感動。
そこをまっすぐ横切り、海側へ向かいます。
突き当たって左側の橋を渡るとゴンドラ乗り場が!
そう、まずはゴンドラ!朝イチでゴンドラ!超気持ちいいです。
船頭さんがカンツォーネ歌ってくれるかな~と期待してたのですが、歌ってくれなかった…残念。
前を行くゴンドラの船頭さんと、何だか超ハイテンションでお話しされてました。
ゴンドラが街中の細い運河を進んでいきます。
ゴンドラから見る「ため息の橋」。
左側のドゥカーレ宮殿(後程出てきます)と右側の牢屋とをつないでいて、ここを通る囚人は二度と日の目を見ることができないと言われたことから、囚人たちが嘆きつつため息をつきつつ通ったということから付いた名前です。
20分くらい乗れたかな~。とっても気持ちよかったです。
さてその後、ゴンドラ乗り場の正面にあるドゥカーレ宮殿へ。
共和国の総督邸兼政庁として、8世紀に創建され、その後火災などにより15世紀に現在の形に改修されたそうな。
外観はゴシック風のアーチが連続し、イスラム建築の影響も見られる細やかな装飾が施されています。
中庭も超きれい!
内部は撮影禁止だったので写真はないのですが…。
「大評議会の間」(だったかな?)にあったティントレットの「天国」という名の絵、これが本当に見事
。
もんのすごいデカい絵なのですが(世界一大きい油絵だそうです)、本当に素晴らしかったです。
ドゥカーレ宮殿側からの「ため息の橋」。
ドゥカーレ宮殿内には裁判所があり(まさに「ベニスの商人」(@シェイクスピア)の舞台!)、ここで裁かれた囚人が渡っていくのです。
ドゥカーレ宮殿を出ると、正面には鐘楼。
この鐘楼からの鐘の音、ベネチア滞在中には何度か聞きましたが、本当に深い何とも言えない素晴らしい音色でした。
そしてまたサンマルコ広場へ戻り(っていっても50mほどですが…ドゥカーレ宮殿のお隣なので)、サンマルコ寺院へ。
一応遠景と近景。
これも中は撮影禁止だったため、写真はありませんが、見事な教会でした。
モザイク綺麗だった。
寺院見学が終わると、今度はベネチアングラスの制作見学へ。
いろんな形が一瞬でできてくるのがすごく面白かったです!
ここにはお店もあったのですが(まあそれがメインなんでしょうが)、ちょっとというかかなり高い
他のお店も見てから決めよう…とその時はとりあえず買いませんでした。
全員での午前中の観光はここまで。ホテルで昼食を食べた後は自由行動でした。
その②に続く…。
今回の旅行は8/8(木)~8/15(木)の8日間でした。
8日、朝9時過ぎに家を出ました。
その前の晩から時差調整のため、ほぼ完徹状態。
というか、荷物のパッキングが終了したのが夜中の2時ごろ。
そこからさらに、
「あ!ボルゲーゼ美術館の予約してなかった!!」(←これは後日出てきます)
「あ!行く前に『ローマの休日』見直そうと思って忘れてた!」(ネットレンタルで見ました…夜中の3時半から)
などと、いろいろやり残したことが判明して、それをこなしてたら朝5時半くらいになり、2時間ほど仮眠をとってから出かけた次第。
今回の旅行は、いつもお世話になっているK子先生と一緒です。
勝手気ままな旅行ばっかりしてきたので、添乗員さんが付いて観光の日程も入っているようなツアーは初めてでドキドキです。
はるかの中で寝ようかと思っていましたが、いろいろお話していたら着いちゃいました。
搭乗手続きも済み、名残りの和食(寿司)を食べて、いざ出発です。
アリタリア航空793便にてイタリアまで直行です!
夜7時頃(現地時間)にローマに到着。
そこから乗り継いでベネチアまで。
ベネチアに着いたのは夜9時半ごろでした。
そこからは、何と船で移動!すなわち水上タクシーです。
ベネチアでは、ある程度以上のホテルは、運河側に船着き場とホテル入口を持っているそうで。
空港から約20分ほどボートで移動です。
かなりのスピードでしたが、ベネチア島内の細い運河ではゆっくり走行。
思いがけず夜の運河に行けてよかったです。
夜のリアルト橋!
今回宿泊したのは、STARHOTELS SPLENDID VENICE。四つ星です。
翌日知りましたが、サンマルコ広場にも歩いて5分弱くらいの、超便利な立地です。
エレベーターホールに行くまでもすてきな雰囲気。
とっても綺麗なお部屋で快適!
バスルームも超きれい!
バスタブもしっかりあって、お湯をためてつかれたのは嬉しかった!
写真左下に写っていますが、ワタクシ、ホテルで「ビデ」なるものを初めて見ました…。
初日は移動のみで終了。
翌日から本格的な観光が始まりました。
無事帰国!
いや~楽しかった!
素晴らしい国でした。
さすが街中世界遺産。
ごはんもどれもとても美味しかった。
日本帰って、日本食に飢えた~という感じがしなかったのは初めてかも。
(でも今日の昼食と夕食は、蕎麦と焼きそばでした・笑)
記憶がフレッシュなうちにまたぼちぼち旅日記をあげていきたいと思います。
お楽しみに(笑)。
現在ローマです。
圧倒的。
サンタンジェロ城が夜間特別公開をしてたので行ってきました。屋上からのバチカン、超きれいです。

メリーゴーランドなんて乗っちゃった♪

明日は帰国です…(T_T)。
絶対また来ます!イタリア最高!
さて3日目。
一日寝ても疲れが抜けないあたり、もう若くないのだということを思い知らされます(笑)。
3日目はまたディズニーランド。
ランドはシーよりも常々混むので、ランドの方に時間を割いた、という形です。
予定外に日曜日が大雨ですいていたというのもありますが、日曜日の段階で割とたくさん乗れたので、この日はのんびりまわりました。
トム・ソーヤ島も久しぶりにわたりました。
R君大興奮。やっぱり男の子だね。
こういう探検ぽいのが萌えるみたいで、岩山を駆け上がる駆け上がる。
…ごめん、お姉ちゃん(?)、無理。足がもうついてこない。
でも岩山の中のような暗いところはやっぱりちょっと苦手みたいで、いきなり弱気になるところもかわいかったです。
しかし、火曜日でもやっぱり結構人がいるなあ…特に明らかに義務教育と思われる君たちはなぜ?
ダンボとか、普段ちょっと乗りたいな~でも子供優先(ていうかダンボにそんなに待てん)というようなアトラクションもいろいろ乗れました。
この周辺に大量にディズニーのキャラクターたちが出現!
白雪姫カップル
ピーターパン&ウェンディ
アリス!
他にも、オーロラ姫カップル(眠れる森の美女)や、「美女と野獣」のベル、メアリーポピンズなどなど。
どうした、何があったんだ!?というくらい。
たくさん見られてテンションあがりました。
R君はどうも照れるみたいで隠れちゃってましたが。
久しぶりにウェスタンリバー鉄道とかにも乗りました!
園内はハロウィン一色で、いたるところにハロウィンの装飾が。
日曜日は雨で見ている余裕があまりなかったのですが、そういうのもすごく凝っていて素敵です。
お昼のパレード。日曜日よりもゆっくり見られました。
やっぱミッキー&ミニーはかわいいなあ。ほんと反則だ。
さて、夜になって。
R君もだいぶ疲れてきたのでしょう。
翌日のこともあるし、Hさん一家は19時で退園。
あと30分でパレードですが、名残惜しみながらお見送り。
日曜日にパレードがなかったのが大誤算ですが…。
そのパレード。
やっぱりきれいです。これを見るとなんか泣けてくるのは私だけか?
(みんなが幸せそうな顔をしているのを見ると、そんな風に人を幸せな気持ちにするディズニーってすごいなあ…となんか泣けてくるというか)
パレード見た後急いでお買い物をして、20時半にKちゃんと私も退園。
花火を背中に見ながら舞浜駅へダッシュ!
新幹線終電で帰ってきました。
いや~本当に楽しい旅行でした。
もうディズニー満腹です。
(といいつつ、またそのうち行くんでしょうが)
Hさん、Mさん、R君、Kちゃん、ありがとう。
みんなのおかげで本当に楽しかったです。
・・・・・・・
後日談。
職場の後輩が、「今度TDRに行くんです」と言い出しました。
木曜日のお昼に関西を出て、夕方18時ごろにシーに着くと。で、木曜の夜だけシーで、金曜日はランドに行くと。
子どもがどうしても「トイストーリーマニア」に乗りたいっていうんですよね~と。
そこで私が言ったのは、
「…2時間以上並ぶ根性があるならそれもよしだと思うよ。」
後輩は、
「えそんなに並ばないといけないんですか
」
あまーーーーい
いかに激戦かということをとくとくと話しました。
たまたまそれが月曜日の18時ごろの会話でした。
現地で使っていた、スマホの「ディズニー待ち時間」というアプリ(リアルタイムで各アトラクションの待ち時間がわかるスグレモノ。これを見ながら次何に乗るか作戦を立てていました)を立ち上げ、「トイストーリーマニア」の待ち時間を見てみると…何と190分待ち。
後輩は「…一緒に付いてきてくれる母と家帰ってから相談します…」と。
頑張れ、お母さん。
さてさて2日目。
オークラにて優雅に(?)朝食。
…月曜日なのにどうしてこんなに人がいるんだ。
2日目はディズニーシー。
8時半開園なのですが。
…月曜日なのにどうしてこんなに人がいるんだ。
ディズニーシーと言えば、7月にできたばかりの新アトラクション「トイストーリーマニア!」が大人気。
スタンバイだと2時間以上は優にかかる…というニュース等もやっていたので、ここはやっぱりファストパス狙いで。
Hさん一家はあとでゆっくり合流してもらうことにして、開園と同時に、Kちゃんが全員分のパスポートを持って走る走る。
同時に私も、「タワーオブテラー」のスタンバイのために同方向に走っていたのですが、Kちゃん、すいすい間をすり抜けて走っていきます。
さすが若者は違う…。
タワーオブテラーのスタンバイも頑張っただけあって待ち時間は30分くらいだったのですが、Kちゃんが来ない。
ケータイで連絡を取っても、「まだファストパス取るのに、時間がかかりそう…」とのこと。
合流したHさん(Mさん&R君は絶叫系は回避)と一緒に待って、ようやく合流したKちゃん。
「取れました~!」偉い!!
ファストパスの指定時間を見ると、19時~20時。
朝イチで取りに行ってこの時間。しかも平日なのに。
開園1時間以内にファストパスはなくなる、という噂は本当でした。
さて、シーでもかなり順調に回れました。
前日と打って変わって、かなりいいお天気。焼ける…。
そうそう、何度も来ているTDRですが、今回初めてやったこと。
「耳カチューシャを付ける」
ハロウィンだし~とわけのわからないテンションが上がって、今までこっぱずかしくてつけたことがなかった耳つきカチューシャを買ってしまいました。
でもなんか妙にしっくりしてお気に入りになってしまいました。超楽しい。
Kちゃんはチシャ猫の耳、私はミニーの耳です。悪いミニー。
さて、5月に来たときの教訓をいろいろ生かして、今回はお昼のショーの見る場所を決めていました。
人は多かったですが、それほど(1時間前などから)場所取りをしていなくても、十分楽しめました。
こんなに間近で見たの初めてかも!コーフンです
シーにも、もう何度も来ていますが、今回初めて体験したアトラクションが(後述するトイストーリーマニア以外に)ありました。
それが「タートルトーク」。
前からちょっと気にはなってたんですが、子供向けのアトラクションだろうと高をくくっていたんです。
が
これ、相当面白い。
要は「海の生物、主にウミガメ(ファインディング・ニモに出てくるクラッシュ)と、水槽越しに話をする、というアトラクションなのですが、この「トーク」が半端じゃない。
Hさん、Kちゃんとともに、私は大人席に座っていたのですが、3人とも大爆笑。
クラッシュのトーク内容と、一緒に参加するお客さんのノリに多分に左右されると思われるアトラクションですが、私たちのは「あたり」でした。
また行ってみたい!
さて夜になって、とうとう「トイストーリーマニア!」へ。
この一画だけ隔離されたかのように、トイストーリーの世界というか、もう夜でもキンキラキンです。
アトラクションは、ランドの「バズ」や「モンスターズインク」にちょっと似たところがあるのですが、3Dで数種類のゲームをしていく(射的みたいにあてていったり)ものです。
このアトラクション、抜群に面白かったです。
夜のショーもきれいでした。
雨が降りかけていたのですが、何とかもって、これまた昼と同じところで見たのでとてもよく見えました。
いつかは「ミラコスタ」の部屋から見たいものです。
また閉園ギリギリまで遊びました!
シーはランドよりも広く、かつどこに行くにも迂回しないといけないので(真ん中に海があるので)、ものすごくいっぱい歩くんですよね…。
(皇居とか琵琶湖みたいなもんだ、といいながら歩いていました・笑)
足がヘロヘロになってました。
湿布貼ってメ○ィキュット履いて寝る始末。
体力勝負です…。
そして、一日いい天気だったせいで、日焼け止めを塗っていたかどうかで大きく差が出ました。
塗っていなかったMさん、こんがり…。
さらに3日目に続く!