さいこの部屋

音楽とNYが大好きな私の部屋です。あまり無理せず、日々の出来事や感じたことを。

『夢の雫、黄金の鳥籠』 1

2011-10-30 21:30:32 | 映画&読書日記(マンガ含む)

京都へ戻ってくる途中で寄った本屋で見つけました。
おお、篠原千絵さん、新連載始めたんだ~
しかもポップを見ると、オスマントルコ時代の話とのこと。
これは読まねば、と思い、買ってきました。

実在の人物、ヒュッレム(フッレム)ことロクセラーナが主人公です。
奴隷の身から、オスマントルコ帝国最盛期の皇帝スレイマン1世の正妃、次代セリム2世の母后となった女性です。

うーん、さすが篠原千絵。
目の付けどころが非常に面白い
この女性の人生は、確かに見ごたえがあり、テーマとして不足がありません。

ポーランドの田舎から略奪され奴隷となり、スレイマン1世の側近イブラヒム・パシャに買われ、教育を受けた後、皇帝のハレムに献上され、スレイマン1世の寵妃となり、第一皇子をすでに産んでいる第一側室を追放した後、オスマントルコ帝国では長らく廃止されていた「皇帝の正式な結婚」をして正妃となり、頂点に上り詰めていきます。
その過程で、恩人たるイブラヒム・パシャとも敵対し、処刑をするに至ります。
オスマントルコでは通常1人の女性からは1人しか産むことを許されなかった男子を3人(あるいは4人)産み、うち1人が次帝セリム2世。
オスマントルコ帝国における垂簾政治の始まりを作った女性でもあります。
歴史上では、「ロシアの魔女」と呼ばれ、悪女とされる彼女を、どのように扱っていくのか非常に興味があります。

この1巻では、スレイマン1世に献上され側室となったところまでが描かれています。
第一側室マヒデヴランがすでにかなりの悪女に描かれていますし、ヒュッレムとイブラヒムの間にそこはかとなくロマンスがあるかのようにも描かれています。
面白い設定です。
篠原氏の古代ロマン作品の前作、「天は赤い河のほとり」は非常に面白く、史実とフィクションをからめながら大変に魅力的な作品になっていました。
似たような設定で延々と続き、もう終わらないんじゃないかと思っている古代エジプトマンガ(笑)とは違い、ラストまで非常にうまくまとまっていました。
見方によっては、「天は赤い河のほとり」での一番の悪役、ナキア皇太后と通じるものがあります。
自分の意思に反して皇帝の妃となったが、その後は自分の意思で頂点を目指していく。
「そのようにしてしか生きられなかった。私は自分の力でここまで登りつめたのだ」と言ったナキア皇太后。
この作品は「天は赤い河のほとり」をナキア皇太后側から見た物語なのかもしれません。
現時点では、ヒュッレムは非常に善良で賢い女性ですが、どこかで変貌するのかも?
トルコ版「大奥」。
どんなふうになっていくのか、とても楽しみです


コイケヤのポリンキー

2011-10-29 23:25:29 | 日々のつれづれ

今、実家に帰ってきています。

先ほど、とある話題で甥っ子(16歳、高校1年生)と話をしていたら、
「教えてあげへんよ~」
と言われたので、
「そんなポリンキーのCMみたいなこと言わんと~」
と言ったら、
「…何それ」
と言われました。

…え?

ポリンキ~♪ポリンキ~♪三角形の秘密はね
ポリンキ~♪ポリンキー♪美味しさの秘密はね
…教えてあげないよ、ジャン♪

っていうCMだよ。

と、フルで歌って説明しましたが。

「知らん。ていうかポリンキーって何?」
と言われました。
かなりのショックです

日本人の常識だと思っていたのですが(言いすぎ)。
ちなみに側で聞いていた姉(甥っ子の母親)も、「教えてあげないよ、ジャン」の部分は一緒に歌ってくれたのですが。

「ジェネレーションギャップやろ」
と甥っ子に一刀両断されました

ポリンキーのCMは形を変えつつずっと継続しているはずですが。
商品自体は今もちゃんとあるので。

しかし、YouTubeで検索してCMを見た甥っ子は、かなり気に入った模様。
他のコイケヤのCMも見ていたので(さすがにスコーンのCMは知らなくて当たり前)、私も一緒に見ていましたが。
コイケヤのCMってなかなかの秀作が多いです。
製品の特徴もしっかり表現して、商品名も連呼しているので、頭に残りやすいというか。

ちなみに、ポリンキーといえば。
コイケヤのお客様相談室に電話して、「美味しさの秘密を教えてください」とか「三角形の秘密を教えてください」というと。
「教えてあげないよ♪ジャン」
と言われる、という伝説があるのですが、本当でしょうか


拍手について

2011-10-27 23:53:23 | 日々のつれづれ

さて、先日京響定期の感想にも少し書きましたが。
楽団員の入場の際に拍手をしよう!という運動をしている方がいらっしゃるようです。

Nさんから見せていただいたビラは、休憩時間の短い残り時間に見せていただいたということもあり、ざーーーっとかなりの斜め読みしかできませんでしたが。

一生懸命練習してきた、その努力に敬意を表したい、と。
(全体の文面からは、どちらかというと「表すべきだ」という感じが見て取れました)
大学オケ等の演奏会でもたくさん拍手をするのに、京響にしないのは不公平ではないかと。
京響を支えていくためにも、入場時に拍手をしようではないか、と。

まあ、要約すると(要約しすぎ?細かいところまで覚えていないというのもあります。すみません)そういった内容でした。
こうやって書くととっても簡単に見えますが、A4の紙に割と細かい字でびっしり書いてありました。
Nさんとお話ししているときには、「まあ、いろんな考え方がありますからねえ」ぐらいにしか返せませんでしたが。

以下、完全に個人的な感想です。

「他人に拍手を強要しないでください」

しょっぱなから過激な発言で申し訳ありませんが、思うところを全てまとめるとそういうことになってしまいます。

京響定期で、楽団員の方々が入場されるときに、大きな拍手をされる方がいらっしゃるのは知っていました。
割と最近のことです。ここ1年…も経っていないでしょう。
また過激な発言になりますが、個人的には正直なところ「野暮やなあ…」と思っていました。

何というか…これは、自分自身も舞台に立つ人間だからかもしれませんが。
そして欧米の演奏会もよく目の当たりにしているからかもしれませんが。
以下、あくまで自分も演奏者として舞台に立つ人間の演奏者・お客両方の立場としての意見です。
演奏者が皆そうというわけではありませんので、その点誤解のないようお願いします。

個人的には、指揮者でもソリストでもない、「全員で一つ」の団体に属する演奏者(自分自身も含みます)が入場する際というのは、まだテンションをあげている最中というか、集中力を高めている最中というか。
もちろん舞台袖で、舞台に出るまでに9割方は「OK」な状態なのですが、残り1割をその時点で残しておかないとうまくいかない、と、自分の経験から思います。
この「1割」は人によっては3割だったり5割だったりいろいろなのではないかと思います。
むしろ、プロの楽団員はこの割合が大きめなのかもしれません。
「全員で一つ」の団体の人間は、全員が揃っていないと、まだ完全ではないのです。
したがって、その1割なり3割なりの余裕を、舞台に上がって指揮者が来るまでに少しずつあげていく作業をしています。
楽団員の中には、演奏が始まるかなり前から舞台に上がって、細かい部分の調整をしたりしていらっしゃる方もいますし、そういった方は、全員が揃うまではまだ「個」の状態であり、「完全」の状態ではありません。
そこへ、同じくまだ「個」の状態である演奏者が集ってくる。欧米の演奏会ではまさに「三々五々」集まってくる。
(自分が客のときは、この「三々五々」を楽しんでいたりもします。それが粋だったりもします。)
中にはにこやかにこっそり話をされている方もいる。全てまだ「個」の状態です。
そして団員が全員揃い、チューニングをして、“ほぼ”スタンバイOKとなる。
そこへ指揮者(+ソリスト)が“合流”してくる。それでようやく「完全」です。
ピリッと気持ちが締まる瞬間でもあります。
「完全」になった状態で、全員が立ち上がり、お客様に聞いていただけることに感謝する。
これは一連の流れとなっています。
自分自身の場合、その「個」の状態のときに、“激励の拍手”をいただくと、正直ちょっと戸惑います。
大変ありがたいことではありますが、演奏者自身もその「一連の流れ」を大事にしていますし、楽しんでもいます。
儀式みたいなものでもあります。
お客様たちもまだピーンと張りつめた状態ではなく、入場時には「あ、きたきた」ぐらいの気持ちでいてくださるほうが、個人的には変に力みすぎたりせずに済みます。

また、さらに過激な発言になりますが。
京響の楽団員にとって、京響定期は「仕事」です。彼らはプロです。
私たちにとっての仕事がそうであるように、彼らにとって演奏がうまくいくように研鑽を積むこと、下準備をすることは当たり前のことです。
仕事は「結果が全て」です。すなわち「本番でお客さんを楽しませる演奏をしてナンボ」です。
一般の仕事や学生の勉強では“努力点”なるものがある場合もありますが、特に芸術関係は「結果が全て」だと思います。
その「努力」は仕事をするうえでは当たり前のことです。
だから拍手をしなくていい、というのではなく、逆に私は「演奏者に敬意を表しているからこそ拍手をしない」という選択をしています。
彼らはプロなのですから。
「今まで努力してきた、その努力に敬意を表したい」「頑張れという気持ちを送りたい」
これらは大学オケに代表される、“アマチュア”には当てはまるでしょう。
彼らにとってその演奏は仕事ではありません。
しかし、「その努力に敬意を表する」「頑張れという気持ちを送る」ということを“プロである人たち”にするのは、かえって失礼なのではないかと思うのです。
どんだけ上から目線やねん、と。
私が「敬意を表す」のは、彼らの「努力」ではなく、彼らの「技能」であり「表現」であり、つまりは「仕事の結果」であり、ひいてはそういう結果を出すことが出来る「演奏者自身」です。
だからこそ、入場時、特に「個」である時間には拍手はしません。

「敬意」の表し方は拍手だけではありません。
また「感動」の表し方も拍手だけはありません。
本当に感動して、拍手どころか身動きすらできない演奏会…そういうものも経験したことがあります。

ちなみに、日本人は拍手の仕方が下手です。
両手のひらを合わせる(指は指と、掌は掌と、といった形)拍手は、「べちべち」という音がします。
自分自身がオペラで「貴族」の役をやったときにも教わりましたが、片手の揃えた指4本全体と、もう片手の掌とを90°に近い状態で打ち合わせると「パァンパァン」とよく響く深い音がします。
海外で演奏会を聞くと、拍手の音の質が日本と違って、もう一つの「音楽」を聴いているような気持ちになります。

閑話休題。
もちろん、いろんな考え方があるでしょう。
オケと合唱団の違いもあるでしょう。
楽団員の方々の中にも、むしろ入場時にもらえる拍手が嬉しいと思っている方もいらっしゃると思います。
しかし、少なくとも私自身は、演奏者であるときも客であるときも、入場時には拍手は不要だと思っています。
というわけで、今後も入場時の拍手はしません。
演奏会をスムーズに始めるためでもあり、自分自身、お客としてその「流れ」を楽しんでいるからというのもあります。
拍手をしないからといって、京響を支援しない、というのでは全くありません。むしろ逆です。
(支援するつもりがなければ、10年も京響友の会に入っていたりしません)
「いい演奏期待してますよ」という意思表示の拍手は、全員揃って挨拶をされる際に短くいたします。
むしろ、終了後の拍手、長く続くアンコールの拍手は惜しまずしたいです。
その「運動」をしていらっしゃる方も、よかれと思ってしていらっしゃるのですから、否定はしませんが、私のような人間もおりますので、強要はしないでいただければと思います。

ところで、そもそもその「運動」、京響サイドには話が通ってるんでしょうか?大前提だと思うのですが。
そこが一番の疑問だったりします…。


京都市交響楽団 第551回定期演奏会

2011-10-24 23:22:40 | 演奏会・観劇覚書

しんどい気持ちを引きずりながら、ほぼ現実逃避気味に行ってきました。

【京都市交響楽団 第551回定期演奏会】
2011年10月21日(金) 19:00~@京都コンサートホール 大ホール
リスト:交響詩「マゼッパ」
チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調 op.70
指揮:ナビル・シェハタ

シェハタ氏はベルリンフィルのコンバス首席としての経歴も持つ指揮者で、まだ31歳という若さ。
すらっとしたなかなかのイケメンさんでした
エジプト人とドイツ人のハーフのクウェート人とのこと…国際色豊かです

それもあってか、演目も国際色豊か。
正直「どーゆー組み合わせやねん…」と思いましたが。
プログラムノートでも「音楽には国境がないことをどこまで感じさせてくれるのか」ということがテーマになっていました。

この日、特筆すべきはオケの配置。
いわゆる「両翼配置」となっており、左から1stVn・Vc・Vla・2ndVnの順。
Vcは普段のプルトの組み合わせをそのまま1stVnの横に持ってきた形になっているため、インとアウトが入れ替わっている(すなわちVc首席はイン側)となっていました。
従って譜めくりはこの日のアウト側(つまり通常のイン側)がしているという、ちょっと珍しい形になっていました。
コンバスはVcの後ろ。通常とは正反対の位置ということになります。
また管も、HrnとTpが入れ替わった状態。
なかなか面白い響きでした。
もちろん指揮者の指示なんでしょうが、こだわりがあったようですね。

「マゼッパ」「ロメジュリ」は見事の一言
というかね、もう弦は特別手当が出てもいいんじゃないかと思うくらい働かせすぎです
これだけ弦を酷使する曲を2曲続けてというのはしんどいでしょうねえ…誰にとっても。
聴いている方は「すごいなあ…」と目が点状態になりますが。
しかしそれでも乱れない(いや厳密に言うと乱れたところもいくつかありましたが目をつぶれる範囲です)京響の弦チームに拍手

ドヴォルザークの7番も、久々に聴きました。
彼の交響曲の中でもやはり7・8・9番の完成度は非常に高いものがあります。
中でもチェコらしい曲といえばやはり7番です。
この冒頭を聞くと、うーん、ドヴォルザークだなあ…と思います。
前プロ2曲が猛烈に酷使する曲だったので、7番は比較的落ち着いた感じになっていました。
ちょっと疲れてたのかもしれませんが、それくらいの力加減でちょうど良い感じでした。

うん。やっぱり京響が確実にレベルアップしていて、聞いていて楽しいですね。

休憩時間に同じ合唱団のNさん(非常にダンディなおじさまです)にお会いしたのですが、どうもお客さんの中に、楽団員の入場時に拍手をしよう!という運動をされている方がいるらしく、その方からなんかビラみたいなものをもらいました…と見せていただきました。
うーん…これについては私自身思うところがあるのですが(多分その運動をされている方とは真逆の考え方だと思います)、それについてはまた日を改めて書きたいと思います。


歌いながら、バイオリン…?

2011-10-21 23:55:07 | 日々のつれづれ

ヴァイオリン・レッスン、順調に通っています。
が。本当に自分がへたくそになっているのが分かって、耳をふさぎたくなりながら弾いています(笑)。
ピアノやってたときにも思いましたが、全ての芸術って「基本をいかに忠実にこなせるか」ということが表現の基盤になるのですよね…。
しかしその「基本」が、とんでもなくつまんないっていうかだるいっていうか面白くないっていうか、そのくせ妙に演奏しにくいというか訓練しないとできない…ていうのもどの芸術でも同じ。
ピアノでいうツェルニーやハノンやラジリテ、歌でいうコンコーネやヴァッカイ(上級になればパノフカ)、ヴァイオリンにおけるカイザーやセヴシック。
バレエや絵画でも同じ。
「早く綺麗な曲を弾きたい(歌いたい)」とか思うんですけど、この基礎ができていないと、ただの自己満足で聞けたもんじゃない
いや、自己満足も芸術やる上ではある程度大事なものではあるし、プロじゃないなら自己満足でもかまわないんですけどね。
でもやっぱりどうせやるなら、聞かせられるくらいのレベルにはしたいなあ、と思うわけで、現在カイザーとセヴシックをこつこつと練習しています。
全然進めないけど。
レッスンでは60分のレッスン時間のうち30分以上かけてカイザーと小野アンナを含む基礎練習を見ていただいています。
やっぱり基礎は大事

さて、先日のレッスンで、小野アンナを見ていただいていたとき、
「うーん…全体的には良く出来ているんですが、所々でピッチがずれるときがありますね。じゃあ、歌いながらやってみてもらえます?」
と先生が。
(ちなみに先生はゾリステンのコンマスである辻井淳さんのお弟子さんでもあります。というわけで私がゾリステンで歌っていることもご存じなわけで。)
…う、歌いながら…?
小野アンナの音階やりながら、パノフカ入ってきたような感じです…き、厳しい
弾き&歌い終わると、先生が、
「…感動しますね~…。歌が素晴らしいです。ピッチ完璧ですし。」
いや、全然声出てなかったんですが、それ以前になんか非常に複雑な気持ちがします…
しかし、歌いながら音階練習をすると、確かにどの音がどれくらいずれているのかが非常に良く分かりました。
「これはいいですね~。これから家ではこの形で練習してみてください。」
とのことなので、家ではこっそり歌いながらやってみようと思います。

ヴァイオリンに関しては、「死ぬまでには弾けるようになりたい」と思う曲があるので、それを目標に気長に頑張るのみ。
ちなみにその曲は、
①クライスラー:「プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ」
②グラナダテレビVer.の「シャーロック・ホームズの冒険」のテーマ曲「221b Baker Street」
ヴァイオリンを知っている方なら①がいかに難曲かはお分かりかと思います。
①は私がヴァイオリンを習うきっかけにもなった曲です。
前橋汀子さんの演奏を聞いて、「これ、弾いてみたい」と思ったのがきっかけ。無謀にもほどがあります(笑)。
ピアノでいうなら、「ラ・カンパネラ」や「英雄ポロネーズ」レベルの難曲です。
ま、「死ぬまでに」という目標なので気長に(笑)。
②は、子供のころから大好きだった、NHKで放映されていたイギリスのテレビ番組。
この主題がまた非常にいい曲で、ヴァイオリンの名手であるホームズ自身も番組内で弾いています。
これは多分①ほどには難しくないはず…なので、こちらの方が先に弾けるような気がします。
とりあえず楽譜を入手せねば…。


頑張ります。

2011-10-19 23:45:09 | 日々のつれづれ

半月分くらい、かなりのバックデートで記事を書きました。
ここしばらくちょっと大変だったので…というかまだ大変なのですが。
かなり気持ちがしんどいですが、頑張ろうと思います。
いつも応援してくれている友人たちに感謝です。ありがとうございます。


ホットケーキ

2011-10-10 22:51:11 | 日々のつれづれ

どーしてもどーしてもどーしても無性に食べたくなって作りました。
ホットケーキ。
いい感じに焼けました

バターとハチミツかけて完成。
まじめなカフェオレ(豆から入れたコーヒーと牛乳でまじめに作ったという意味)と一緒にいただきました。
幸せ
(…ダイエットは…?


双子。

2011-10-08 22:44:47 | 日々のつれづれ

朝ご飯に、ベーコンエッグを作りました。
卵を割ると…あ、双子だ
なんかこういう小さいことでちょっと幸せを感じる今日この頃です。

こんがり焼いてマヨネーズを少し塗ったトーストに乗せて、軽く黒コショウを振って完成。
ちなみに、世間的にはこの食べ方、「ラピュタパン」と呼ばれることが多いです。
「天空の城ラピュタ」の中でこうやって食べるシーンが出てくるからです。
が、私の実家ではこの食べ方、「ラピュタ」より前からやってるんですよね~。


お誕生日のお祝い

2011-10-01 22:56:05 | 日々のつれづれ

昨日はお誕生日でした。
朝からたくさんの人がお祝いメールを下さいました。
本当に嬉しかったです。ありがとうございます

金曜日だったこともあり、レッスン会場で直接「おめでとう」と言ってくれた友達もたくさんいて、嬉しかったです。
終了後、友人F君、Rさん、Kちゃんと食事に行き、お祝いしてもらいました。
四条室町と新町の間の細い路地にあるTrattoria La Voce
(余談ですが、ここの路地、ちょっと美味しそうなお店がたくさんあって、ちょっと開発欲がわきます。
ちょっと前にもF君とご飯食べに行った時も、ここの界隈の飲み屋さんでしたが、これまた美味しかった。)

店員さんもキビキビ動いて気持ちのいいお店でした。
担当のお兄さん(店長かな?)が面白い方で雰囲気良かったです。
いただいたのは前菜盛り合わせ、チーズのリゾット、サンマとみょうがのパスタ、デザート(名前忘れた…)。
久々にワインも少しいただきました。

前菜盛り合わせはすごい量で、4人でちょうどいいくらい
パスタはあまりに美味しそうで、来た瞬間取り分けて食べてしまったため写真がありません
とっても美味しかったです。
そして、それ以上に久々に友人3人とのんびりお食事、楽しかったです