夕日に願うは…

沈んで逝く夕日と共に、俺の心も沈んでいかないだろうか…


もはや暗闇に呑まれた心に、陽が差す事などないのに。


何時までも慈悲深い太陽に請って。


光を願う、憐れな俺は。



何時救われる…？





二度と来ない朝焼けを願って…



今日も沈み逝く夕日を見詰める。




憐れで醜い俺は、今日も…

微睡む現実

眠い…
眠いんやけど、今日もサプライズバースデーをするとかで部活に行く事に。


学校もいかんと何してんやろ…。。。


部活行っても一人暇やねんけどなぁ。。


とりあえず、今日は後輩の誕生日らしいし、祝ってやるか。

腐り果てた感情

暗闇の中、一人考える。


何もかも。

自分が悪いんだと。。


意識したものから無意識の果てに、今ある現状は苦痛でしかなく。



なるべくして為ろうとした理由[ワケ]でもない。


ただただ、思考の果てに答えなどなく。

思考の渦に埋もれ、逝き着く処もなく、彷徨う。




この現実を受け入れられるのは何時になるだろう…

もう二度と、咲く事のない枯れた心に、水をやり続ける愚かなボクは。




今日もまた、眠れぬ夜を過ごし…


それでも。
現実を見ないよう、眠りを貪り、夢の世界へと逃げ…



矛盾した、腐り果てた感情を抱えて


ボクは……………